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ミニバスケットボールの趣旨を考えるⅠ

2007-04-11 21:11:43 | Weblog
ミニバスケットボールのチーム数は埼玉では、他のスポーツ団体が団員数やチーム数が伸び悩む中で、順調に増えている。しかしミニバスケットボールの趣旨を理解できているチームもそれに比例しているかといえばYESとは言えないと思う。
そこで私は日本ミニ連等でだされている通達や資料を読み直して、もう一度原点に返って考えてみた。
以下は1998年7月にギリシャにおいて行われた第9回ミニ世界総会FIBAMINI-BASKETBALL国際委員会総書記のレポートの総括の中の文です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ミニバスケットボール条項における国際委員会の内規は以下の通りである。
「ミニバスケット」は12歳以下の子どものための「バスケット」の総形態と定義する。
私たちは、協会やコーチが子どもをハイジャックして大人のバスケットの形態と同じに認識させてはならない、そのことは子どもたちを危険にさらし、成長を妨げる
という罪である。
ミニバスケットボールは単なるゲームではなく、子どもの人間性や個性の発揮に十分貢献する機会を与えてくれる教育的道具なのだ。