日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

おかしなポーズ

2007-04-28 | 猫たちの話
ユズはちょっと窮屈な所に無理にハマるのが好きですが、
本日はこんな感じで寝てました。

 
椅子の足のカーブにうまいこと顔を預けております。
お尻は、壁と椅子の足の間にムギュッと突っ込んでます。
いいのかねぇ、これが…

ひなはと言うと、

 
二つ折りになって毛づくろいに夢中でした
なんか、変なところで曲がってませんか
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猫携帯!

2007-04-27 | 雑記
こんなの見つけました!

 


ニャンコが付いてる~

オリジナルキャラらしいですが、「魔女の宅急便」のジジみたいですね
カワイイ~
けど、今使ってる(ソフトバンク)のより、機能的にかなり落ちるみたいなので、実際に使うことはないかな…
カメラ機能(←必須!)も付いてなさそうです。
シンプルな機能だけでも充分、という猫好きの方にはいいかもしれませんね。

ウィルコム「nico.neko」というそうです。
部分の拡大写真はこちらで見れます。
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お行儀のいいひな

2007-04-24 | ひなの話
ひなはいつでもお行儀がいいです。

 立てば芍薬

 座れば牡丹

じゃないですけど
いつでもキッチリピッチリまとまって、尻尾まで気を抜きません

 寝姿さえ、キッチリまん丸

 「女の子ですから
※非常に珍しいカメラ目線です。



それにひきかえ、ユズときたら…

 こんなのや

 こんなの

 「なんか文句ある
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オススメなんですよ

2007-04-20 | 本と漫画の話
最近漫画をあまり読まなくなっているのですが、昔から好きだった漫画家さんの新刊は、買うようにしています。

特に今でも作風がほとんど変わらなくて、安心して買える漫画家さんが、遠藤淑子さんです。
絵が少々下手に見えるので敬遠される方もいるようですが、それを充分に補う(と私は思う!)ストーリーの良さが魅力です。
コメディでありながら、最後はジワッと感動させてくれる優しいストーリー(ほとんどが読みきりの短編)の名手で、コアなファンがたくさんいます。

キャラクターとか設定とかかぶっている作品も多く、ワンパターンにも思えるのですが、「それでも好きだっ!」と思わせてくれます。

作品リスト&表紙の画像 (現在手に入るもの)
全作品リスト (ファンサイトより)

作品数もかなり多いのですが、正直どれを紹介するか迷うほど、どれもいいのです。

私が個人的に好きなベスト2は、

 『マダムとミスター』

 典型的な遠藤さんの作品パターンである、男勝りの前向きな女主人公と、そんな女性の起こす騒動に振り回されつつもフォローする立場の男性主人公の連作短編集。(コミックスで全5巻、文庫で2巻?)
 同じパターンに『王室スキャンダル騒動』(エヴァンジェリン姫)シリーズ、『いつか夢の中で』シリーズ、『狼には気をつけて』シリーズなど(ほとんどじゃん!!)がありますが、私はこの『マダムとミスター』シリーズが一番好きです。
 次々とトラブルに首を突っ込む明るくタフな女主人グレースと、それに振り回される生真面目で有能な執事グラハムが主人公。グレースは「お金目当てよ!じいさまがそれでいいって言うんだもん!」と割り切って金持ちのジョンストン老人と結婚し、未亡人になった元メイド。「お金目当て」と言う言葉とは裏腹に、本当は前向きで思いやりのあるグレース。グレースと母親の確執が描かれる話などは特に泣けます。


 『ヘヴン』、『ヘヴン2』 

 この2部作は、映画にしてもいいんじゃないかと思うくらいスゴイ。遠藤さんの作品の中でも異色の、かなりシリアスなテーマの作品。と言ってもコミカルな場面は健在です。(現在コミックスのみ)
 『ヘヴン』…戦争後の荒廃した未来世界。祖母と難病の姉を養うため、職探しをしていた元軍人のマット(女)は、ひょんなことから人間型ロボット・ルークに出会う。なりゆきでルークの主人になってしまったマットは、ルークと暮らすうち、彼が「ロボット三原則」の一つ、「人を殺してはいけない」に従っていない事に気付く。躊躇無く人を殺そうとするルークに、マットは命令する。「人を殺してはいけない。人は人を殺さない。」 暴力が当たり前の世界で、それでも人を信じ、助けようとするマットと接し、ルークも変わっていく。そして、ルークが作られた本当の目的が明らかになる…
 『ヘヴン2』では、ルークが作られることになる経緯、ルークのモデルになった少年と友人(ルークの製作者)の物語が描かれます。知能指数が高い子供を集めた特殊な高校で出会った、ジョナサンとデイビー。天真爛漫なデイビーに、最初は反発していたジョナサンも、次第に心を開いていきます。無二の親友となった二人を、突然の悲劇が襲い、人生を狂わせていくジョナサン… 何度読んでも泣けます~



