輝く未来へナイスシュート!

子どもたちは、無限の可能性を秘めています。その子どもたちのために少しでもお手伝いをしたい!

一人一人の個性に応じた支援を!!

2007-04-17 20:14:50 | Weblog
子どもを指導したり支援したりするとき、私たち大人はよく「みんなと同じように。」とか「他の人はそんなことをしないよ。」とか言いがちではないでしょうか?
子どもたちは一人一人素晴らしい長所を持っています。それなのに他と同じようにすること、なることを強調し過ぎているように思います。
ミニバスケットボールにおいては「身長がみんなより高いからセンター。」に考えがちですが、その子の性格やプレースタイルをしっかりと把握するとセンターとしてうまく適応できない場合も考えられます。
また、特別支援教育においては障害名や診断名だけで判断して、その子の性格等を深く考えずに指導している場面が見られます。
スポーツにしろ教育にしろその子の持っている輝きを消さないように適切に関わっていくことが大人の責任ではないでしょうか?
子どもたちは無限の可能性を秘めています。その可能性を引き出すために私たち大人も努力が大切ですね。

がんばれ高階ベルズ!!

2007-04-16 20:39:36 | Weblog
ニューイヤーカップ2007を制覇し2週後の春の関東大会ともいうべき「志木カップ」に出場する高階ベルズ。ここ数年力をつけながらもう一歩というところで県レベルの大会への出場を果たせなかったのですが、昨年のJAクリスマスカップを制覇し、今年1月の県トーナメント大会理事長杯で準V、そして今回の志木カップ出場と追い風が吹いています。チームの子どもたちはもちろんのこと、ヘッドコーチのお☆だ氏は西部地区の広報委員長として地区ホームページを管理し新鮮な情報を流してくれています。また、川越地区で行われている「しんスポ杯」の中心運営者として川越地区の女子のチーム力向上に協力してくれているのです。そんなお☆だ氏
のチームにはよい思いをしてほしいですよね。
頑張れベルズ! 強いだけでなく感じのいいチームとして志木カップに臨んでください。

とってもよい本を見つけましたよ!(^^)!

2007-04-15 23:43:27 | Weblog
昨日、若葉ウォークというショッピングモールに家族で出かけましたが、買い物が苦手な自分は時間を持て余したのでちょこっと書店にエスケープ。そこで素晴らしい本に出会いました。
題名は「気になる子がぐんぐん伸びる授業~すべての子どもの個性が光る特別支援教育」監修はえじそんくらぶ代表の高山恵子さん、著者は教育再生会議委員の品川裕香さんです。子ども、教師、保護者の立場からいろいろ事例が書かれているので必読です。小学館から出版されています。価格も1,365円とお手頃です。たくさんの方に読んでほしいなあ~~。

またまたうれしい情報(^o^)

2007-04-14 22:44:19 | Weblog
先日、所沢の泉ドルフィンズさんの男子チームが県ミニ連に新規登録していただけるというお話をいただいてとてもうれしく思っていたのですが、今朝メールをいただき女子チームも登録してもらえることになりました。以前からスポ少大会には出ていただきとても好印象のチームでしたので男女そろって仲間になってくれることに感激です。ありがとうございます!!

コーチとしての復帰を決意しました!(^^)!

2007-04-13 23:09:26 | Weblog
長い間悩み続けていましたが、昨日☆わご★◇レン◆へのコーチとしての復帰を決断しました。他のチームからもコーチとしての復帰を誘われていましたがやはり古巣への愛着と若手コーチの補佐役しての役割が適している理由で◇レン◆を選択しました。自分が全面に出るのではなく縁の下の力持ちとして活動する覚悟です。
これからもリニューアルミニバスおじさんをよろしく!!

