チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

13日(月)午前7時半、ヤンバル・奥港に結集しよう---石材海上搬送に向けた防衛局の作業が始まった! <追加情報>現地には大型トレーラ等も来ている

2017年11月12日 | 沖縄日記・辺野古
<緊急の呼びかけ>    国頭島ぐるみ会議からの呼びかけです。沖縄県が許可したヤンバル・奥港からの辺野古への石材海上搬送に向けた防衛局の作業が始まります。13日(月)午前7時半、奥港での抗議行動に集まってください!                 (奥港では、石材海上搬送に向けた作業が始まった(12日撮影))  今日(12日・日)に入った連絡では、奥港にはすでに大型トレーラー等 . . . 本文を読む

来週半ばにもヤンバル・奥港、本部港から辺野古への石材海上搬送が始まる?---沖縄県は奥港の使用許可を取消し、本部町への行政指導を!

2017年11月11日 | 沖縄日記・辺野古
 沖縄県は、ヤンバル・奥港を辺野古への石材海上搬送に使用することを許可してしまった。今日も辺野古のゲート前に行ったが、「知事はあらゆる手段で辺野古新基地建設を阻止すると言ってきたのに、いったいどういうことか!」という抗議の声が沸き上がっている。山城博治平和運動センター議長も、「これまで知事を正面から批判したことはないが、今回の件を受け、覚悟を決めて翁長県政と向き合う必要が出てくる」と、知事を批判し . . . 本文を読む

辺野古への石材の海上搬送は、やんばる・奥港だけではなく、やはり本部港からも行われる。本部町島ぐるみ会議の皆さんと本部町役場との緊急交渉(加筆訂正版)

2017年11月09日 | 沖縄日記・辺野古
  11月9日(木)、Nさんたちと「ブルーの船」で海に出た。今日は抗議船3隻、カヌーは12艇。  N5護岸の現場では今日も捨石の投下作業が始まっている。やってきたカヌーメンバーらは、そのまますぐにフロート内に突入した。何人かは海保の規制をくぐり抜け、工事現場近くまで到達した。船からシュノーケルをつけ、カヌーを降ろして中に入った仲間もいる。皆、なんとしても工事を阻止しようと必死だ。   . . . 本文を読む

会計検査院、辺野古の海上警備業務の過大積算を指摘---しかし損害は2億円にとどまらない。他の問題点は全て黙認したことも不可解

2017年11月08日 | 沖縄日記・辺野古
 今日(8日)は、高江の刑特法裁判の公判傍聴のため、辺野古には行けなかった。公判では、被告Sさんの本人質問が行われた。弁護側からの質問は、Sさんの生い立ちについての質問から始まったが、語られたあまりに凄惨な生き様には、思わず胸が詰まった。  公判の後は、県庁へ。港湾課長に、石材の海上搬送のための県管理港湾の使用許可問題について話を聞く。奥の港だけではなく、さらにいろんな動きがあるようだ。 &n . . . 本文を読む

<11月6日の辺野古>海でも陸でも、防衛局の違法・不当な工事強行!---辺野古側での護岸工始まる // 作業員が乗ったままの船をクレーンで吊り上げ。工事用ゲートには積載オーバー車両が続く

2017年11月06日 | 沖縄日記・辺野古
  11月6日(月)、防衛局が辺野古側でのN5、K1等の護岸工事に着手するというので、辺野古漁港には朝から大勢の報道陣がカメラを構えている。我々も、船3隻、カヌー12艇で抗議・阻止行動の準備に入ったが、波風が強く海上行動ができるかどうかは分からない。  私は、Nさん、Oさんと辺野古漁港から「ブルーの船」を出した。予想以上に波が高く、船は大きく揺れる。辺野古側でもこの波だから、他の抗議船 . . . 本文を読む

<11月4日の辺野古>11月最初の土曜日、シュワブゲート前に600人が集まった! 夜は、「沖縄平和運動裁判を考えるシンポジウム」へ

2017年11月05日 | 沖縄日記・辺野古
 今日は11月に入って最初の土曜日、オール沖縄会議主催の県民大行動の日だ。キャンプ・シュワブのゲート前には朝早くから大勢の人たちが集まった。海上行動は海が荒れているために中止、海のメンバーらもゲート前に来ている。  ゲート前では、多くの人たちから、先日、報道されたヤンバル・奥の港を石材の海上搬送に使うことを県が許可した問題について質問を受けた。大勢の人たちが県の対応を心配している。司会の大城さん . . . 本文を読む

沖縄県の不可解な奥港岸壁使用許可---何故、辺野古埋立用石材の海上搬送を認めてしまったのか? あの静かなヤンバル・奥の集落に1日、380台のダンプトラックが集中する!

2017年11月03日 | 沖縄日記・辺野古
  11月2日(木)の琉球新報が、沖縄県が辺野古埋立用石材の海上搬送のために、業者から出されていた国頭村奥の港の岸壁使用許可を出したと報道した。驚いて午後、県庁港湾課を訪ね、課長にその内容を聞いた。  業者は本年6月下旬、沖縄県が管理する奥港の岸壁使用許可申請と、港湾施設用地使用許可申請を北部土木事務所に提出した。運搬先が「辺野古沖」となっていたため、県が確認したところ、防衛局の業務で . . . 本文を読む

大浦湾海底に活断層の可能性! 加藤琉球大学名誉教授がゲート前で特別講演---防衛局は安全だというのなら、ボーリングのデーターを全て公表せよ! // 午後は、国場組本社への要請行動

2017年11月02日 | 沖縄日記・辺野古
 11月2日(木)、キャンプ・シュワブのゲート前テントで、加藤祐三琉球大学名誉教授の野外講座が開かれた。この間、大きな問題となっている大浦湾の海底地盤の活断層についての学習会。辺野古新基地建設の前提が崩れかねない問題ということで、200名を超える人たちが集まった。                    (加藤祐三琉球大学名誉教授)  加藤名誉教授の講演は、10月25日の琉球新 . . . 本文を読む