シリーズ物の他に、短編集である『天使ですよ』『ラッコ始めました』『心の家路』なども好きです。シリーズ物の巻末にも、名作短編が入ってたりします。

遠藤さんの作品には、動物もたくさん出てきます。
人間のエゴに振り回されるペットや野生動物たちを描いていたり、
動物を擬人化した「雷鳥さんさようなら」(『ラッコ始めました』に収録)や『スマリの森』などもあります。動物には、人間の都合でこうなった、なんてよく分からなくて、ただ生きようとしているだけ。

基本コメディなのに、家族の問題、人権問題、環境問題、など、改めてみると結構重いテーマが多く、驚かされます。
それでもほとんどの場合、最後には必ず救いや希望が描かれていて、「案外人間も捨てたものじゃない」「悪い人ばかりじゃない」と思えるのです。
主人公は、どんな逆境にも負けないで、とことん前向きです。そして、常に人を信じ、許している。そんな主人公に背中を押されるように、周りの人も変わっていきます。
頑なな心をほぐされていきます。
読んでる方も、そんな気持ち。
完全な悪人はほとんど出てこないし、悪いことをしたら必ずいつかその報いがある。
こういう作品を、「ばかばかしい」とか「ご都合主義的」だとか「甘すぎる」と思わずに、「自分もこうありたい」と思える人が増えて欲しいなと思いました。


現在手に入らない作品もあるようですが、古い作品も、文庫で徐々に復刊されているようです。
幸いというか、余程初期の作品以外は、画風がほとんど変わっていません。(上手くなってない…とも)
古いものでも新しいものから読んでも、絵の違いは気にならないはずです。
もし見かけたら、ぜひ一度読んでみてくださいね
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縮まり過ぎ?

2007-04-18 | ひなの話
椅子に立て膝(三角座り)でテレビを見ていると、ひなが無理矢理膝の上に乗ってきました。
膝が立っているので、ひなの入る隙間はほとんどありません。
最初のうちは膝頭に両手をかけて、犬がちんちんをしているような体勢で座っていました。

写真が無いので、図解しますとこんな感じ↓


それでも段々リラックスしたのか、徐々に上半身が沈み始め、気付くとこんなに縮んでいました


ほとんど2頭身になってるじゃないですか

縮んできたひなを支えるため、私も段々膝が倒れて、結構苦しい体勢です
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Tシャツメーカー

2007-04-16 | ヘンなもの、面白いもの見つけました
話題ランキングに載っていたので、何気にやってみました。
名前とかを入れたら、適当な言葉がプリントされたTシャツができる、ただそれだけなんですけど

できあがった「ひなにゃんこ」Tシャツはこんな感じです↓

ひなにゃんこTシャツ

なんじゃ、「市長の犬」って
でも「屈折した劣等感」とか「経済的な不安」って、痛いトコ突くなぁ

暇つぶしにどうでしょう?→Tシャツメーカー
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『二枚舌は極楽へ行く』 蒼井上鷹

2007-04-15 | 本と漫画の話
本屋で可愛らしいイラストの表紙が目に留まり、オススメポップが付いているのを見て興味が湧いて、図書館で(買わんのかいっ!)借りてみました。
普段は雑誌や新聞、ブログなどの書評で選ぶことが多いので、私としては珍しい本との出会いでした。

 蒼井上鷹(あおいうえたか)『二枚舌は極楽へ行く

「オレの愛する妻を殺した犯人がここにいる。犯人には密かに毒を盛った。自白すれば解毒剤をやる」「え、え、まさかオレを疑ってないよね…え、苦しい、ウソ、まじ!?」袋小路に入った主人公と、思わず一緒になって手に汗にぎる「野菜ジュースにソースを二滴」ほか

わりと薄めの新書なんですが、短編掌編合わせてなんと12編!が入っています。
掌編なんて、わずか3ページちょっと。長いものでも50ページくらいの読みやすい短編集です。
短いと侮るなかれ。起承転・転・転・転・結みたいな、何度もひっくり返る展開や、本格的なミステリー風もあり、結構楽しめます。
掌編は、シニカルなミステリ小噺、といった味わい。

表紙のイラストも、よく見ると表題に関係した“あるもの”が描かれていたり、各編ごとの扉もちょっとユニークだし、文末に付けられた「参考文献」も、内容と関係があるんだかないんだか、人を食ったようで面白いです。
また、それぞれの作品間に、人や場所などビミョーな繋がりが仕掛けられていたり。(伊坂幸太郎みたい!)