なが~い一週間でした<(_ _)>

2007-04-13 22:56:39 | Weblog
9日(月)から始まった新学期、きょうでようやく一週間が終わりました。
勤務校での校務分掌の仕事、諸会議、通級児童保護者との面談、特別支援学級児童への支援、T小学校通級指導教室開設へのアドバイス、総合教育相談センターとの連携、退級児童へのアフターケア等盛りだくさんの一週間。
1年を順調に進めていくための重要な内容ばかりなので、かなり綿密に進めて行かなければなりません。
そんなわけで精神的にも肉体的にもかなり疲れました。ものすごく長く感じました。
私の教室には来週から子どもたちが戻ってきてくれます。どの子も在籍校において
よいスタートをきれているようなので、この順調さがさらに続いていくように、よいリズムの支援をしていきたいと思います。
そんなわけでこの週末しっかり休養をとって新しい週を迎えるつもりです。

困っている子どもたちへの正しい理解をしてほしいm(_ _)m

2007-04-12 19:54:52 | Weblog
新しい年度が始まり発達障害のある子どもたちはどんな学校生活が送れているのでしょうか?
発達障害や取り組みに困っている子どもたちについての正しい認識と支援方法を理解している担任や管理職のいる学校の子はとてもよいスタートがきれているようです。ほとんどの子たちはとてもよい環境ですが、そうでない場合もあるようです。子どもたち一人一人の困り感にどの先生も対応できるような学校教育が進んでいってほしいと願っています。
そのためにまだ十分に理解されていない先生方や大人のためにとてもよい本があるので紹介します。
☆「十人十色なカエルの子~特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために~」
落合みどり著、宮本信也医学解説、ふじわらひろこイラスト・東京書籍
理解できている方も一度読んでみてください。 

ミニバスケットボールの趣旨を考えるⅠ

2007-04-11 21:11:43 | Weblog
ミニバスケットボールのチーム数は埼玉では、他のスポーツ団体が団員数やチーム数が伸び悩む中で、順調に増えている。しかしミニバスケットボールの趣旨を理解できているチームもそれに比例しているかといえばYESとは言えないと思う。
そこで私は日本ミニ連等でだされている通達や資料を読み直して、もう一度原点に返って考えてみた。
以下は1998年7月にギリシャにおいて行われた第9回ミニ世界総会FIBAMINI-BASKETBALL国際委員会総書記のレポートの総括の中の文です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ミニバスケットボール条項における国際委員会の内規は以下の通りである。
「ミニバスケット」は12歳以下の子どものための「バスケット」の総形態と定義する。
私たちは、協会やコーチが子どもをハイジャックして大人のバスケットの形態と同じに認識させてはならない、そのことは子どもたちを危険にさらし、成長を妨げる
という罪である。
ミニバスケットボールは単なるゲームではなく、子どもの人間性や個性の発揮に十分貢献する機会を与えてくれる教育的道具なのだ。

通級指導教室の始動

2007-04-10 21:37:42 | Weblog
昨日入学式・始業式が終わり、いよいよ今日から本格的な学校生活が始まりました。私の通級指導教室は他校から通ってくる子がほとんどなので、本格的な指導の前に子どもたちはまず、自分の学級に慣れることが大切です。
そのために正式な指導は来週からで、今週は保護者の方とお子さんの今年度の支援方針を話し合うことが中心です。
今日は2名のお母さんとお話をしましたが、2名とも円滑な学級生活をスタートしたようです。
今年は市内にもう1つ教室が開設されたことで、昨年度以上に中味の濃い支援が行えそうです。
より適切な支援ができるように保護者の方との面談を大切にしていきたいと思います。明日は3名の方との面談を予定しています。さあ、頑張るぞ!!

大会情報です

2007-04-09 16:30:32 | Weblog
2007年シーズンを占う2つの大会が開催されます。
1つは今年度の関東地区スタートの大会「志木カップ」。もう1つは埼玉県のスタートとなる「東部地区親善大会」。
どのチームが2007シーズンを引っ張っていくのかが楽しみです。
詳細については、志木市カップホームページ及び東部地区連盟のホームページから情報を入手できます。

わが息子、わが娘へ!(^^)!

