よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)035

2020-06-01 14:35:57 | 日記
 客引きの男は女の使徒になる約束でも取り付けているのだろう。
 もっとも、いざ、魔女神になれるとなったら、あんまり優秀そうに見えないあの男も裏切られて殺されるだろう事は容易に推測がつく。
 魔女神になる女というのはたいがいの場合、裏切りはお手の物だ。
 信じて仕えても飽きられて、ポイッと捨てられるかも知れないのだ。

 リグレットはその醜いやり口を見てきたからこそ、相手にするつもりは無かった。
 彼は解っている。
 そうやってせこくやっている女は決して魔女神にはなれない。
 途中で、正義感に燃える人間に見つかって、殺されるだろう。
 魔女神になる女はもっと大物の巨悪なんだ。
 あんな小物じゃない。

続く。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)034

2020-06-01 14:35:20 | 日記
 こういう場合はいつもそうだ。
 荒みきっているこの世界では自分達だけ助かりたいと思う者が続出している。
 大方、さっきの客引きと女とはグルで、誘いに乗ってきた男の生き肝を女に喰わせて、魔女神にしようと考えているのだろう。
 何人分かは喰っているのかも知れないが、早々、百人以上もの生き肝なんて喰えない。
 だから、小分けにして、少しずつ、喰っていって魔女神に近づこうとしている。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)033

2020-06-01 14:34:42 | 日記
 第二章 マリスの勢力




「お兄さん、寄ってかない?サービスするよ」
「………」
「兄ちゃん、良い子揃っているよ」
「………」
「ちっ、何だい、愛想のねぇ、てめぇなんざもう誘わねぇよ」
「だったら、最初から誘うな」
「消えろ●●ポ野郎」
 立ち寄ったとある町では客引きの男と女がリグレットを勧誘してきた。
 が、相手にしないでそのまま立ち去った。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)032

2020-06-01 14:33:59 | 日記
 そのため、マリスは自分の加護を受けた使徒の力で彼女を殺したかったのだが、シリスには切り札があった。
 彼女は、桃色の下着の上からストライプ柄のブラジャーと水玉のパンティーを重ね着している。
 それが、封印となって、カウントを失効させていた。

 そのまま彼女を殺してもシリスのカウントはマリスに加算されないのだ。
 下着はシリスの意志以外では外せない。
 そのため、力づくで捕らえる事は出来ても殺せないのだ。
 捕らえて彼女が自身の手で脱ぐのを待つしかない。
 下着の重ね着、それが彼女の最後の抵抗だった。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)031

2020-06-01 14:33:21 | 日記
 シリスとは桃色の魔女神の名前だった。
 捕まえたものの、なかなか倒せる隙を見せない彼女は牢に捕られていた。
 魔女神の使徒が魔女神を倒すと倒した魔女神の生け贄のカウントは倒した使徒の主の魔女神に移る。
 つまり、シリスを殺せば、シリスの生け贄の分のカウントが、そのままマリスに移るという事になるのだ。
 魔女神になれず、生け贄のカウントだけが蓄積されている彼女は魔女神にとってこれ以上ないおいしい獲物だった。
 労せず、九十九人分の生け贄が手に入るという事だ。

さて……

2020-06-01 14:32:43 | 日記
さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)】の7日目です。

5回更新という事でお願いします。

今日明日の予定21

2020-06-01 14:31:54 | 日記
続きです。

だから、これ以上の事は曖昧にしておいて、もう少し経ってから、ちょこちょこっとメモを増やしていくと言うやり方にしようと思っています。

【読み切り小説】だけでも後6つメモ状態なので、あんまり作り過ぎてもと思っています。

あんまり考え過ぎない様にしようと思っています。

長くなりましたが以上です。

今日明日の予定20

2020-06-01 14:31:05 | 日記
続きです。

他にも色々と浮かんでは居るのですが、余りにも後の時間で作り過ぎるので、まだ、具体的には決めないでおこうと思っています。

メモの段階にしておくのは良いのですが、メモの状態で時間が経つと実際に作る時、イメージが変わってしまう可能性があるんですよね。

続きます。

今日明日の予定19

2020-06-01 14:30:24 | 日記
続きです。

主人公像はいくつか候補がありますけど、まだ決まってないので省くとして、高次元の存在を操るには【ゲノム編集】をした【新しい人類】が対応するのですが、それらの連中はエリートとされています。

でも、そのエリート達は実際には役に立たなくて、泥臭さのある主人公達がよくわからない要素を持っていて、エリート達を押しのけて活躍すると言う話にしようと思っています。

続きます。

今日明日の予定18

2020-06-01 14:29:30 | 日記
続きです。

まぁ、国の名前とかはそれくらいにして、後は【第十地球】のコア(核)を食べに、宇宙の果てから何だかわからない高次元の存在が攻めてくると言う設定にしようと思っています。

それは、地球の兵器では役に立たないので、人類もその訳のわからない高次元の存在を利用して抵抗するという話になりますね。

バトルは宇宙空間を考えています。

続きます。

今日明日の予定17

2020-06-01 14:28:38 | 日記
続きです。

例えば、【サード・アース】を【アメリカ】ベースにしたら、国の名前を【USA】にするのでは無く、【ワシントン】とか【ニューヨーク】を国名にして、繰り上げると言う考え方です。

まぁ、【読み切り小説】ですから、そこまで詳しく書きませんけどね。

設定上はそんな感じで考えているという事になります。

続きます。

今日明日の予定16

2020-06-01 14:27:51 | 日記
続きです。

それで、【テンス・アース】は日本ベースの星にしようと思っています。

つまり、国の名前が日本とかアメリカでは無く、東京とか北海道として一つ単位を繰り上げようと思っています。

【サード(第三)・アース】から【ナインス(第九)・アース】までは他の国の単位を繰り上げた国にしようと思っています。

続きます。

今日明日の予定15

2020-06-01 14:27:09 | 日記
続きです。

忙しいからあんまり、この作業を進めたくないので余りメモも取りたくありません。

なので簡単に書きますが、【ファースト・アース】が【地球】、

【セカンド・アース】が【火星】(【セカンド・アース】は【ファーブラ・フィクタ】でも使っていますがそれとは別の星として考えています)、

として考えていて、人類は【サード・アース】から【テンス・アース】までの8つの【地球】を太陽系以外に作り出しているという設定にしようと思っています。

続きます。