日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

かつおぶしだよ人生は

2009-09-20 | ヘンなもの、面白いもの見つけました

職場のテレビで一日中NHKがついているので(私の席からは、画面はほとんど見えないですが)、ほぼ毎日「みんなのうた」が聞こえてきます。

最近流れているのが、こちら

みんなのうた かつおぶしだよ人生は

「猫に~~~生まれてよかったよ~~」

と聞こえてくるたび、ユズののん気な寝相が脳裏に浮かびます(笑)

 

そして、このフレーズが頭から離れなくなっちゃいます

歌のリフレインと、ユズの寝相がセットなので、精神的にも和んでいいんですけどね


ちなみに、ちょっと前までは、「じいちゃん筋肉ムッキムキ~」が耳から離れませんでした

みんなのうた 無敵のじいちゃん

 

コメント (12)
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8月に読んだ本

2009-09-12 | 本と漫画の話
8月に読んだ本です。
いやー、読書メーターのおかげで、まとめがワンクリックで完成!
ブログにコピペするだけで済んじゃうので、ホントに楽チンです~


 8月の読書メーター
  読んだ本の数:10冊
  読んだページ数:3518ページ

厭な小説厭な小説
★★★☆☆ そんなに厭…かな?登場人物と同じ体験をするのはもちろん厭ですが。ホラー小説も読む身としては、それほどでも。このくらいのホラー小説なら、ザラにある感じです。普通にホラーな小説として読めました。京極先生の作品はほとんど読んでますが、これも悪くないです。でも、やっぱり京極堂シリーズが一番です。
読了日:08月01日 著者:京極 夏彦

〔MF文庫 ダ・ヴィンチ〕怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集〔MF文庫 ダ・ヴィンチ〕怪談実話系 書き下ろし怪談文芸競作集
★★★★☆ 新耳袋が好きなので、その手の短くて怖い話が読めて面白かったです。
読了日:08月01日 著者:安曇潤平、岩井志麻子、加門七海、木原浩勝、京極夏彦、小池壮彦、立原透耶、中山市朗、平山夢明、福澤徹三

江戸川乱歩と13の宝石 (光文社文庫)江戸川乱歩と13の宝石 (光文社文庫)
★★★☆☆ 全く違った作風の短編が集められているので、好みじゃないのもあったけど、まずまず。最後に収められていた乱歩の未発表の作品は、間が脱落している上に未完で、消化不良。
読了日:08月08日 著者:

短劇短劇
★★★☆☆ 坂木司の作品としては異色の?ブラックでシニカルな作品が多かった。でも嫌いじゃないです。サラッと読め、その分中身も印象にあまり残らなかったけど…(^_^;) そういえば、各話の扉絵が、少しずつ変化しているのに気付き、最後何かオチがあるかと思ったら、特に何もなかった?
読了日:08月08日 著者:坂木 司

宵山万華鏡宵山万華鏡
★★★☆☆ 初森見作品が「きつねのはなし」で、幻想的な話は嫌いじゃないのに、どうも好きになれなかった。以来自分には合わないと食わず嫌いになっていたのが、「有頂天家族」「夜は短し…」などを読んで、同じわけの分からなさでも、コミカルな要素が入ることで面白く読むことができました。で、この作品の場合は、「宵山金魚」「宵山劇場」などがコミカルに描かれながら、「宵山回廊」「宵山迷宮」では「きつねのはなし」に通づる不気味さが顔を見せていました。でも、同じ「宵山」の中で、陰と陽を描写する技は見事。なかなか良かったです。
読了日:08月13日 著者:森見登美彦

おそろし 三島屋変調百物語事始おそろし 三島屋変調百物語事始
★★★☆☆ 再読。新聞に連載中の続編を毎日読んでますが、これまでの内容をかなり忘れていたので、再確認のため。おちかも、語り手も、どうしようもない過去の過ち、業に縛られている。(中には、巻き込まれただけの人もいるけど)決して悪い人ではないのに、その時その人の行動には、身勝手で許しがたい気持ちになるものも。どこかのボタンの掛け違い、それだけのことが、取り返しのつかない事態を引き起こす、それが1番怖ろしいかも。でも、おちかの家といがみ合っていた良介の父が、事件後あれほどできた対応が出来るのはちょっと理解できない
読了日:08月13日 著者:宮部 みゆき

こいしりこいしり
★★★★☆ あっさり結婚しちゃった麻之助。主人公が結婚しちゃうと何だかつまんなくなる気がするけれど(くっつくの?どうなの?と微妙な感じで引っ張られる方が好き)、家庭におさまりながらも、変わらず落ち着く気配のない麻之助に一安心?
読了日:08月16日 著者:畠中 恵

