マンダリンオリエンタルホテル東京 そら

到着した日の夕ごはんは、大好きなそら。
本当は土曜にゆっくり行きたかったんだけど、
板長さんお休み、ってことで金曜に変更（人見知りなので・・・）。


いつもどおり旬の野菜からスタート。
白菜のおひたし。
しらな、と読むそうです。


源助大根はゆず味噌で。
ほっこり。


かわはぎはもちろん肝醤油で。


白子が好きです、って毎年言ってる気がしますが・・・。
白子三昧開始。
まずは湯引き。すだちを絞った醤油で。


次は笹の葉焼き。
これが、ものすごいおいしかった。
絶妙、という言葉がぴったりな程よさの塩と香ばしさ。


つやっつやのボタンエビは、


味噌も一緒にお造りに。


秋も終わりかけでしたが、
秋が来た。
鮑、鮑の肝、たこ、マグロ漬け、ししゃもを干したもの。
どれも味がぎゅーっと詰まってて、いちいちおいしい。
特に、ししゃも。


お腹満たされないと終わらないので、そろそろ握りに。
さよりの昆布締め。
ここの昆布締めも、本当に好き。


そしてさよりの皮を炙ったもの。
香ばしくてかりかりに。


夜景も楽しみつつ、


お酒も進む。


みる貝。


金目鯛。
これがまた・・・素晴らしい脂の乗りっぷりと、甘さ。


再びつまみへ・・・。


するめいかは、甘味噌漬けを干して焼いたものと、
塩辛で。あっさりしたゆずの香りの塩辛。




青柳と赤貝は、酢味噌で。


楽しい名前。


煮いかはやりいか。
柔らかい。


ぶりの漬け。
これも、絶妙な浸かり方＆締まり方で、おいしかった。


ぶりの砂ずり（おなかのところらしい）を焼いて。
ものすごい甘い脂。そして焼くと香ばしい。


美しい。


大間のまぐろは赤身から。


コハダ。


先ほどのボタンエビの頭で取った出汁のお味噌汁。


シャコに、


うに。
と、好物を続けてもらう。


鰆。
鰆を見ると以前あたしのおなかを満たすために丸太のような鰆焼きを出されたことを思い出します・・・笑
http://blog.goo.ne.jp/choco_hica89/e/85705ef4a20455d1d83bc609ed204865


巻物も美しい。


海老。
肉厚。


ここからおかわリスト。
干して炙ったししゃも、味がぎゅーぎゅーに詰まってて、
ほんとにおいしかったんだよな・・・。
板長さんのお正月はこれと日本酒らしい。
羨ましい。


そして白子の笹焼き。


金目鯛に、


とろ


ぶり。




そして本当に満腹だけど、
デザートちょこっとだけ食べたいな・・・って言ったらこちら。
今年は板長さんがいい声でハッピーバースデー歌ってくれました
はあぁ・・・、幸せ。




この日の衣装はこちらでした。
狗がかわいいのです。