チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<設計概要変更申請の問題点①>大浦湾の軟弱地盤・防衛局は何故、虚偽の説明(「海面下70m以深」)にこだわり続けるのか? --- 実際は 「海面下77m以深」

2020年04月26日 | 沖縄日記・辺野古
 防衛局は、大浦湾では海面下70mまで地盤改良工事を行うとしている。実際には海面下90mまで軟弱地盤が続いているのだが、防衛局は、「海面下70m以深は『非常に硬い粘土層』であり、地盤改良の必要はない」と主張している。  『世界』5月号でも触れたが、この防衛局の説明は全くのデタラメである。大浦湾の海底地盤は海面下70mで変わっているのではない。下は問題となっているB27地点の土質柱状図だが、海面下 . . . 本文を読む