これは鳥居清長(宝暦2〜文化12・1752〜1815年)
の浮世絵だ。
制作年は寛政4(1792)年。タイトルは「女風俗十寸鏡」(おんなふうぞくますかがみ)とある。
吉原芸者の出勤を描いたものだろう。
三味線の箱が長い。
岡場所の芸者は三つ折れ位でもっと短いのだ。
しかしこの下女は肩に大きな荷物も背負っている。着物にしては大きいし、何だろう。
の浮世絵だ。
制作年は寛政4(1792)年。タイトルは「女風俗十寸鏡」(おんなふうぞくますかがみ)とある。
吉原芸者の出勤を描いたものだろう。
三味線の箱が長い。
岡場所の芸者は三つ折れ位でもっと短いのだ。
しかしこの下女は肩に大きな荷物も背負っている。着物にしては大きいし、何だろう。