昨日(5月21日・火)、防衛局が本部港(塩川地区)からの土砂搬送を行った。ところが防衛局は抗議する市民を排除するために、100名以上の警備員、そして数十名の防衛局職員を動員し、本部町の荷捌き地使用許可のない範囲に約70mにわたって柵やフェンスを設置した。そのため市民らは現場に接近できず、離れたところで抗議せざるを得なくなってしまったという。
このような柵やフェンスの設置は県条例に基づき、本部 . . . 本文を読む
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