中国では春節(正月)が終わり故郷に帰っていた出稼ぎ労働者が
又、元の職場に戻るとは限らない。
日本でも散見されるが稀である。しかし中国では内陸と収入格差はあるものの
以前ほどではなく内陸部も求人が進んでいる。
中国経済、今度こそ「大崩壊」~軍事大国化で低成長を隠すキケンな実情 そのころ北朝鮮では…? | ||
現代ビジネス 2月23日(火)6時1分配信 | ||
ツイート | ||
シェアする | ||
経済危機をよそに習近平は軍事大国化の道を邁進〔PHOTO〕gettyimages | ||
中国経済が、円高株安の日本以上に危機に陥っている。もはや巨竜は | ||
青息吐息。習近平は危険な方向に舵を切った。そして習近平以上に危険 | ||
な金正恩は、軍トップを処刑。両国の最新事情に迫る。 | ||
続出する「春節倒産」 | ||
中国は、2月8日から始まった春節(旧正月)の大型連休を終えて、平常に戻った。 | ||
と思いきや、北京や上海などの大都市で「異変」が起こっているという。 | ||
北京在住ジャーナリストの李大音氏が語る。 | ||
「春節で帰郷した労働者が、所属する会社や工場などに戻らないケース | ||
が続出し、『春節倒産』が相次いでいるのです。中国の企業は春節前、 | ||
年に一度のボーナスを支給する習慣がありますが、今年は経営悪化でボー | ||
ナスを出せない企業が多かった。それを不満に思った従業員たちが、 | ||
会社に見切りをつけるのです。 | ||
その他、都市部では、テナントが一斉に撤退した『ゴーストデパート』 | ||
が続出していて、その数は昨年だけで、約300ヵ所にも上ると言われて | ||
います。年初から都市部は大荒れです」 | ||
中国の平均株価にあたる上海総合指数は、昨年末の3539ポイントから、 | ||
春節前の2763ポイントへと、わずか1ヵ月あまりで22%も下落している。 | ||
中国全土に1億8000万人いる「股民」(個人投資家)たちは、年初から損の | ||
しっぱなしなのだ。そのため、借金苦から違法な高利貸しに走り、財産を | ||
失う人々も、後を絶たない。 | ||
大荒れなのは大都市ばかりではない。地方経済もガタガタだ。 | ||
1月26日に開かれた遼寧省人民代表大会(県議会に相当)で、陳求発省長 | ||
はやつれきった表情で、遼寧省の現状を報告した。 | ||
「昨年の遼寧省のGDP成長率は、わずか3.0%しかなかった。これは過去 | ||
23年なかった低成長で、PPI(生産者物価指数)は、43ヵ月連続で下落している。 | ||
わが省の経済がここまで落ち込んだ理由は、以下の通りだ。企業の生産 | ||
コストが上がり、少なからぬ業界と企業が経営困難に陥り、技術革新は追 | ||
いつかず、新興産業は育たず、サービス業の発展は停滞し、地域の発展は | ||
不均衡で、財政収入は悪化し、財政支出は増え、国有企業は経営が回復せ | ||
ず、民営企業は発展せず……」 | ||
翌27日には、山西省の人民代表大会で、李小鵬省長が、やはり神妙な | ||
顔つきで、驚くべき省内の実態を告白した。 | ||
「昨年の山西省のGDP成長率は、3.1%だった。この数値は過去34年で | ||
最低だ。その結果、すでに省内の約8割に上る自治体が、公務員の給与を | ||
支払えなくなっている……」 | ||
このように、都市部も地方も、まるで雪崩を打ったように経済が急 | ||
下降しているのだ。 | ||
それでも中国政府は、相変わらず大本営発表を続けている。 | ||
1月19日、国家統計局の王保安局長(大臣)が記者会見し、「昨年の中国 | ||
のGDP成長率は、国外の逆風にもめげず、6.9%に達した」と胸を張った。 | ||
これに対して、普段は習近平政権に従順な中国メディアさえも、 | ||
「本当は5%以下ではないのか」と疑義を唱え始めた。 | ||
すると習近平主席は1月26日、当の王局長に「腐敗分子」のレッテル | ||
を貼って電撃的に粛清し、お茶を濁したのである。 | ||
習近平主席はまた、経済の失政を、軍備拡張することで国民の目から | ||
そらそうとしている。 |
|
クチサキデハチュウゴクナドモンダイデハナイと言ってはいますが、現実には工場を引き上げるにしても領土問題を解決するにしてもちゅごくが安定していることが前提ですから大変でしょう。
またわが身を翻ってみても、年率にして二パーセントの物価の引き上げを図ってデフレ脱却のシナリオも、二千二十年にgdpが600兆円と言うのも全く滑稽な絵空事であることは明白なのに、まだ政府は言い募っているわけですから、中国の大本営発表と同じです。
それなら名目で成長率が三パーセントが必要であり、アメリカのクリントンは、名指しで中国と日本の為替政策を非難しています。
只反jyン位大統領選挙で国民受けを狙っているのではなく、まさしく本音を出してきただけですし、共和党の政策ならもっと大変です。
既に年初来の株の下がりだけで、年金の運用益だけでも驚きほどの損失を政府は出しており、年員お支払いが遅滞するあるいは減ることも決して夢ではありませんでしょう。
ヨキンフウサナンテ、バカカトオモッテイマシタガコノママダトゲンジツニアリウルカモシレマセン。
ここでもこまらないのはこうむいんですが、いちばんこまるのはねんきんぐらしのひとたちですココデモコマラナイノハコウムインデスガ、イチバンコマルノハネンキングラシノヒトタチデス。
マイナス金利?!銀行も大変でしょうに!
年金機構はまさか中国の株は買ってないでしょうね?
年金が支えで暮らしてます。