風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

2023年ありがとうございました

2023-12-30 | 風の山から
行き当たりばったりのいい加減な生活を送て今年も暮れた。 ブログ更新もしないまま日は過ぎているが、それなりに元気に暮らしているが、アクシデントに見舞われ、否応なく対応に時間を取られおおのうと思うことも多々あった。
昨日は、妹たちに誘ってもらい、買い物を兼ねて実家まで行ってくる。    
海辺の直販所も、すごい人でゆっくり見て回ることも出来ず、何を買わなければいけないというわけでもなく、適当に切り上げて海辺の植物観察をする。風もなく海は穏やか、この海の向こうでは、戦争や飢えに、苦しんでいる人たちがいることに思いをはせたが、どこかよそ事に思う自分がいる。
 
今朝がたのニュースで、欧米が一部領土を失っても、戦争を終わらせる方向で協議しているとか言っていたように思ったが、あんなに沢山の人が犠牲になり、兵役期間も長くなり、兵士も家族も心身ともに疲労していることを思うと、それも一案かと思う。
ロシアの暴挙が許されるものではないが、だからと言って大切な命が失われていくのはつらい。

咲き残りの、シオギクが枯草色の中で目立っていた。



ハマナタマメの果実が、沢山見られた。

室戸の国道沿いには、アロエの花が沢山咲いていたが、撮影し損ねたと思ったら、この大きな岩の上にも咲いていた。

岩の下の方には、アゼトウナが咲き残り、やはり暖冬なのかなと思いながら撮影。
いつ来ても好きな場所だが、風の山まで行きつかないと用事が済まないので、海に別れを告げ山の中へと車を走らせる。
続く



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