日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

終わった…

2006-03-31 | 仕事の話

ついに今日をもって現在の仕事を退職しました。
ギリギリまで仕事の引き継ぎに追われていたので、正直まだ後の事が不安ですが、もう心配しても仕方がない!
さっぱりと気持ちを切り替えることにしなければ。

今日は仕事の後、歓送迎会をしていただきました。
私の勝手で辞めることになったのに、みなさん気持ちよく送り出してくださいました。(内心まではわかりませんが)
花束までいただきました。
帰って飾ったら、さっそくひなとユズが代わる代わるチェックにやってきました。

「ひなちゃん、きれいだねぇ」
「…」(匂いをかぐひな)

「あっ!食べちゃダメだって!!」
…猫達は、食べられる草が欲しかったようです。

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あんずの花

2006-03-28 | 雑記

風邪の心配をしてくださった皆さん、ありがとうございます。
おかげさまで、かなり体調は良くなってきました。

まだ時々咳が出るしのども痛いので、今日(火曜日)もおとなしく寝ているつもりだったのですが、父が職場の近くに杏(あんず)の名所があって、綺麗だからお弁当持って見に行こう、と言ってきました。(父は朝と夕方の数時間ずつの仕事で、昼の4時間ほどは自由なので一旦帰宅するのです。)
父は時々気まぐれな思いつきで家族を誘うので、振り回されて迷惑な事も多いのですが、珍しく母も今日は仕事が3時からなので行ってもいい、という雰囲気になり、ご飯食べてすぐ帰るから、と言うので、付き合うことにしました。

市内から車で20分ほど海の方へ行った所で、「鞆の浦」という観光地のちょっと手前の「田尻」という所です。
あんずの栽培が盛んなところで、今がちょうど花の見頃です。この土日には、「杏祭り」があったのだとか。
途中のスーパーでお弁当などを買って、あんずの並木道(ここはまだ整備されたばかりなので木が若く、ちょっと木の間隔がスカスカな感じ)を抜け、山の上へ。
その辺りから、あんず畑?が増えてきて、民家の庭にもあんずの木ばかり、桃色のきれいな花がたくさんです

平日なので、見に来ている人もちらほらいるくらいで、とってものどかな感じ。
お弁当を食べようと木の根元に座ると、目の前には枝越しにきれいな海が見えます。
  

しかし、ほぼ食べ終わるころ、それまでいい天気だったのに、予報どおりポツポツと雨が…
急いでシートをたたみ、帰る事に。
まっすぐ帰るのかと思ったら、父が今度は「菜の花の綺麗なところがある」と少し車を走らせて、こじんまりした菜の花畑へ。
 
でも、雨が本降りになってきて、かなりの強風が吹いてきたので、ちょっと見てすぐ切り上げて帰りました。

ひどく濡れる前に帰り着くことができたので、風邪がぶり返すこともなく、外に出て気分転換になったせいか、気分も良くなり、今日の父の気まぐれには感謝なのでした。
さあ、明日から3日間、ラストスパートです

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風邪引いた

2006-03-26 | 雑記

退職1週間前にして、風邪を引きました。
引継ぎで気が抜けないので、疲労が溜まっているのでしょう。
最初はくしゃみと鼻水が出てきたので、ついに花粉症か!?(ドキドキ)と思ったのですが、翌日にはのどがヒリヒリと乾く感じがして、さらに翌朝には微熱と頭痛が出てきたので、風邪と判明。
でも、熱があまり出ないので、比較的動けます。
なので、この大変な時期に休むわけにもいかず、土・日とお仕事でした。

普段はあまりしゃべらないのに、業務内容の説明のためしゃべりっぱなしなので、のどが痛いし、相手に移さないかも心配です

ともかく土日は乗り切った!
月・火が休みなので、明日はしっかり休んで治すことにします。

それにしても、この2日、「ベンザブロックL」を飲んで仕事をしたのですが、薬が効いてる間はほとんど鼻水も咳も出ないし頭痛などの症状もない。少しぼんやり熱っぽいくらいで。
ありがたいのですが、薬が切れてきたであろう時間になると、たちまち鼻が詰まって咳が出てきます
これでは逆に薬を飲んでいるとなかなか治らない気がする。
のどの痛みはひどくなってきたし。
明日朝の様子を見て、ちゃんと病院に行くことにします。
皆さんも、季節の変わり目の体調不良にはお気をつけて…

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『もやしもん』 石川雅之

2006-03-24 | 本と漫画の話


先日広島の書店で「全国本屋さんが選んだ 2005年人に薦めたいコミックス」
という帯つきで置いてあるのを見て、「そういえば『ダ・ヴィンチ』でも紹介されてたな…」
と、珍しく衝動買いしてみました。
旅先(というほど遠出でもないですが)だと、つい財布の紐が緩みがちです。

何だか面白い。
メチャクチャはまる、というほどではなかったはずが、読み終わって2日後にはつい2巻も買ってしまいました。
つまり意外とはまっている

主人公は、「種麹屋」の息子で「菌が見える」という特殊な体質。幼なじみの造り酒屋の息子と二人で、農大に入学するところから話が始まります。
発酵食品を研究している奇妙な教授や先輩達と、菌が見える体質のせいで、色んな騒動に巻き込まれる、というストーリー。

青年漫画誌に掲載されている作品なので、最初絵柄がちょっとくどくて気になったけれど、慣れました。
それに直保(主人公)の見る菌達が、キャラクター化されていて、なんともかわいい
奇想天外な騒動に振り回される主人公たちが面白い
そしてけっこう勉強になる。
人間の役に立つ菌、命を脅かす危険な菌…

潔癖症で「菌が見える」なんて絶対イヤ!という人にはお奨めできませんが、あまり気にならない、という人にはです。

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ペットフード

2006-03-19 | 猫たちの話

猫を(犬でもいいですが)飼っている皆様にお聞きしたいのですが、ペットフードは何を使っていますか?

