それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
さて、今回で【ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編第001話(プレイバック)】は終了です。
続けて明日からは【ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編第002話(プレイバック)】に入りますのでよろしくお願いします。
これまでも神御と悪空魔の刺客の多くの血が流されて来た。
これからもそれは増え続けるだろう。
それを黙って見ている影が一つ。
Fだ。
彼はじっと、時が来るのを待っている。
クアンスティータが最強の化獣として誕生するその日を。
続く。
だが、本格的な刺客はまだ現れていない。
神御も悪空魔もまだ本気になっていないのか?
それともクアンスティータが怖くて上手く動けないのか?
それはわからない。
神御と悪空魔の本拠地に乗り込んで、確かめてやるだけだ。
キャリアはそう思うのだった。
簡単には仲間は増やせない。
この相手とならという運命の糸が絡んでこないと仲間というのはすぐには作れないものなのだなと思うキャリアだった。
仲間はいまだに、キャトラとフォールだけ。
敵は後から後から湧いてくる。
キャトラにしろ、フォールにしろ、これだというインスピレーションが湧いたので仲間になって貰えたのだ。
誰でもかれでも仲間には出来ない。
今日もまた、新たな刺客がやってくる。
一方、聖魔獣エルデスの方はなかなか押さえ込めるような状態ではなかった。
滅茶苦茶に暴れ回るので、捕らえられない状況が続いた。
ジャマーの方はかたがついたので、次の敵が現れたが、エルデスの方は捕らえる事が出来ずに右往左往する状況がしばらく続いた。
そうこうしている内に、聖魔獣エルデスは自らの攻撃を受けて自爆してしまった。
エルデスの方は敵と戦うつもりでいたのに対し、キャリアとキャトラが捕獲しようとして動いていたため、偶然、予定としていた攻撃を自ら受ける結果になってしまった。
要するに、トラップに自分で引っ掛かってしまったのだ。
絶命するエルデス。
仲間にしようと動いていたのに後味の悪さだけが残った結果になってしまった。
やはり、無理矢理仲間にしようとしても反発を招くだけだという事が身にしみてわかった。
対して、ジャマーには――
「向こうが一人で来ている以上一人で戦う」
とフォールはジャマーとの一騎打ちを望んだ。
結果、ジャマーは他の刺客を隠していて、隙を見て討つつもりだったらしく、一歩引いていたため、それにいち早く気づいた、キャリアはその刺客を倒して行った。
隠れていた刺客をキャリアが倒してしまったため、わざと隙を作り、チャンスと思わせて、隠れていた刺客がフォールを討つつもりいたジャマーは予定が狂った。
そのため、わざと作った隙が仇となり、フォールにあっさりと倒されてしまった。
「愚弄するな」
とフォールは怒り狂っていたが、それは、ジャマーに対するものである。
仮に、ジャマーを仲間にしたとしても仲違いは避けられなかっただろう。
さて、今回も【プレイバック編】は【ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編第001話(プレイバック)】となります。
14日目になりますね。
5回更新という事でお願いします。
今日の予定ですが、番組を見ます。
明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は制作として45番目の【読み切り小説】の【ブラックパレスダークキャッスル】の清書をしようと思います。
60数ページのメモの状態をすっ飛ばしていきなり10枚の紙のメモから100ページの清書になるので、ちょっと手間取るかな?と思っています。
目標は7ページか8ページを考えています。
明日の続きは木曜日にします。
今週は土曜日は出勤ですので、その次は日曜日として考えています。
【ファーブラ・フィクタ】のファーブラ・フィクタ編第002-04話(第五本体クアンスティータ・リステミュウム編その4)の入力は来週の土曜日の早朝にする予定です。
続きです。
続けて50番目の【読み切り小説】も考えてしまおうとも思ったのですが、あんまり作り過ぎても駄目だなと思ったのでここで考えるのをストップしました。
一応、区切りとして50作品として考えていますので、その50番目を考えたら、一旦、アイディアを出すのを一旦ストップしようと思っています。
と言う事がありましたがただいまです。
今日もよろしくお願いします。
49番目の【読み切り小説】の【巨塊(きょかい)ビッグ・オブジェクト】は、雰囲気で言えばゴジラやガメラの様な怪獣物を巨大な物体に変えた様なものだと思って貰えれば良いですかね?
簡単に言えば、例えば巨大な神像が動き出したり、大きな要塞や巨大な山、難攻不落の城、等が、寄生する何かの影響で動き出します。
それを退治していく物語という事になりますね。
続きます。
続きです。
48番目の【読み切り小説】の【ワールド・ドリーム】は、【ワールドリーム】にしようかとも迷った作品ですが、簡単に言えば、【アメリカン・ドリーム】の様な事を架空の世界でやろうと言う話です。
何でも詰まっている仮想空間を使って、主人公が一旗揚げる物語になりますね。
なりたいもの、欲しい物は何でも良いので、それで大金持ちになったり、英雄になったりする物語になりますね。
マニアックなものもたくさん出そうと思っています。
そう言う話ですね。
続きます。
続きです。
47番目の【読み切り小説】の【オススメマン】は押しに弱いタイプの女の子が主人公の話で、【オススメマン】と呼ばれる複数の誰かに自分が大して興味を持っていなかった品物を薦められ、欲しくなって買ってしまうという物語になります。
続きます。
続きです。
【わらしべ王者】からのメモはその後からになりますね。
ちなみに内容を簡単に書いていけば、46番目の【読み切り小説】の【わらしべ王者】は、元男子魔法格闘技王者だったトレーナーである主人公が挫折を経て、女子魔法格闘技選手を鍛えてはトレードを繰り返し、やがて女子魔法格闘技王者を育てる様になると言う物語になります。
続きます。