日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

久しぶりのユズ ■Twitter,6/22

2014-06-23 | Twitter

ついに思い切ってiPhoneを最新のiosにアップデート。そしたら晴れてアプリから写真付きつぶやきができるようになったようなのでテストです。久しぶりの写真つぶやきがこの写真(笑)

book.akahoshitakuya.com/post/13/107611… #bookmeter





この写真だけじゃあんまりなんで、あくび直後の可愛い顔も付けときます♪(笑)
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危険運転! ■Twitter,6/8

2014-06-09 | Twitter

図書館へ行く道すがら、自転車のハンドルの間に本を広げて読みながら走っている少年とすれ違う。本好きなのはいいけど、それは危険すぎるからアウトーーーーー!! →book.akahoshitakuya.com/post/13/106918… #bookmeter


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5月に読んだ本

2014-06-03 | 本と漫画の話

ああ、ブログ放置してるのが気になりつつ、先月も状況は変わらずです(汗)
 


2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2036ページ
ナイス数:262ナイス

あのとき、この本あのとき、この本
★4 著名人71名が「あのとき」読んだ思い出の絵本のエッセイに、こうの史代の4コマ漫画が添えてある。「こどものとも0.1.2」で連載されたものらしく、「こどものとも」で育った私には懐かしい絵本が続々。もちろん福音館以外の絵本もある。大好きだった絵本、強く印象に残っている絵本、内容は忘れたけど表紙に見覚えがある絵本…。『ぺにろいやるの おにたいじ』『しごとをとりかえたおやじさん』etc.…絶妙に懐かしい! どれもこれも読み返したくなった。こうのさんの4コマも適度にゆるくて○。
読了日:5月12日 著者:


中国嫁日記(三)
中国嫁日記(三)
★3.5 嫁日記も3作目。なんと仕事の都合で中国に移り住むことに。母国なのに「帰りたくない、日本がいい」と言っちゃう月さんは、かなり特殊なのかな。中国に住むための準備や新しい暮らしのあれこれ、確かに「日本がいい」と言いたくなる気持ちは分かるけども(笑)。後半は、少し遡ってプロポーズ後、両親との関係作りや煩雑な結婚手続きやら中国独特の「芸術写真」など、国際結婚ならではの出来事を描く。とんでもなく大変なんだね、国際結婚て(^^;)
読了日:5月12日 著者:井上純一


昭和元禄落語心中(2) (KCx ITAN)
昭和元禄落語心中(2) (KCx ITAN)
★4 冒頭、とんでもないヘマをして破門を言い渡される与太郎。必死で詫びる与太郎に、八雲師匠が告げた3つの約束、そして話はその約束に纏わる過去へと遡る。 八雲師匠が落語家に入門し、助六と出逢う。天才肌の初太郎(助六)に、友情と劣等感を綯い交ぜに感じつつ成長する菊比古(八雲)。二人の関係性が絶妙で、このまま切磋琢磨して現在に続けばいいのに、と願ってしまう。でもみよ吉の登場で、避けられない悲劇の幕開け…。
読了日:5月12日 著者:雲田はるこ


昭和元禄落語心中(3) (KCx ITAN)
昭和元禄落語心中(3) (KCx ITAN)
★3.5 自分の落語が見出せずにいた菊比古、鹿芝居をきっかけに道筋を見つける。助六も破天荒な芸に磨きがかかり、人気沸騰。落語に打ち込み、真打ちへの光明が見えてきた時、みよ吉との関係が影を落とし…。 当時の女の生き方としては致し方なくもあり、みよ吉の気持ちも分かるけど、それでも強く凛と生きる道もあるわけで、男に寄りかからずには生きられないみよ吉がこの先二人の運命を翻弄するのだと思うと、とても共感できなくて。落語は嫌い、喋ってる菊さんがキレーだから見にいく、と言い切るみよ吉は、結局男の上っ面しか見ていない。
読了日:5月12日 著者:雲田はるこ


昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN)
昭和元禄落語心中(4) (KCx ITAN)
★3.5 奔放に自分の道を進む助六は、師匠と衝突、転落していく。みよ吉の田舎に都落ち。一方落語界の道理を外れず、着実に階段を上がる菊比古は、助六を連れ戻しに向かう。 みよ吉は結局、助六を落語と引き離して役立たずのダメ男にした上に、我が子すら守らない女になり下がった。最後のセリフ、彼女の思考の壊れっぷりに恐怖を覚える。ここからが本当の悲劇なんだろうな。
読了日:5月12日 著者:雲田はるこ


絵本「旅猫リポート」
絵本「旅猫リポート」
★3.5 気になっていた『旅猫リポート』が絵本になっていたので、まずは読みやすい絵本から。《優しい青年サトルと幸せに暮らしていた猫のナナ。サトルに猫を飼えない事情ができて、サトルとナナは貰い手になってくれる人を訪ねて回る》ナナの語りで物語は進む。二人目辺りから何となく結末は分かってしまったけど、それでもこの展開は泣く。
挿絵について*挿絵の村上勉さんの絵は、子供の頃読んだコロボックルシリーズでお馴染みだったけど、手の表現ってこんなだったっけ? 最初は猫の上半身がどれも同じなので、「猫を描くのが苦手なのかな?」と思ってたら、よく見たら人も手の部分がいつも同じ!場面によってはかなり不自然なのに。猫も人も、どの場面でもほぼ手のポーズが同じな事に気付いて、以降はもうストーリーを追いつつも、手が気になって気が散って。ちょっと村上さんの他の作品もチェックしたくなるくらい、読み終わった頭の中は手の事でいっぱい(笑)。

読了日:5月12日 著者:有川浩


球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~ 2 (ヤングキングコミックス)
球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~ 2 (ヤングキングコミックス)
★4 エピソードは去年の後半戦辺りから。ドーム巨人側ど真ん中のチケットを貰ったり、みなみとマツダスタジアムの寝ソベリアに行ったり、色んな球場の色んな席から観戦してる擬似体験ができるのが、この漫画の隠れた?魅力でもある。堂本君が勝子姉さんにプレゼントした前田のハートストラップ、私も持ってる~!あんな使い方されたら、参っちゃいますね(笑)。それにしても、こんなにアピールされてるのに決断できない勝子さん、特に障害があるわけでもないのに何でなんだ…引っ張り過ぎて堂本君が気の毒…。 
前田の引退試合のくだりはあんまりだー。「嘘でしょ?頼むから行かせてあげてー!!」と願ってしまった。目前でそれは、カープファンにとってあまりにも残酷。私なら後輩を末代まで恨んじゃいそう(笑)。辛過ぎるよー。 あと、マエケンの涙に泣かされた話、まんま私だ(笑)。何だか実感ないまま泣くのも忘れて見てて、マエケンが泣いてるの分かった瞬間、涙のスイッチが入っちゃったというか。きっとみんなそんな感じだったと思うな。今年は優勝して泣こう、マエケン!

読了日:5月13日 著者:石田敦子


見知らぬ国のスケッチ:アライバルの世界
見知らぬ国のスケッチ:アライバルの世界
★4 『アライバル』のためのスケッチ集かと思いきや、他にも著者自身による創作の過程の解説、ストーリーやイメージの膨らませ方など、どうやって『アライバル』ができたか、が事細かに明らかにされていて、とても興味深かった。イメージコラージュを作ってみたり、模型を作ったり、自らや友人に協力して貰ってイメージする場面を写真にしてみたり、様々な手段を使い、時間をかけて、綿密に練られた物語である事が分かる。この才能、羨まし過ぎる。 何よりも好きなあの奇妙な生物達、「コンパニオン・アニマル」について、謎が解けたのも嬉しい。
読了日:5月13日 著者:ショーン・タン


