1月10日(火)、早朝から辺野古へ。連日、那覇で所用に追われていたので、久しぶりの海だ。今日はカヌー13艇と抗議船3隻。私は、Mさんと新「勝丸」を担当。ピカピカの新艇で操船も心地よい。他には、「ブルーの船」と「さと号」が海に出た。
汀間漁港を出て、すぐに海保の浜へ。しばらくすると作業員が大勢出てきて作業船に乗り込んだ。浮桟橋の外側に張っているオイルフェンスを外に引きだそうとす . . . 本文を読む
しばらくの間、那覇を離れることが出来ず、辺野古の海の状況にやきもきする毎日が続いている。
連日のカヌー隊の懸命の闘いにもかかわらず、海保の圧倒的な規制によって、大浦湾へのフロート引き出し作業が続いている。わずか10艇のカヌーに対して、18隻(108名の海猿たちが乗っている)もの海保のボートが出ているのだからすさまじい。例年ほどの寒さは未だ来ていないとはいえ、この時期、1日に8時間以上もカヌー . . . 本文を読む
6日(金)、今日から4日間、家族の所要と識名トンネル住民訴訟の証人尋問の準備のため辺野古には行けない。海の様子が気になるが、空いた時間で、辺野古の当面の問題について指摘していきたい。
4日から海上でのフロート、浮具等の引き出しが始まったが、今のところキャンプ・シュワブの工事用ゲートでの動きはないようだ。しかし、まもなく生コンプラント造成工事が始まるだろう。この工事車両は絶対に中に入れてはなら . . . 本文を読む
5日(木)、午前7時からシュワブ基地ゲート前で今年最初の決起集会が開かれた。海上行動のミーティングに参加してからゲート前に行く。生憎の雨だったが、400人ほどの人たちが集まっている。
沖縄選出国会議員団、稲嶺名護市長、各会派の県会議員、そして各地の島ぐるみ会議代表のアピールの後、突然、これからの防衛局の海上、陸上での作業がどう進んで行くか、それに対する対応策等について話をするよう指名を受けた . . . 本文を読む
1月4日(水)、早朝から辺野古へ。政府は強引な手法で新基地建設を強行しようとしており、また熾烈な海上の闘いが始まる。抗議船4隻、カヌー10艇が海へ。私はMさんと「ブルーの船」を担当した。
辺野古崎をまわり大浦湾に出る。今日は暖かく穏やかな海で心地よい。海保の浜には作業員が待機していたが、まだ浮桟橋の引き出しは始まらない。レジャービーチに大型クレーンが来てフロートを浜に並べ始めたの . . . 本文を読む
明日(1月4日)、防衛局は辺野古埋立事業を再開する。いよいよ再び大浦湾での熾烈な闘いが始まる。このブログでは今後、防衛局が予定している作業手順とその問題点について連続して指摘したい。
防衛局が最初に着手するのは臨時制限区域に沿ったフロートの張り出し作業だ。その後、1ヶ所残っている海底ボーリング調査を継続し、汚濁防止膜設置のための大量の大型コンクリートブロックの投下が始まる(本年1月1日の読売 . . . 本文を読む