香港物その１「龍髭糖」むかーし香港に遊びに行った時、ショッピングセンターの片隅でおじさんが飴を伸ばして作ってたお菓子です。
真っ白い髭のようになるまで飴を何度も伸ばしていく作業はすごく力の入るようで、このおじさんの顔と体はちょっと歪んでみえました。
私がじーっと見てるとおじさん、手元にあった日本の新聞の切り抜きを指差し日本でも紹介されたと自慢してる様子。
物珍しさに買ってみると、ふんわりにちゃっとした飴の中からココナッツとピーナッツなどが出てきて、今まで味わった事のない感動ものの美味しさでした。
写真は空港でお土産として売ってるものです。やっぱりおじさんのもの方がはるかに美味しかったな～。
香港物その２「香葱薄餅」ネギ入りクラッカーです。日本で購入（上野駅構内のガーデンにて）
香港で売ってるのはこのパッケージではないのですが、味は同じでネギの風味がする香ばしいクラッカーです。
クラッカーというより厚い餃子の皮を油で揚げた歯ごたえのある感じで洗練さはなし。
しかしこれがヤバイほどヤミツキになること間違いなし！の旨さでして、
このままだとアルコールと共に１箱いってしまうので強制終了しました。アブナイアブナイ
話は違って。
仕事でたまに粗品配りをすることも。（いまや人件費節減でなんでもやらされます）
子ども向けに配っていても、欲しがる大の大人は必ずいるのですが、そんな時でも顔ではニッコリ笑って差し上げてます。（腹の中は違うのだぞ～）
この前はジジババの夫婦が登場した。
チョットしたクイズをやってもらうと恥ずかしいほどチンケなおもちゃが貰えるのだが、目ざとくみつけたジジババが興味深々でやってきた。
私がクイズのやり方を何度も説明するけどなかなか理解できない様子。やっとババのほうが分かったらしくまだ分からぬジジを放ってさっさとやり始めた。
どうもいまいち分からぬジジはクイズより私のほうに興味が移ったようで、名札の名前を読んでみたり顔や声がどうのこうのとからかい始めたのだ。（腹の中はクソジジーどっか行け～！なのだ）
結局、子供より世話をかけたこのジジは、チンケなおもちゃを２個も掴んでついでに私の手まで掴んで行ったのだった。はぁ・・・・参ったよ～