ウラシマソウ、植え替え

今日は暖かな一日、気になっていた植え替えをする。ナンゴクウラシマソウ、植え替えはまだいいかなと思ったが、芋があるかどうか気になって、ひっくり返してみる。土の色と同じなので見つけにくく、消えたかなと一瞬思ったが、手で探ってみるとこれだけ芋があったので一安心。


決してきれいな花ではなく、それに斑入りとか、素心とかそういう変わったものでもなく、まったく普通のナンゴクウラシマソウ。↑これは昨年4月１3日撮影
↓10日ぐらい経つとこのように苞もおおきくなってきた。
これは以前書いたと思うけど、友達にユキモチソウと一緒にあげて、10年ぐらい毎年一本だけ出て咲いていたらしいが、ある年咲かなくなったと思って根元を見たら、なんか変なことになっていると言うことで、見に行ったら子供がいっぱい、そういえば赤い実が初めてついていたようなといっていた。
命絶えるときに実を結ぶのだろうか。

↓これは日曜市に行ったとき（昨年暮れ）おまけしてもらって買ってきたユキモチソウの球根、ユキモチソウは風の山に沢山ある。ナンゴクウラシマソウは、芋の周りに小さい子供が付くけど、ユキモチソウは子供はつかないらしい。日曜市のお兄さんは、種で増やすらしい。
そういえば、日曜市でちょっとだけ変わったようなユキモチソウとウラシマソウ花の咲いたのを買っていたけど（今頃思い出す）あれはどこに行ったろう。とにかく地上部の枯れるものは、しっかりエブを立てておかないと、何が何だか分からなくなる。

↓ユキモチソウ、咲いたらこうなるはず、昨年4月23日撮影

この鉢の芋は無事だろうか、また明日でもユキモチソウなどの植えてあった鉢を探してみよう。
今日植えつけたのは、南の部屋の中に置いてみた。無暖房だけど日当たりがよく結構温いので、外に置いたのよりは、早く咲くはず。


↓ヒメウラジロ、先輩が大事に抱えて持ってきてくださったのに、ユズ採りで留守にしたとき、水切れをさせてしまい、からからに丸まっていた（水不足の時とか、寒いときは丸くなるらしい）これはやばい枯らしたかと、南の部屋に入れて、徐々に水やりしていくうちにいくらかは生き返ったが、大部分ダメにしてしまった（涙）
昨日見たら、根もとにゼンマイ（若芽）が数本出ていた。良かった枯らさなくてと思って記念撮影（笑）


寒いときは、メダカの気配も感じないが（柚子採りのころから今までエサもやらないし、水も替えない）暖かくなったので、動く姿が・・・でもまた寒くなるとの予報だし、水替えして綺麗にするのはもう少し後。
春にはまたいっぱい卵んでくれるかな。
母に持って行ったのも、元気に冬越しをして生きている。

いつの間にか日付が変わった。