それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
【マルツェサウルス】の猛攻にあい、【メダリスト】は結構、傷ついた。
今回の二回戦ではろくに修理もしないまま、同じ【メダリスト】を使用したのだ。
私の油断が伝染したのか諷太君も油断していた。
二回戦で強敵に出くわす訳がないと思っていたのだ。
対するチームオアシスの先鋒フェイロン君は、【龍】を持ってきていた。
オリジナル作品ではないが、素晴らしい出来のICだった。
万全の状態で挑んできたフェイロン君に対して、完全に油断している諷太君――
結果は火を見るよりも明らかだった。
まさかの敗北に呆然となる諷太君。
相手を完全に舐めきっていた彼は戦闘の時も相手を見くびっていた。
その大きな隙をつかれ一挙に攻撃されあっという間に敗れてしまった。
猿も木から落ちる。
弘法も筆の誤り。
どんなに優れたプレイヤーも時には敗れる事もある。
続く。
私は一度、みらちゃんを大将にしてみようと思った。
その前の二戦を勝利すれば、みらちゃんの勝ち負けに次の三回戦進出の影響はない。
強そうな相手で自信を無くすようならば、二勝しているから戦いを辞退するという選択肢もあるからだ。
私は試しに先鋒 諷太君、中堅 揺花ちゃん、大将 みらちゃんでオーダーしてみた。
まだ、二回戦だし、ピンチになる事はないだろうと高をくくっていた。
その判断が、監督としての私のミスだったと気づくのは先鋒戦だった。
対戦相手のチームオアシス――思わぬ強敵チームの登場だった。
先鋒戦諷太君がまたまた【メダリスト】を持ってきた。
【メダリスト】は一回戦で【マルツェサウルス】との戦いでその真価を発揮した。
【メダリスト】の力は身体能力の調整だ。
例えば、腕の力を強化するために、身体の使っていない部分のパワーを割り振ったり、流れるように全体のバランスを取る事で攻撃力をアップさせたりする。
身体強化型のICだ。
第二章 第四幕 二回戦
二回戦のオーダーはどうしようかと考えていると、獣馬君が、
「温子、俺は五回戦くらいからで良いや。しばらくみらにも経験積ませてやってくれ」
と言ってきた。
そうなると、みらちゃん、揺花ちゃん、諷太君の3人で戦うという事になる。
一回戦の時の様にみらちゃんを先鋒として戦ってもらって、後の二人がフォローするという形も考えられるけど、先鋒で揺花ちゃんか諷太君に勝ってもらって中堅でみらちゃん、もしくは大将でも良いかなと思ってしまう。
こうして見るとみらちゃんをお荷物扱いしている感じがするけど、実力から考えるとやはり、みらちゃんは揺花ちゃん、諷太君よりも少々レベルが落ちる。
みらちゃんを傷つけないようにとは思っている余裕はない。
如何にして、みらちゃんに経験を積んで貰ってなおかつ勝利するという事を考えて行かなければならない。
アダム君とルボミール君はちょっとあれ?って感じの実力だったけど、マルツェル君は大将としてふさわしい実力を持っていたと言えるだろう。
アダム君達よりは実力的に何段階か飛び抜けた実力の持ち主だ。
うちで言えば、夢命戦チームと夢命祭チームくらいの差はあるだろう。
マルツェル君さえ良ければうちに来て貰っても良いとは思ったけど、彼らは彼らで楽しくやっているようだ。
引き抜きは無粋だなと思った。
危なげ無く、三連勝して、一回戦を突破した。
次は、二回戦だ。
だから、恐竜とは思えないからと言って、それが弱いという事にはならない。
似ているという事もポイントにはなるが、それが絶対的ではないというのは今の選手であれば誰もが知っていること。
だから、【これが恐竜?】という目で蔑むという事もない。
本人が【恐竜】だと言い張れば、それはまごう事なきオリジナルの【恐竜】なのだ。
これは恐竜だとは認められないとツッコムのはむしろ無粋であると言える。
現に、敗れたとは言え、【マルツェサウルス】は【メダリスト】相手にかなり善戦したと言える。
さて、今回も【プレイバック編】は【夢命戦(ゆめいくさ)イマジネーション・キャンドル(プレイバック)】となります。
26日目です。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
それがある程度確保出来たら13番目の【テンス・アース】から28番目の【神妙想創(しんみょうそうそう)】までの清書作業に入りたいと思っています。
もちろん、四月以降は、7月にやる【暑中見舞いアニメーション】の作業も挟みますけどね。
【暑中見舞いアニメーション】は【ファーブラ・フィクタ】から第三本体クアンスティータ・レクアーレのアニメと決めていますが、そこから先はまだ決めていません。
と言う感じで作って行きます。
続きです。
ただ、この先の予定次第で、描くイラストに変更があるかも知れないと言うことだけは付け加えておきます。
とりあえず、七月分までのイラストを描けたらそこまでをブログで公開して、後は毎日更新のストックを作ります。
【ジョージ・オールウェイズ氏の伝説(プレイバック)】の後になるので、いよいよ【ファーブラ・フィクタシリーズ】に手を付ける事になると思います。
続きます。
続きです。
【よったろー屋本舗】での公開時期も丁度夏ですしね。
多分、【十手編】は【パーフェクト11】の新キャラになると思うし、そう言う事にしましょうかね?
という訳で、四月から七月までの分は上半身バージョン、八月九月は全身水着バージョン、十月から十二月は全身豪華版バージョンで作ってみようと思います。
続きます。
続きです。
それが完成したら、とりあえず、七月までの作業時間は確保出来るわけですから、八月からは当初の予定通り、豪華な衣装を考えるというデザインに戻しても良いですしね。
正直、水着や上半身で描くというのは不本意ですからね。
あ、でも七月だったら、まだ、時間的に余裕が無いかな?
じゃあ、最後の三ヶ月、【ファーブラ・フィクタ4/ヴェヌファユアの謎夢想(めいむそう)稀義編】の9キャラだけを豪華版にして、8月9月分の【ファーブラ・フィクタ4/ヴェヌファユアの謎夢想(めいむそう)十手編】は水着にしましょうかね?
続きます。
続きです。
今回は腕無しの上半身のイラストで作ってみましょうかね?
それがしっくりいけば、また別の機会に作るとして、八月から十二月分の5ヶ月分のイラスト15点も上半身のイラストにすれば良いし、しっくりいかなかったら全身イラストに戻せば良いですしね。
とりあえず試しでやってみます。
続きます。
続きです。
二ヶ月分だとすぐに終わってしまうから四ヶ月分作りましょうかね?
つまり、四月から七月分のイラストのデザイン12点分と言う事になります。
【ファーブラ・フィクタ3/アナザーFP】6点、【ファーブラ・フィクタ4/ヴェヌファユアの謎夢想(めいむそう)獣僧編】6点と言うことになりますね。
続きます。
今日の予定ですが、今日のノルマは達成しているので、残り時間は番組を見ます。
明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
火曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後はこっそり作業でイラスト作業をします。
その前に2月に入っているので、【よったろー屋本舗】の更新をすると思いますけどね。
まずは、ノートにキャラクターデザインをしますね。
続きます。