それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
次の一瞬では元に戻ったように見えたけど、何かが違う。
何かがおかしい――そう感じた。
(ふふ……ふふふ………これで、私は消え去った。だから、クアンスティータは追って来られない……ふふ……ふふふふふふふふ……)
という【ファイシャ】声が響く。
何をしやがったのあの女――
続く。
(怖い――クアンスティータ怖い――逃げる……逃げる逃げる逃げる……)
頭の中に【ファイシャ】の声が木霊する。
【ファイシャ】は完全な敵だけど、もしも、逃げられるというのであれば、そこに連れて行って欲しい。――そう思うのだった。
その願いが通じたのか、惑星イグニスに異変が起きているのが体感出来た。
一体何が起きているの?
一瞬、何もなくなった。
何もかもが無くなった。
そんな感覚を覚えた。
クアースリータ誕生時に味わった細胞分裂――これを体感してしまうと、何処にも逃げ道は無いというのが感覚的に解る。
クアースリータが誕生したという事で始まるクアンスティータ誕生までのカウントダウンがどのくらい進んでいるのか、解らないと言う不安で発狂しそうだった。
怖い――
とにかく、怖い。
それが正直な感想だった。
エテレイン様の表情を見るとガチガチガチ……と震えているのが解る。
女神御が震えるってどれだけの事よ、と私は思ってしまう。
とにかく、私も落ち着きたいけど、冷静になればなるほど、恐怖が増しそうなので、色々気が紛れそうな事を探してどうにかしようという気持ちでいっぱいだった。
「く、クアンスティータって本当に居るの?」
導造君が私に尋ねてくる。
「わ、解る訳ないでしょ、そんなこと……」
私はこの答えが精一杯だ。
現に【ファイシャ】は病的にまでクアンスティータを恐れていた。
それだけ、クアンスティータの誕生という事は何から何まで変わってしまう極端に大きな事だ。
神や悪魔でさえもその化獣の誕生を極端に恐れている。
クアンスティータが産まれるとしたら、もはや【ファイシャ】どころではない。
逃げなくてはと思うけど、何処に逃げれば良いのか皆目検討もつかない。
どこに行こうがどうしようもないという諦めの気持ちがわき出て来てしまう。
さて、今回も【プレイバック編】は【ファーブラ・フィクタ イグニス編(プレイバック)第004話】となります。
2日目になりますね。
5回更新という事でお願いします。
続きです。
金曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
土日の予定ですが、3時間限定でイラスト作業をして残り時間は番組を見ます。
来週の予定ですが、【小説パート】として【ユメミル ゆめみな1】の3回目の改変作業を開始します。
そんな感じで行きます。
続きです。
今日と木曜日の作業日のどちらを入れ替えようかと思いましたが、今日と明日を入れ替えます。
なので、明日明後日は二日連続で作業をする事になると思います。
明日の最初の作業は【よったろー屋本舗】の更新、それが終わってから【イラスト作業】をしたいと思います。
続きます。
今日の予定ですが、予定を明日と入れ替えて、今日は番組を見ます。
本当は制作の予定でしたが、先に【よったろー屋本舗】の6月分の更新をするので、やっぱり前日に更新して6月更新とするのは良くないと思ったので、作業は明日にする事にしました。
明日明後日の予定ですが、午前中はバイト、午後は制作をします。
続きます。
続きです。
これは小説が売れて、続編を作れる様になったら編集者さんと相談する予定ですが、今は売ってないのでその話はしていませんと言う話もしましたね。
と言う事がありましたが、ただいまです。
今日もよろしくお願いします。
続きです。
また、【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】の1~3話はループしていて、それが、【ユメミル ゆめみな】の15話から17話とリンクを貼ります。
【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】は130ページずつで【ユメミル ゆめみな】150ページずつの中に入れ込みます。
こういう事は他の小説家さんはやらないと思いますと言う話をしましたね。
続きます。
続きです。
その【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】は【ファーブラ・フィクタ1】~【ファーブラ・フィクタ4】までの要素をぎゅっと凝縮させて、部分的にチョイスして、主人公の性格などは全く別の状態で作り直していますと言いました。
1990話を1話辺り130ページの27話にする予定ですとも言いましたね。
続きます。
続きです。
また、謎めいたキャラクターや謎の要素がたくさんあります。
え?これも解らないの?と言うのがたくさん出て来ます。
謎が新たな謎を呼ぶと言う感じの展開になると思うので、小説を読みなれて居ない人は疲れちゃうかも知れませんね。
何にしても、他の小説では見られない感じの小説になると思います。
続きます。