みんなの猫式生活: 全国アンケート! リアルな猫暮らし、覗いてみました
みんなの猫式生活: 全国アンケート! リアルな猫暮らし、覗いてみました
★3.5 猫の飼育歴は?何匹いる?多頭飼いのいいこと、悪いことは?食事は?トイレは?おもちゃは?病院は?etc. 猫飼いの皆さんにアンケートした内容をまとめたもの。円グラフと、実例回答が10個前後+まとめコラム的な文章。猫雑誌の記事でよくある感じがして、内容的にも目新しさはなかった。うちの場合こうだった、という実例がもっとある方が参考になりそう。柱に所々、猫と飼い主それぞれのつぶやきが入っていて、それが面白かった。
読了日:5月19日 著者:


【Amazon.co.jp限定】 くるねこ 13 イラストカード付
【Amazon.co.jp限定】 くるねこ 13 イラストカード付
★4 前半は愚連隊の日常、後半は保護猫さん預かりエピソード赤毛のアン胡編と胡次郎編。そういえば今回は、複数子猫の保育園はなかったなぁ。その分愚連隊がたっぷり読めた。時々もんさんエピソードも出てくるのが嬉しい。ポ子ちゃんはだんだんもんさん化(笑)。年齢ごとに人の言葉をより理解するようになる話、「あー、こんな感じなのか!」と納得。確かに、単語から文脈まで、年齢を重ねるごとに理解の範囲が広まっていく感じ。猫の学習能力は凄い。番外編「母の声」は感動編。喪失感を癒してくれた杏胡ちゃん。出逢えて良かったね。
読了日:5月19日 著者:くるねこ大和


たのしいまきば
たのしいまきば
★3.5 羊、ヤギ、馬、牛、豚、アヒル、モルモット、ウサギなど、牧場で暮らす(一部野生やペットも)動物達の写真集。まさに牧歌的でほのぼのする。笑ってるような表情が多いし、赤ちゃんの写真も多め。かなり癒された。
読了日:5月19日 著者:平林美紀


WE LOVE CARP 2014 (ぴあMOOK)
WE LOVE CARP 2014 (ぴあMOOK)
★3.5 今年も出てた。「菊池涼介に聞く33の質問」が面白かったな。菊池、食生活まで破天荒(苦笑)。アスリートなのに大丈夫なんだろうか?(^_^;) 選手名鑑の、どうでもいいような小ネタがちょくちょく入ってるのも好き。 「広島アスリートマガジンが描く、Vへのシナリオ」が、当たらずとも遠からずなのも面白い。さて、交流戦の出足は挫かれたけど、この先盛り返してくれるかどうか。ファンは信じて応援するのみ。頑張れカープ!!
読了日:5月31日 著者:広島アスリートマガジン編集部


銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)
★3.5 進級目前、寮を出る人残る人。八軒は将来の目標を父に打ち明ける。随分思い切った将来設計だなぁ。お父さんが八軒の本気を受け止め、真剣に向き合ってくれていたのが印象的。頭ごなしにレールを押し付けるワンマン父ではなかった!ただ、八軒の場合、大学行きながらでもいいような気がするけど。
読了日:5月31日 著者:荒川弘


草子ブックガイド(1) (モーニングKC)
草子ブックガイド(1) (モーニングKC)
★3.5 気になっていた漫画。《古書店・青永遠屋(おとわや)を頻繁に訪れる女子学生。こっそり本を持ち去っては、後日戻しに来る。見習いの青年がとうとう捕まえるが、店主は実は彼女が本に挟んで返す感想文を楽しみにしていて…》絵が苦手で最初は気持ちが入っていけなかったけど、本好きとしてはそそる内容。本を通じて、人生でぶち当たる問題を乗り越えていく登場人物たち。基本はそんなベタな感じだけど、こういう話は、紹介される本が面白そうなのが魅力的で、続きも読んでしまいそう。*お母さんのとっさに出た態度は、あまりにも残酷。
読了日:5月31日 著者:玉川重機

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