近場で紅葉狩り

行ってきたのは千葉県松戸市にある長谷山本土寺。
あじさいと同様にもみじもきれいなお寺さんです。

参道はあじさい時期の賑わいはない。
出店や見物人はパラパラっとで寒さと落ち葉で寂しさが漂うのだが

山門をくぐった瞬間から目の前はマッカ真っ赤で闘牛のように興奮してきた。
熱くなってきたので上着を脱いでカメラオバさんにへんし～ん！

私の未熟な写真で申し訳ないのですが、しばし紅葉ワールドにお付合い下さいな。

本堂から諸堂へと続く渡り廊下をまるで燃やすように色づいています。

♪あ～かやきいろのい～ろ～さまざまに～
赤ばかりじゃ飽きてきました。と、なんと贅沢な発言じゃ

濃い味ばかりなのであっさり味が恋しくなってきました。

手を変え品を変え、まだまだご馳走は続きます。
なんたって今年は良い出来ばえでして、そして年に一度しか食べられないのですから

はらはらとこぼれたものも絵になります。
ここには落ちこぼれなんていません！

このもみじはラッキーな場所にこぼれたよ。
もふもふのみどりの絨毯が待ってました。

ここは黄色い絨毯が敷かれてます。
誰も歩いてないから女王様の私めが真ん中を「御成り～」　っとな

風もなく穏やかな天気なのでたくさんの見物人がいます。
みなさんそれぞれのカメラでベストアングルで写してます。

ここぞの場所には三脚がひしめき合ってそばに寄れないのよ。
知らずにそのアングルに入ったら舌打ちか退いてくれが聞こえます。
みんな平等。独占はなしだよ～

あ～お腹いっぱい。じゃなくて目がいっぱいで満足でした。
商店街のモミジの飾りより鮮やかで大量に見たから目をつむると残像がチカチカしてます。
どうもご馳走様でした。

さてと。
お昼もとうに過ぎたし、お腹も減ったことだし、次のお楽しみと行きますか。