私はずっと「サイエンスダイエット」を買っていたのですが、先日買ってきたら、袋の閉じ口の一部がしっかり密閉されていませんでした
不良品だと思ったのですが、なんと2袋買いだめした両方と、家に1つ残っていた以前買った袋が、全て同じ状態でした。
その後買ったお店で見たところ、在庫も全部そうでした。
ネットで調べたら、犬用フードでも同じ状態だった、というコメントを見つけました。
いままで気付かずに、空気が入って酸化したフードを食べさせ続けていたのかも
それで、商品管理があまりにいいかげんなので、サイエンスダイエットはやめることにしたのですが、じゃあ何がいいのか…
おすすめがあったら教えてください

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似顔絵バトン

2006-03-18 | バトン

おひとりさまな日々(コブ付)のkkkさんから3月1日にいただいた似顔絵バトンに挑戦しました。
自画像をアップしなければなりません
一応美術を専攻した者としてデッサンなどもかじりましたので、頑張れば上手くはないもののリアルに描けなくもないですが、それでは恥ずかしいので
お絵かきツールでマンガのような絵をちまちまと、へろへろの線で描いてみました。


ゴメンナサイ最初に謝っときます
良く描きすぎです
本当はもっと太ってて老けてて頭も癖っ毛ボサボサで肌荒れしてて…
合ってるのは眼鏡をかけてるところだけです。
これではまるで10代です

冗談だと思ってお許しを

それで、お次の方ですが、以前とってもカワイイわんこ&にゃんこのイラストを見せていただいた、絵心のあるりまさん、度々で申し訳ないですが、良かったらお願いします

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面白そうな本

2006-03-16 | 本と漫画の話

本の紹介雑誌「ダ・ヴィンチ」に載っていた本

「愛のギャク弁」
お弁当の中に、アニメや名画、人物などのキャラクターが
びっくりするくらい手の込んだ見事なお弁当です。
紹介文によると、

4人の子を持つ平凡な主婦・霞ん(かすみん)さんは、ある日、ふと考えた。
毎日お弁当を作っても、息子は「美味しかった」も「ありがとう」も言いやしない。
ならば、親の愛情をいやでもわからせてやろうじゃないの!と始めたキャラクター弁当。
このお弁当をクラスで食べるのは、高校生にとって虐待だぁ!とブログで火がついた!
「虐待弁当」「逆ギレ弁当」と人気を呼んだこのお弁当を、書籍化にあたり「ギャク弁」と命名!


ということで、ブログも探して見てきました。
なるほど、確かにコレは、高3の男子には、ハズカシイかも…
でも、すっごい手間と愛情をかけてると思います。
“モノ作り好き”の私も、1回きりならやってみてもいいけど、毎日はキツイ
本当に、スバラシイの一言です。
これはぜひ読んでみたい
皆さんも、まずはブログを見に行ってみてね

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使用前使用後

2006-03-14 | ユズの話

ユズが遊んだネズミのおもちゃの使用前・使用後です。
↓左が使用後

たった半日で、尻尾も毛もむしられ、ガジガジ噛まれて、かわいそうな姿に…
すっかり縮んで、形も歪んで、まっすぐ置けません。

写真を撮るために新しいのを出したので、さっそくユズがやってきました。
ズンズンズンと迫る気配…
(BGMは、ダースベイダーのテーマで)
左上にユズの足が…

これも結局数時間後には、使用後の状態になっちゃってました

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燈台下暗し

2006-03-12 | ユズの話


ユズのお気に入りのネズミのおもちゃで遊んでいたら、疲れたのか休憩モードになったので、背中にネズミを乗っけてみました。
‥全然気付いてないみたいです。
頭に乗せても気付かないことも‥

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『推理小説』

2006-03-10 | 本と漫画の話


図書館で予約待ちしていた、秦 建日子「推理小説」の順番がやっと回ってきたので、借りてきて、おとといの休みに読みました。
ドラマ「アンフェア」の原作本です。
ドラマが面白そうだけど、見てなかったので、原作を読んでみようかなと。

読後感は、「う~ん‥微妙?」
推理小説の批評でよく語られる、「フェア」な展開か、設定が「リアル」かなどという縛り(制約)を覆したいと意図した展開は理解できるのですが、それが面白いかどうかはまた別問題。
基本的な設定とかは面白いのに‥
結局犯人も最初から怪しいと思ってた人物だったし。

やっぱり保守的だと言われても、推理小説として、ある程度のルールはあった方がいいと思う。
スポーツやゲームでも、ルールがなければ何でもアリになっちゃって、収拾がつかなくなります。
もちろん、小説としては厳密にルールを守る必要はなくて、逸脱していても面白ければ全然アリです。
私の好きな京極夏彦さんの妖怪シリーズなんかも、設定としてはありえない!
キャラクターもメチャクチャ変!
でも面白いからOK!

が、少なくともコレは、正直読み終わったあと「面白い!」とは思えなかった。
主人公のキャラクターも、「バツイチ、子持ち(夫に引き取られている)、検挙率ナンバーワン刑事、過去に容疑者を射殺している、部屋がメチャクチャ汚い、無駄に美人」と、すごく面白くなりそうなのに、なんだか盛り上がらない。
好みの問題かもしれませんが…

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