そら

誕生日にそらに行った時に、
いつも相手をしてもらってたお気に入りの板さんが、
やめてシンガポールに行ってしまうという衝撃ニュースが。
部屋に帰ってしょんぼりしてましたが、
ふと、「いなくなる前にもう一回行けばいいじゃん！」と思いつき、
その場で予約を取ってもらって最終日に押し掛けました。
どんだけ好きなんだ・・・




珍しく、にごりから。


お通しは、春菊。


本日の宝箱。


ふろふき大根は、柚子の香り。


さよりの昆布締め。
ここの昆布締めは、さりげない昆布の香りと、身のしまり方が丁度よくて、とてもおいしい。


かりかりに炙ったもの。


明石の真鯛と、ひらめ。




クエの炙り。
昔どっかでクエを食べた時は、そんなにおいしいと思わなかった気がするのですが、
ここで内臓ともどもいただいてからは、すっかり大好物であります。


クエの胃袋。
いぶくるんです、って言ってたけど、たぶん嘘。


かわはぎと、クエの肝煮。


お酒も追加。
広東語で、ぱーしゅーと読みます、って、
割と毎回きいてるので、ようやく覚えた。


これもジューシーで香ばしくておいしかったなぁ・・・。
さわら。
いつもいつまでたっても食べてるあたしに、この丸々と大きいのを与えて胃袋を満たそうという、板さんの魂胆。
思惑通り、結構がっつり来ました、この子。


ブリの漬け。


ここで好物、貝の登場。
赤貝とみる貝。
こりっこりのしこしこです。


更にホッキ貝は炙りで。
七味をぱらり。


自家製塩辛は、あっさりと。
柚子が合う。
塩辛と柑橘って、合いますよね。




タイラガイの磯辺焼き。

ようやく握りに。




















ここでようやく満足したようで、


お味噌汁もいただく。


甘いものは興味ないけど、ここの黒密寒天は、ほんとにつるっと食べられるので、好きです。
でも、寒天ちょっとだけ食べたいって言ったら、「珍しいですね」って言われました。

食べ過ぎ防止で着物着てったけど、
全然食べてたことが、ここで発覚。

ごちそうさまでした！

ちなみに板さんは、
シンガポールの、三矢、というお店で働くそうです。
シンガポールの、窓の外が水槽、っていうホテルにも泊まってみたいと思ってたので、
近いうちに行きたいと思います（休み取れるのか）。