2007-04-08 20:41:46 | Weblog
私の息子は先週の4日に大学に入学し連日オリエンテーションやら履修科目の検討やら忙しい毎日を送っている。娘はいよいよ明日中学校の入学を迎え期待と不安でそわそわしている。
二人には親に気を遣いすぎずに、自分の決めた目標に向かって積極的にチャレンジして欲しい。時々間違ったり、悩んだりしてもいい。そんな時は一人で抱え込まずに相談してほしい。若い時に二度と戻ってこないので、いろいろなことを経験してほしい。そして自分の将来の目標に向かって焦らず一歩一歩前進してほしい。


久しぶりの体育館は気持ちがいいです(~o~)

2007-04-07 21:56:52 | Weblog
昨日の夕方ウォーキングの途中で地元の小学校の体育館から子どもたちの元気のよい声が聞こえたので、私の足は自然に体育館に向いていました。
その体育館では○わご◇フ★ン○男子の練習が行われていました。今年からメインでコーチをしている□が☆まコーチが就職しウィークデーの練習に参加できないということで☆しも△コーチがいっしょうけんめいに指導にあたっていました。
このチームのコーチは自分のミニバスの教え子ということもありいろいろと話すことができました。女子の◆◆ぬきコーチも同様に教え子であり頑張っています。
久しぶりのコーチとの会話と懐かしい体育館、彼らのためにお手伝いをしてみたい!!そんな気持ちが湧いてきたミニバスおじさんです。

いよいよ新学期が始まります! 支援を要する子どもたちのために

2007-04-06 21:41:16 | Weblog
今週はとっても長かったように思います。職場での新しい仲間との出会い、そして新しい仲間と取り組んだ新学期の準備。今日である程度の準備が終わり、いよいよ週明けの9日から元気いっぱいの子どもたちが学校にやってきます。
自分の仕事の通級指導教室に子どもがやってくるのはその次の週の16日からですが、来週は保護者の方々と個別に面談をし、今年の支援の方法を決定します。
通級指導教室は今年度T小学校にも設置され、私のC小学校と合わせて34名の支援を行います。指導者も1名増えて2校で3名となりました。18年度は指導者2名で33名を支援していたので、今年度は昨年度よりも充実した支援が行えそうです。私の教室は7名の子どもだちが状態が改善され退級していったのですが、新たに6名の困っている子どもたちが入級してきます。個々のお子さんの困り感を改善するために新しくコンビを組むI.K先生と共にチームワークを円滑にして頑張っていこうと思います。またT小学校で頑張る昨年度までのパートナーのR.K先生とも連携を図っていこうと思います。そして、川越市で支援を必要としているお子さんのニーズに応えていくために全力で邁進するつもりです。


1×5=10??

2007-04-05 21:58:43 | Weblog
数学的にいえば1×5=5ですが、ミニバスケットボールにおいては1×5=0になったり、1×5=10になったりします。
つまり個々の選手の個性が活かされ、チームワーク・ベンチワークが円滑に進んで
いるチームはその力が最大限に発揮されナイスゲームとなります。
しかしその反対で個々の力があってもチームがバラバラであればワーストゲームとなりよい結果を得ることができません。
この点が「友情・ほほえみ・フェアプレー」というミニバスの合言葉の意味するところではないでしょうか?
自分も長いミニバスの指導歴の中で男子チームで平均身長147cmという低身長チームで全国大会に出場したことがありますが、この代の子たちのチームワークには頭の下がる思いでした。ベンチで待つ子どもたちも自分がコートでプレーしているかのような情熱で応援してくれました。
1×5が5以上になるチームづくりをすることが私の目標です。

子どもたちにとって素晴らしい一年に(^o^)

2007-04-04 22:48:57 | Weblog
ミニバスの2007シーズン、自分なりに考えたこの1年の目標。ベストは「選手一人一人の活躍場所があり、それぞれの子の個性が活かされそしてたくさん試合に勝てるチーム」ベターは「試合には勝てないこともあるが、一年が終わった時にこのチームで活動ができてよかったと思えるチーム」ワーストは「試合には勝てたけれどもうこのチームではやりたくない、バスケットなんか嫌いだ。という選手が存在するチーム」特にワースト状態だけにはしたくない。
ベスト・ベターのチームがたくさん誕生することを願っています。“いい感じ”のミニバス2007シーズンになってほしいなあ~~~!!