トラノオスズカケ カンアオイ

14日、5月に亡くなった大叔母の初盆だから手伝いも兼ねてきてくれと案内が有り、出かけて一泊実家で泊まって来た。
お坊さんも、何軒か回らなければいけないとのことで、あっという間に終わり早目に実家に上がっていく。
丁度流星群が見られるとのことで、晴れだったらいいねと言いながら、家の裏の草刈りに汗を流す。妹と、母と3人で背丈以上にも伸びた草を刈り、長いカヤは、母が畑に敷くと言うので束にする。
急斜面で、足場も悪く思いのほか足に力が入り結構疲れた。今は草も食べてくれる牛もいないし、一輪車で何度も運んで山の中に捨てた。

流星群が見られるらしいぜと妹が言うので、外に出てみるときれいな星がたくさん輝いていた。見られるのは夜中から明け方だと言うことで、まあ、こんなきれいな星空を見ただけでもえいけんど、早めに寝たら、夜中目が覚めるわということで9時頃にはもう布団の中。2時頃寒くて目覚め（一か所網戸にしていた）丁度2時頃だったので、外に出てみる。出たと思ったら続けて2つ星が流れた。

いつまでも見ていたいような星空だったが、夜風は寒く2つ見たことで満足して布団に戻る。

翌日早めに帰る予定だったので、あまり遠くまで出かけられなかったが、気になっていた植物を見に行った。


もう盛りは過ぎていたが、思いのほか増えていたのでわくわくしながら撮影。でも、近くまではいかないで雑な撮影。
昨日の草刈りで踏ん張った足が痛い。

トラノオスズカケ（虎の尾鈴懸）ゴマノハグサ科　クガイソウ属
それほど珍しくはないが、いくらでもあると言うわけでもない。


ツクツクボウシが賑やかに鳴いているが、なかなか見つけることが出来ないと言うか、鳴き声のする方を用心深く見ていると、気配を感じるのか鳴きやんでしまったり、逃げていく。やっと見つけたが、マクロレンズではズームが利かない・・・
　分かりにくかったので、文字入れしてみましたが、やり方忘れてそこらあたりになりました（汗）20日追記　


県東部にあるのは、トサノアオイだと聞いたけど、葉の形がこれほど違っても同じなんだろうかといつも疑問に思う。。

でも、ちゃんと確かめもしないで今回も撮影だけ。





花も確かめないまま（終わっていると思って）今度ゆっくり調べてみたいと思う。


まだハギは咲いてなかったが、山は少し秋の気配が漂っていた。トップ、ユズの果実。