よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)125

2020-06-19 13:40:40 | 日記
 そんなのとはまともに戦えない。
 戦ったら、消耗していってやられるのは目に見えているからだ。
 やはり、使徒の網をかいくぐり、現在はマリス城に居ると思われるマリスを直接叩く方が良いと思われる。

 リグレットとシリスは短期決戦を狙ってマリス城に忍び込む事にした。

 マリス城――茶色の魔女神の居城。
 茶色を司るだけあって、茶色一色の異様な城だった。
 海岸で作った砂の城にイメージが近いかも知れない。

続く。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)124

2020-06-19 13:39:59 | 日記
 シリスが身体を洗っている間、仕方ないので、情報を得る作業に徹していたリグレットは超兵器の最後の一つで【ホルン】の所有する【マスケ】についての情報を得ていた。
 【マスケ】――それは、最強者の劣化コピーを作る兵器だった。
 メインとなる【ヴァイゼマスケ(賢者仮面)】を【ホルン】最強のティンケルという者がかぶっている。
 そして、現在134ある【ナールマスケ(愚者仮面)】を他の者がかぶる。
 すると、【ナールマスケ】をかぶった者は【ヴァイゼマスケ】をかぶった者の戦闘能力を一時的に手にするらしい。
 最も元が元だから、身体に無理をさせているという事になる。
 そのため、【ナールマスケ】をかぶった者の末路は廃人の様になるという禁断の兵器だ。
 だが、最強の力の者が量産されるというのが厄介だ。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)123

2020-06-19 13:39:22 | 日記
 リグレットは、シリスとの微妙な関係でしどろもどろだった。
 彼女は悪い人間、いや、魔女神とは思えない。
 だけど、引っ掛かる部分があって、素直になれないのだった。
 やはり、紫の魔女神、アエリスとの事を引きずっているのだ。

 突き放したい気持ちとほっとけない気持ちが同居するなんとももどかしい気持ちを抱えていた。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)122

2020-06-19 13:38:38 | 日記
 どうやら、マリスに地下道という発想はないようだ。
 地下道は人間もマリスシティでの生活が出来る様に作っていたのだが、下々の者の事に全く興味を持たないマリスは使徒にマリスシティを建造させていた。
 その為、マリス城以外については殆ど把握していないのだ。
 上手く進入に成功したリグレットだが……

「早くしろ!何やってるんだ」
「ちょっと待ってよ。今、汚れ落としているんだから」
「敵の本拠地で何やってんだ。勝手についてきたかと思えば」
「女の子だから仕方ないでしょ。汚いの嫌だもん」
「おいていくぞ」
「待ってよ。この水、ちょっと温めてくれない?火使えるでしょ」
「ふざけるな、俺の能力をそんな事の為に使えるか」
「ちょっとくらい良いじゃない」
「お前、やっぱり帰れ」
「ぶー、やだもん。あたいは、リグレット君についていくって決めたんだもん」
「魔女神についてこられても迷惑なんだよ」
「さっき、あたいの力使ってたじゃん」
「うっ……さっきは、たまたまだ」
「あたいといると便利だよ」
「………」

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)121

2020-06-19 13:37:59 | 日記
 シリスの力を得る前のリグレットなら、まず、勝てなかっただろう。

 精鋭部隊と超兵器の部隊がリグレット討伐を目指して動き出した。
 ――が、リグレットの方も黙って待っている事はしない。

 追撃部隊を交わして、マリスシティに潜入を成功していた。
 シリスの力を使ってデコイを作り出し、上手く、人里離れた位置に追撃部隊を誘導して、反対側から、マリスシティに向かって、紫の風による高速移動で一気に進入する事に成功したのだ。
 ただ、また、地下道を通ったので、一緒についてきたシリスはブーブー文句を言っていたが……

さて……

2020-06-19 13:37:24 | 日記
さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)】の25日目です。

5回更新という事でお願いします。

今日明日の予定10

2020-06-19 13:36:29 | 日記
続きです。

と言う感じで、ちっちゃい男の子が主人公、ちっちゃい女の子がヒロインと言う話になりますかね?

一緒に暮らしているお姉さんはお色気要員と言った感じですかね?

そんな感じで作ってみようと思っています。

あ、タイトルですね。

忘れてました。

タイトルは【リトル・サン―小さな万能神―】を予定しています。

以上です。

今日明日の予定9

2020-06-19 13:35:47 | 日記
続きです。

一応、主人公が感情の赴くままにやってしまったら、官能小説になってしまいますので、そこまではやらず、ソフトなエッチな話になるか?、ギャグテイストの話になるか?まぁ、その辺りはまだ未定ですけどね。

続きます。

今日明日の予定8

2020-06-19 13:34:59 | 日記
続きです。

実は、主人公は浮気癖がある最高神で、邪神と恋愛していたと言う設定にして、その邪神がヒロインになりますね。

主人公と同じ様に、小さな女の子の身体に封印されて、主人公の前に現れると言った感じのキャラクターになりますね。

主人公の事が好きで、主人公が一緒に暮らしている女の子にスケベ心を出すと、焼き餅を焼いて攻撃する――みたいな感じですかね?

続きます。

今日明日の予定7

2020-06-19 13:34:15 | 日記
続きです。

【名探偵コナン】に照らし合わせるとヒロインはその一緒に暮らしているお姉さんと言うことになるのですが、この話の場合は、【灰原 哀】ちゃんの立ち位置のキャラクターがヒロインと言うことにしようと思っています。

まぁ、関係性はちょっと異なるんですけどね。

続きます。

今日明日の予定6

2020-06-19 13:33:38 | 日記
続きです。

それで、【太陽】をテーマとして使わないと行けないので、主人公は太陽のイメージの【万能神(ばんのうしん)】と言うことにしようと考えています。

ただし、問題のある神様で、それが原因で、勇者に封印されてしまうのです。

小さな男の子の身体に封印された【万能神】が、一緒に暮らすお姉さん達の困った事をこっそり解決すると言った感じの話になると思います。

続きます。

今日明日の予定5

2020-06-19 13:32:50 | 日記
続きです。

それで思いついたモチーフにする既存の作品は、【名探偵コナン】ですね。

世界観のイメージだけを流用させてもらって推理をしないで解決すると言う形を取ろうと思いつきました。

まぁ、簡単に表現すれば、小さな男の子が主人公で、知り合いのお姉さんと暮らしていて、困った事があるとこっそり解決すると言う感じのストーリーですね。

続きます。

今日明日の予定4

2020-06-19 13:32:14 | 日記
続きです。

また、13番目が【地球】をテーマにした【テンス・アース】、14番目が【月】をテーマにした【ファニー・ムーン】なので、15番目は【太陽】をテーマにした作品にしようと思っていました。

こうやってルールに縛っていたので、そんなに簡単に思いつかないと高をくくっていたのですが、思いついてしまいましたね。

続きます。