スイッチを押すときスイッチを押すとき
★★★★☆ そもそもの設定にはかなり無理があるけど、そういうものだと慣れてしまえば、泣けました。理不尽に引き離された親子の情愛に。(T△T) 展開は分かりやすくてベタな方だと思いますが、その分最後のどんでん返しが効きました。
読了日:08月22日 著者:山田 悠介

パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫)パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫)
★★★☆☆ エッセイかと思ったら、意外にもわりとまじめにパンツにまつわる考察が… でも文章にユーモアがあり、「昔パンツ(や、女性特有のアレ)がない時代ってどうしてたの?」といった疑問が解決したりして、面白かったです。
読了日:08月23日 著者:米原 万里

綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー(1)
★★★★☆ ミステリについての対談やエッセイなどでは、ネタバラシにならないように配慮が必要で、核心に触れられないもどかしさがある。そこで、語る前にその小説本編を挿入してしまうというのは画期的!読む方としても「読んでみたい」と思った本を探す手間が省けて、痒いところに手が届く嬉しい1冊。
読了日:08月30日 著者:有栖川 有栖 (著・編),綾辻 行人

読書メーター
コメント (2)
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ひなの日

2009-09-10 | ひなの話
昨日9月9日は、猫友日めくりカレンダーにひなが登場する日でした!
(写真の奥に写ってます…)

この日は私の誕生日でもありました。
ひなの誕生日は不明なので、家族で一番仲良しの私の誕生日にしたんです。( ̄∀ ̄;)ゞ

ユズの日は妹の誕生日の翌日(当日が取れなかったので)の7/14で、家族に気付かれなかったことを嘆きましたが、今回も、言わなければ気付いて貰えませんでした~(T△T)

薄情な家族だよね~、ひな!(`ε´)



*追記*

前の記事にコメントを下さった皆様、ありがとうございます!m(_ _)m

励ましやお気遣い、とっても嬉しいです。
まだちょっと寂しいけど、元気出ました。
こたろうも、元気だそうです。

コメントのお返事、いたしますので、もうちょっとお待ちください~m(_ _)m
(PCが不調なもので…)

*さらに追記*
コメントのお返事書き込みました。
いつも遅くなってすみませんm(_ _;)m
コメント (8)
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お別れ

2009-09-02 | 猫たちの話
子猫、たった5日で、拾った人が「やっぱり自分で飼いたい」と連れて帰ってしまいました。(涙)

最初、母のパート先によくワンちゃんを連れて来られていたおじさんが、母に「猫を拾って、引き取り手を探している」と話し、「大人しくて、抱っこさせてくれる。飼いたい」と帰宅した母に相談されました。

私は、ひなとユズのことを考えて、渋っていたのですが、数日後、母が「しばらく相性をみて、ダメだったら連れて帰るって」と預かって来ました。その時は、ユズも平気そうだったものの、最初に子猫を見つけたワンちゃんが寂しそうにしているから、というので、結局すぐに連れて帰られました。
私達も、ワンちゃんもおじさんもすでに情が移っているみたいだし、飼えるのだったら引き離さない方がいいね、とちょっとホッとしていたのですが…

その数日後、ワンちゃんが子猫にヤキモチを焼いておじさんにベッタリになり、寝なくなってしまったそうで、「やっぱり引き取ってほしい」と言われ、うちにやってきたのが、前回の記事(29日)のことでした。


幸い子猫は翌日には環境の変化にも慣れ、おそろしく元気いっぱい。妹が「こたろう」と命名して、トイレも甘噛みもすぐ覚えるおりこうさんでした。

前回の対面では「お客さん」と思ってか平気な顔だったユズは、2度目は「同居人」として迎えられたと分かったからか、威嚇して嫌っていたのが、この5日でかなり子猫の存在に慣れてきたところでした。
ひなも、意外とユズより早く、慣れてきたようでした。
もちろん、先輩2匹には、子猫以上に気を使い、特別待遇でご機嫌をとってましたが(苦笑)


「これなら、なんとかやっていけそう」と感じていた矢先…


せっかく慣れてきたところだし、子猫も懐いてくれてるし、うちで飼いたい、と母もお願いしてみたのですが…

おじさんは決して悪い人ではなく、むしろ「未練がましくてすみません」と強くは言われなかったそうですが、情が移ってしまって寂しくて憔悴されていた様子で、母も最初に拾って面倒をみていた方に「返してほしい」と言われては、諦めるしかないということで、返すことになってしまいました。


たった5日でも、別れはとても辛いです。
さよなら、こたろう。
元気でね。(T_T)
コメント (16)
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