輝く未来へナイスシュート!

子どもたちは、無限の可能性を秘めています。その子どもたちのために少しでもお手伝いをしたい!

もうすぐ28回目のシーズンが始まる

2007-02-24 18:58:27 | Weblog
ふと気がつくと自分がミニバスケットボールに携わってからもうすぐ28回目のシーズンとなる。
自分が教員として着任した職場にたまたまミニバスケットチームがあり、先輩から
「この学校に入ったらミニバスのコーチは必ずやるんだよ。」と騙されミニバスの世界に入り、ミニバスの魅力に取り憑かれて現在に至っているわけである。
この間に職場も変わり、ミニバスを辞めてもいい時期もあったのだが今もこうして携わっていることは運命なのかな?と思うことがある。
これまでいろいろな方にお世話になってきたが、ミニバスでコーチをするにあたって必ず守り続けている言葉がある。それはミニバスの試合でよい結果がでなくて悩んでいたときにD.WチームのTさんから、「試合に勝たないのは、コーチの責任。勝てるのは子どものおかげ。それを絶対に忘れるなよ!」とアドバイスを受けた。当時試合に負けると、シュートを外した子やミスをした子にきつい言葉を発していたのだ。その様子を見てアドバイスをしてくれたのだ。まさに意識改革!それをきっかけに常に子どもたちの視線で指導にあたるように心がけてきた。それ以来、チームも県大会、関東大会、全国大会出場を果たすことができた。
この言葉を現在指導をしている指導者の皆さんにプレゼントしたいと思う。
常に“自分に厳しく、選手に優しいコーチ”でいたいと思う。