発達障害への早期対応について考える

☆「日本教育新聞（11/17号）」の記事より

　発達障害は乳幼児期には気付かれにくく、保護者が感じる育てにくさが、その子の気質なのか、それとも障害からくるものなのかが分かりにくい面がある。そのため、保護者は周りから「育て方の問題」などと指摘され、つらい思いをしたり、子育てに悩んでしまったりすることが多く見られる。
　障害に気付いたとしても、そのことを受け入れるにはとても時間がかかる。発達障害のあるお子さんにとって、乳幼児期はとても大切な時期だ。
　この時期に適切な対応や支援が受けられることは、情緒が安定し、就学後の友達との関係づくりや集団への適応にも結び付いていく。
　専門機関などで早期からの支援につなげていくためにも、発達障害があるのではと思ったら、子育てに悩んでいる家族を支えるという視点を持ち、保護者と向き合うことが大切になる。（発達障害教育情報センター　伊藤由美）

自分の相談室においても最近は乳幼児期のお子さんのケースが増えてきています。
障害の有無ということではなく、お子さん一人一人のよりよい成長のために保護者の方と課題を共有し、一緒にお子さんを支援していこうというスタンスで相談を進めています。
“早期に気付き、迅速に対応”がお子さんの著しい成長につながるということを実感しています。上記の記事は正にその通りと言えると思います。
　少しでも悩みがあったら相談いただければうれしいです。

健康が第一です！

今朝は、これから迎える冬を乗り切れるようにインフルエンザの予防接種と血圧、内臓のチェックに病院に行ってきました。ちょっと不安な数値がありました(*_*)
仕事や大好きなバスケットを頑張れるには健康な体が大切です。しっかり健康管理に努めたいと思いますf^_^;
これから職場に戻り職務に励みますよ！(^O^)