長唄「繭の会」
長唄「清和会」は、会員の増補をしながらも51年間継続され、
平成17年(2005)104回記念公演で閉会となった。
当時の会員は、昨年(2011)9月29日の、今藤文子を最後に、
皆物故されてしまった。
長唄「繭の会」は芳村伊十衛・今藤美知・杵屋静子・東音伊勢弥生ら
8名の会員により始まったが、
杵屋五峰が没し、今藤長十郎が入り、その後伊勢弥生・小合音枝が抜け、
現在は6名の会員で継続されている。
通算43年間、30代だった方々が今や70代後半だ。
「繭の会」はグループとしての結束が強く、
「繭の会」として積極的に女流長唄の仕事を開拓した。
そして「清和会」同様、女流の若手を大勢育て、戦力とした。
私もその中の一人で、お蔭をもって現在がある。
〓 〓 〓
tea break
photo by 和尚
長唄「清和会」は、会員の増補をしながらも51年間継続され、
平成17年(2005)104回記念公演で閉会となった。
当時の会員は、昨年(2011)9月29日の、今藤文子を最後に、
皆物故されてしまった。
長唄「繭の会」は芳村伊十衛・今藤美知・杵屋静子・東音伊勢弥生ら
8名の会員により始まったが、
杵屋五峰が没し、今藤長十郎が入り、その後伊勢弥生・小合音枝が抜け、
現在は6名の会員で継続されている。
通算43年間、30代だった方々が今や70代後半だ。
「繭の会」はグループとしての結束が強く、
「繭の会」として積極的に女流長唄の仕事を開拓した。
そして「清和会」同様、女流の若手を大勢育て、戦力とした。
私もその中の一人で、お蔭をもって現在がある。
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photo by 和尚
