「B.DREAMプロジェクト」が始動、若手選手の発掘を狙う=Bリーグ
スポーツナビ 12/7(水) 18:53配信
男子プロバスケットボールのBリーグは7日、理事会を都内で開催し、大河正明チェアマンが終了後に記者会見へ出席した。
Bリーグは「世界に通用する選手を輩出するため、高校生年代から挑戦する意欲に溢れる選手を発掘する」「Bリーグのクラブが特別指定選手制度を活用して若い選手の強化育成ができる機会を創出する」という目的のもと、『B.DREAMプロジェクト』を立ち上げる。対象年齢は16歳~22歳で、参加選手の募集は12月20日(必着)まで受けつけている。
プロジェクトに参加する選手たちにはクリニックを中心とした実技指導などが2017年1月13日(金)、14日(土)に行われ、日本代表のテクニカルアドバイザーを務めるルカ・パヴィチェヴィッチ氏も指導に加わる。日本にはインターハイやウインターカップに出場できない通信制過程に在学する選手の中にも、ヨーロッパのユースチームなどで活躍した実績を持つ有望な選手がいる。大河チェアマンは「スカウト陣が充実していないクラブがまだあるので、こういった場を提供している」とプロジェクトの狙いを説明した。
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