サラッと読めるわりに、なかなか楽しい本でした。
さっそく第1作目の短編集、『九杯目には早すぎる』も予約しました。
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ムツゴロウさん方式☆

2007-04-13 | ユズの話

以前書いた記事にチラッと登場した“ムツゴロウさん方式”、覚えていらっしゃいますでしょうか? (私も忘れかけてました)
ユズを手懐けるために考案?したのですが、その直後に、タイミング悪くユズが遊びの最中に頭をぶつけ、それを私のせいだと思い込んで(濡れ衣~)、関係が悪化しておりました。

その後トラウマも徐々に忘れ去られ、また「ネズミ投げ遊び」ができるようになってきたので、頃合いを見計らってはムツゴロウさん方式を試しておりました。

でも…

どうやら効果があると思ったのは、一時的、もしくはたまたまだったみたいです

ムツゴロウさん方式」といかにも面白そうなネーミングをしてイタズラに興味を煽っておきながら、結局不発に終わりました~
その後も、病院に連れて行ったり、お薬を飲ませたり、私には嫌なことばっかりされるから、もう「ムツゴロウさん方式」くらいではごまかされなくなってしまったのかも…


それで結局ムツゴロウさん方式って何なのよ、ってことですが、

噛み付こうとする口の中にあえて手を入れ、歯茎とか牙とかウリウリ触っちゃうもんね作戦です。

「なーんだ、それだけ?」 …です…はい。

あえて凶暴な動物の懐に飛び込む無謀さが、ムツゴロウさんっぽいというだけ
たまたまガブリと来た時に、開き直って牙とかつついてやったら、予想外の反応に驚いたのか気持ちが悪かったのか「…」って大人しくなったんですよ。
で、「お、これはイケるんじゃないか」と引き続き同じような状況で試していたら、しばらくは大人しくなってたんです。
それで、2、3日試しているうちに、「トラウマ事件」が起きちゃったのでした。

その後のユズにはあまり通用しないようです。
ムツゴロウさん方式が通用しなくなったのが「トラウマ事件」の影響なのか、口の中をウリウリされることに慣れちゃったせいなのかどうかも、今となっては分からなくなってしまいました。
あ~あ、仲良くなれそうな気がしてたのになぁ~

 「なんだよっ!文句あんのか!?」

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ナイト ミュージアム

2007-04-12 | 映画の話
 ナイトミュージアム

面白かった
久しぶりに、小難しいこと考えたり、アラを探したり(したくてしてるわけじゃないけど、目に付いちゃう)しないで、最後まで笑って楽しめました。

CMとか劇場予告を見ていたら、もっと凄いことになるのかな(壮大な謎解きとか絡んでくるのかな)、と思っていたので、案外あっさり騒動が収まったような気がして、ちょっと物足りない気もしましたが、いっぱい笑わせてくれたから良し!

お気に入りは、この↓ティラノサウルス
 
怖いのかと思ったら、可愛いんです
跳びかかる時なんて、お尻を小刻みに振って距離を測ったりして、猫の仕草です
動物好きなら、思わず微笑ましくなっちゃう動きだと思います。

おばあさんが側に座っていたのですが、「楽しめるのかなぁ?」と心配していたら、随所で楽しそうに笑ってました
大人から子供まで、純粋に楽しめる映画みたいです。

テーマとかメッセージ性とか意味とかを求めてしまう人には物足りなく感じられるかもしれませんが、余計なことは考えないで楽しみたいなぁ、という時にはオススメですよ!

映画のサイトも遊びがいっぱいみたいなので、覗いてみては?
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尾道の猫

2007-04-10 | 猫たちの話
昨日の記事の猫の写真、どこにいるか見つけられましたか?

まだご覧になってない方、コレ↓です。 
 
猫が2匹います。見つかりましたか?








そんなに難しくないかもしれませんね。








さて、正解は、

 
左の猫さんは、木材の隙間にしきりに手を突っ込んだりして遊んでいました。
何か虫でもいたのかもしれません。
右の猫さんは、そんな兄弟?を全く気にしないで、ズイッと向こうにはみ出した木材の端っこ(見てると怖い!!)に座って、じっとしてました。


さらにもう1問いきましょう。

 
少しアングルを変えました。
実はさっきのアングルでは写らなかった所に、もう1匹います。
白っぽいのは、右側にいた猫さんです。
あと1匹、見つかりますか?








さっき左側で遊んでいた猫さんは、このアングルでは写りません
違う猫さんです。








正解は、



というわけで、全部で3匹いたのですが、兄弟かな?
木や花の陰になってしまうので、1枚の写真に収めることができませんでした

白い方の猫さん、結構な高さの木材の端っこに座ってるのが分かります?
坂道なので、木材の積んである土地のすぐ下も、断崖みたいになってます
怖ーいっ


最後にもう1枚、もうクイズじゃありません。

 
目が合っちゃった。
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