金融不安とか経済悪化とかいろんな言い方がありますが、最近の不況が原因で人員削減が方々で行われています。
事業が縮小されたらそうせざるを得ないのは理解できますが、1つだけ悶々としていることがあります。
私が正社員だった頃、バブルがはじけて日本経済が崩壊し始めました。
その頃にもリストラという人員削減が行われました。
当時の大義名分はこうでした。
これからは資本(株価)を安定させる為には海外の投資家からも出資をしてもらいたい。
海外では大胆な改革をしているところに投資をしてくれる。
だから我々も工場の閉鎖や不採算業務の撤退や希望退職を募ることにした。
だいたいどこの企業もこんなセリフが聞かれたのではないでしょうか?
私は残念ながら希望退職の対象年齢ではなかったので会社に残ることを余儀なくされ、業務量が更に増えたことに怒りを覚えました。
「海外に目を向けるのもいいけど、依存しすぎて馬鹿を見るかも・・・」って経営陣の海外崇拝的な考え方を馬鹿にしていました。
さて、今どうなってます?
その海外投資家がサブプライム問題で相次いで日本企業の投資から手を引いて、日本経済が一緒に巻き込まれているではありませんか。
それでまた人員削減って順序が違うんじゃないかな。
最初に経営責任を問わなきゃ。
そのあと人員削減でしょ。
被害者面して「この不況を乗り越えよう!」なんて言ってる経営者を見るとちょっとイラっときます。
事業が縮小されたらそうせざるを得ないのは理解できますが、1つだけ悶々としていることがあります。
私が正社員だった頃、バブルがはじけて日本経済が崩壊し始めました。
その頃にもリストラという人員削減が行われました。
当時の大義名分はこうでした。
これからは資本(株価)を安定させる為には海外の投資家からも出資をしてもらいたい。
海外では大胆な改革をしているところに投資をしてくれる。
だから我々も工場の閉鎖や不採算業務の撤退や希望退職を募ることにした。
だいたいどこの企業もこんなセリフが聞かれたのではないでしょうか?
私は残念ながら希望退職の対象年齢ではなかったので会社に残ることを余儀なくされ、業務量が更に増えたことに怒りを覚えました。
「海外に目を向けるのもいいけど、依存しすぎて馬鹿を見るかも・・・」って経営陣の海外崇拝的な考え方を馬鹿にしていました。
さて、今どうなってます?
その海外投資家がサブプライム問題で相次いで日本企業の投資から手を引いて、日本経済が一緒に巻き込まれているではありませんか。
それでまた人員削減って順序が違うんじゃないかな。
最初に経営責任を問わなきゃ。
そのあと人員削減でしょ。
被害者面して「この不況を乗り越えよう!」なんて言ってる経営者を見るとちょっとイラっときます。