よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)115

2020-06-17 13:58:21 | 日記
 リグレットも解っている。
 今回はシリスが居なかったら、みんなやられていた。
 彼女が魔女神としての力をリグレットに提供したから、この状況を打破できたのだ。

 それは、解っている。
 解っているが、アエリスと同じ魔女神を信用する事が出来ない。
 内心は感謝をしているが、その力は、百人の犠牲の上にある力だ。
 本意で肝を食べていないとは言え、それを認めてしまったら、自分はアエリスの行動を肯定してしまうことになってしまう。

続く。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)114

2020-06-17 13:57:45 | 日記
 後は、【ネーベル】を誘導していた【クラオエ】達を始末すれば良い。
 【ネーベル】に比べれば、全然大した事ない。
 【クラオエ】の大物も出張って来ていない。
 リグレットはあっという間に刺客達を倒して見せた。

「やったね、リグレット君」
「……何で黙ってた」
「それは、……その……良いじゃない、助かったんだから」
「俺は、魔女神になってないと思ったから助けたんだ」
「あたいだって、魔女神になりたくてなった訳じゃないよ」
「……話しが違う……」
「そんな事言ったって……」
 リグレットはそっぽを向いた。
 シリスは困った顔だ。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)113

2020-06-17 13:57:12 | 日記
 じゅわわわわわわ……

 すると科学反応を起こし始める。

 茶色の霧がみるみる白くなっていく。
 中和されて、殺人霧がタダの霧に変わっていっているのだ。

 三十分もすると【ネーベル】は九割以上が霧となって霧散していった。
 完全に霧と化すのも時間の問題だろう。

フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)112

2020-06-17 13:56:32 | 日記
 そう言うと、シリスは重ね着していた下着を取り、桃色の下着姿になった。
 そして、そのランジェリーがランジェリードレスへと姿を変える。

 それに呼応して、リグレットの中に力が漲る。

「こ、この力は」
「ゴメンね、あまりバリエーション無くて……徐々に増やしていくからさ」
 リグレットは内側からあふれ出るかのようなパワーを感じた。
 身体から漏れた桃色の気を練ってみる。

 練られた気は変化を初め直径五十センチ程の球体の塊となる。
 それをハンドボールのシュートのように【ネーベル】に投げ入れる。

さて……

2020-06-17 13:55:14 | 日記
さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【フィアエリスと魔女神殺し(プレイバック)】の23日目です。

5回更新という事でお願いします。

今日明日の予定

2020-06-17 13:54:41 | 日記
昨日の作業で、13番目の【読み切り小説】の【テンス・アース】も無事、60数ページ目までメモを書き進めました。

最後まで、思ったよりも進みませんでしたので、多めの65ページ目までメモを取りました。

続けて、14番目の【読み切り小説】の【ファニー・ムーン】のメモも開始しました。

これは5ページだけですが、【テンス・アース】で躓いていたので、残り時間では良くやった方だと思っています。

今日の予定ですが、番組を見ます。

明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。