それでは、今日は時間節約のため、先に就寝のご挨拶をすませます。
お休みなさい。
また、明日。
仕方ないので、晩ご飯を食べてからになると思いますが、【うらないりーたちゃん】を更新して、今日の作業を終了とさせていただきます。
その後は番組を見て明日作業再開します。
うーん……制作の時間が……
ちょっとだけのつもりが一太郎で11ページ分も文字入力してしまいました。
ちょっとした小説の一日分の作業量になってしまいました。
おかげで、制作の時間が無くなってしまいました。
何とか、【うらないりーたちゃん】の更新とカード2号から6号までのキャラクターデザインまでは終わらせたいところですけど、もう少しで晩ご飯ですし、参りましたね。
ラスボスのくーちゃんの第七本体です。
リステミュウムの謎の力を超える二つの力の内、一つを使います。
名前の由来は【出鱈目(デタラメ)】です。
当時、解らない事が最強だと思っていたのですが、ある時、その上のイメージが出来ました。
吟侍の力にも関係する事ですが、【謎】っていうのは答えが無いのでは無くて答えがわからない状態であると気付いたんです。
そして、その上のイメージ、答えが無い。全くのデタラメならどうしようもない。
そこで産まれたのがテレメ・デです。
よったろーは【デタラメ】という意味のラテン語を探す為に、本屋さんをかけずり回り、五千円近くもする辞書をデタラメという言葉一つの為に購入したという過去があります。
その辞書にしかデタラメという意味が載って無かったからです。
それだけ苦労して名前を探したキャラですが、この子は登場シーンでとんでもない事をやらかす予定です。
この子のデザインは実は第二バージョンになっていて、第一バージョンはまだシルエットも公開していません。
レインミリーと十三核の化獣(ばけもの)の母親です。
クアンスティータをこのままでは産めないとしりショックを受けて亡くなったという事になっています。
彼女の魂を受け継いだ七名のニナ(ニナ・ルベル(赤)、ニナ・カエルレウス(青)、ニナ・フラーウス(黄色)、ニナ・ウィリディス(緑)、ニナ・アルブス(白)、ニナ・ニゲル(黒)、ニナ・フクシア(ピンク))が七体のくーちゃんを産み落とすとされています。
元々、この七名のニナは七つのドレスからきていて深紅、紺碧、黄金、深緑、純白、漆黒、桃源(透明で透幻)という設定に合わせています。
そのため、第一本体のイメージカラーは赤、第二本体が青、第三本体が黄色、第四本体が緑、第五本体が白、第六本体が黒、第七本体がピンクという事になっています。
魔女ニナもくーちゃんの複雑過ぎる設定の一つという事になっています。
ニナという名前は27からきていてくーちゃんの持つ24の世界とりーたお姉ちゃんのロストネットワールド、ルフォスとティアグラの世界を足すと27だからニナになりました。
魔女ニナと怪物ファーブラ・フィクタの最初の娘で心優しかったという設定になっている故人です。
ニナの母体に戻りクアンスティータとして産まれなおる予定でしたが、力がありすぎて、再生誕(さいせいたん)できませんでした。
その後、はてなという謎の少女として、吟侍やカノンの幼馴染みとして登場したり、ルフォスの世界の最奥部にその一部の魂がいたりとちょろちょろ出てきてはいるのですが、まだ、謎の多いキャラクターでもあります。
一応、設定上の話なんですが、父、ファーブラ・フィクタが間違った道に進まない様に道を正しているというキャラクターでもあります。
彼女の存在が無ければ、主人公の吟侍も人を憎む様になっていましたし、活躍も出来なかったという事になっています。
出番こそ少なめですが、とても重要なキャラクターですね。
ティアグラが悪い奴として誕生したので、それよりも強いけど、善悪では計りにくいキャラクターとして誕生したのが怪物ファーブラ・フィクタですね。
妻のニナとの間にレインミリー、そして、一番(ティアグラ)から十三番(クアンスティータ)をもうけた謎の男性という位置づけです。
正体は吟侍の前世である神や悪魔を超越した存在です。
娘、レインミリーを傷つけた神や悪魔に対して強い憎しみを持ったキャラクターでもあります。
吟侍はその魂の一つの生まれ変わりという事になっています。
様々な力を作り出すことが出来て、クアンスティータを誕生させるのに七名の母体が必要になったニナに合わせて魂を七つに分けました。
その内の一つが吟侍として産まれたという事になります。
七倍の魂を持っているだけあって、吟侍にとっても勝てない存在でもあります。
吟侍が他の強者に対して圧倒的力を示せるのも彼の才能を受け継いでいるからだとも言えます。
北斗の拳の雲のジュウザみたいなキャラクターを作りたいなと思って考えたキャラクターですね。
パラレル外伝でもチラッと活躍しているのですが、自分の中の正義を持っていて、それによって正しくも悪くも見えるキャラクターです。
序盤で暗躍する悪いキャラクターですね。
主人公吟侍の心臓になっているルフォスと互角の力を持つ一番の化獣(ばけもの)でもあります。
ルフォスと同様にクアンスティータの圧倒的な力を恐れているのですが、ルフォスがその恐怖を克服して勝ちたいと思っているのに対して、ティアグラは利用してその力を貰おうと思っています。
そんな気持ちを察してか、クアンスティータは利用しようとするティアグラより自分に真っ向から向かって来ようとするルフォス(吟侍)に好意を持つようになります。
他の物語の様に、一番強い奴が悪い奴ではなく、一番強い者を利用しようとしている者が悪い奴というのが【ファーブラ・フィクタ】のスタイルです。
ティアグラはその一番強い者を利用しようと思っている悪い奴として、誕生したキャラクターでもあります。
また、クアンスティータが女の子っぽいキャラクターなので、主人公と力と力のぶつかり合いを表現しにくいので代わりにやってくれるキャラクターとして、憎まれ役をやってくれている大事なキャラクターでもあります。
吟侍外伝ではすでにちょろっと登場していますが、部下を多く持っています。
また、ルフォスやクアンスティータの様に自分の世界を持っています。