8月26日(土)、早朝から辺野古へ。Nさんと「平和丸」で海に出た。他には、「美ら海」と「ブルーの船」。カヌーは土曜日なのでいつもより多い16艇だった。
辺野古側の2箇所の工事現場の前で、カヌーメンバーらは何回もフロートを超えて中に突入、工事強行に強い抗議の意志を示した。
************************************
大浦湾で再開されたクレーン台船(傾動自在型)とスパッド台船によるボーリング調査。
辺野古崎近くでの工事用仮設道路の工事
カヌーメンバーらは、朝一番からフロートを超えて、工事現場に迫った。
「ブルーの船」もフロートを超え、工事現場に肉薄した。海保がすぐに乗り込んで拘束。
カヌーメンバーらも、海保に拘束されながら必死にプラカードを掲げて工事に抗議を続けた。
西側の現場でも抗議が続いた。
カヌーを曳航して辺野古に戻る。
「平和丸」と「美ら海」は、昼前に汀間に戻った。海は見事に澄み切り、コバルトブルーに輝いている。
浅瀬には、ミジュンの群れ
午後は船を降り、ゲート前の座り込みに参加した。今日は土曜日で座り込みの参加者が多く、まだ朝から工事車両は入っていないという。午後2時頃、まだ100人ほどが残っていたが、機動隊の強制排除が始まった。
1時間近く、皆、頑張った。その後、入った工事車両は10台ほどにすぎない。