チェロ五十代からの手習い

57才でチェロに初めて触れ、発見やら驚きを書いてきました。今では前期高齢者ですが気楽に書いてゆこうと思います。

雨上がって 虹が出た

2010年11月24日 00時54分53秒 | その他雑感

近所にあまり有名じゃない牧場がある。
知る人ぞ知る、四季折々の穴場で、ピクニックや、馬と戯れに常連さんがやってくる。

春の菜の花畑や桜並木、秋のコスモス畑は見事だ。
その牧場の一画には蕎麦畑があり、春は白いジュウタンを楽しめる。

毎年11月になると、牧場の蕎麦畑で採れた新蕎麦を出してくれる。
「雨だし、蕎麦でも食いに行こうか」ということで、温かいそば、ざるそば、
いつでもやっているジンギスカンで舌鼓。

いつの間にか日が差してきて、牧場の大公孫樹(いちょうと読むらしい)が、金色に光りだした。

見上げると、北東の空には、久しぶりに見る虹が掛かっていた。

おちついた 晩秋の休日だった。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千鳥が淵アンサンブル | トップ | 調整と新しい弓で、チェロが... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良い景色 (ずっと寝たろう)
2010-11-24 12:22:39
なかなか、落ち着いた良い景色ですね。
文章も的確で、心洗われます。
返信する
不思議と落ち着きます (chiibou )
2010-11-24 18:45:38
>寝たろうさんにほめられると照れますね。
房総半島の背骨みたいな場所に
位置しているのでしょう。
ふだんからあまり 人気のない
静かに過ごせる 贅沢な牧場ですよ。
返信する

コメントを投稿

その他雑感」カテゴリの最新記事