おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

何だかなぁ。。。ちゃんと取材して欲しい。。。

2014-01-21 | Weblog

ソチ五輪まであとわずか。
日本選手団の壮行会がありましたが、私が応援している浅田真央選手の姿も見られるかと思ったら欠席。
フォレさんが来ているとの事なので、フリーの手直しってことかな。
高橋大輔選手もローリーさんが来てるから欠席らしいので、もしかしたら浅田選手のSPも見て下さるのかしら?

タイトルの事。。。メディアって全然学習しないのね!
ヨーロッパ選手権でリプニツカヤ選手が今シーズン最高得点で優勝したことで、「真央に難敵」とか「真央表彰台に黄信号」とか『何を今更』感な記事がたくさん。
ここ数年ロシアのジュニア選手が実力をつけてきている事も、アメリカにもカナダにも同世代の良い選手が育ってきた事もフィギュアスケートを見ている人なら周知のこと。
グランプリファイナルだってロシア女子4人ですから、その時点でわかりそうなものなのに結局は点数しか見ていないんだって思った。
バンクーバーシーズンは『真央VSヨナ』的な取り上げ方でも仕方がなかったと思う。
セカンドループの判定も厳しかったし、他の選手が3−3を跳びにくい状況だったし、3Aはあの時も今も浅田選手しか挑戦していない。
でも、今回は違うとフィギュアファンはわかってますよね。
3−3を跳んでる選手はたくさんいるし、若い選手でも技術がしっかりしている選手も多い。
ソチ五輪では若手の選手が精一杯の高難度に挑戦して来るからこそ、浅田選手も3Aをフリーで2回やりたいと考えたんだろうと思う。
若手だけでなく、ワグナー選手だってコストナー選手だって同じ。
なのにほとんど『一騎打ち』路線を貫こうとしていたメディアにはうんざり。
とは言え、時々東スポあたりが特定ジャッジに言及したり、少しはまともになったのかと思った。
中庭健介さんのコラムは選手目線の良い記事が多くて、嬉しかった。。。のに。。。
非常に残念ですが、『スケート知らない記者が適当に書いてフィギュアファン(特に浅田選手のファン)を怒らせる典型』の記事を書かれていました。
私がいう典型とは。。。
   ・浅田選手はキム選手に勝つ為に3Aを跳ぶ  (3Aは浅田選手の矜持、勝負以前の話です)
   ・ISU公認大会の得点と非公認の国際大会・国内大会の点数を比較する
   ・キム選手について「スピードとジャンプの高さと幅」と「表現力」がすごいと言う
   ・その上スピン・ステップ・スパイラルの劣化には触れない
こんな感じです。
それに加えて、中庭さんは「村上選手ら日本の選手は4大陸選手権をステップアップとして…」と書いています。
五輪の代表選手を発表した時、四大陸には浅田・鈴木両選手が選ばれてない事もわかってたはず。
事実としては村上選手のみ四大陸をステップアップにするのです。
正直、中庭さんがこんなミスするのかな、ゴーストがいるのかな?と疑った。
他のメディアで適当な記事を書かれる以上に残念だった。
やっぱり、ソチは点数とか結果よりも悔いのない達成感を重視した方がストレスが少なそう。。。


子供のセカイ

2014-01-09 | Weblog

皆様、今年も宜しくお願いしますね。
お正月はいかがでしたか?
私は実家でのんびりと過ごせました。
甥っ子と姪っ子が実家に泊りに来たのですが、奴らは私の事がお気に入りらしく、特に甥っ子は以前「◯◯ちゃん(私のこと)と会うにはボクはいつ泊りに行ったら良いの、ばあちゃん?」と実家に電話をしてきたこともあるくらい。
甥っ子は5歳になのですが、すごく可愛くて面白い。
自分なりの荷造りをしてきたらしいのですが、中をチェックしたところ、お気に入りの玩具は誰でも持って来ると思いますが自宅で履いているスリッパまで持って来ていました。
実家は団地でスリッパを必要とする部分が数歩分しかないし、本人もスリッパを必要としていないのに。。。
それからクリスマスの大きな靴下が出て来て、しかも中にはお菓子の詰め合わせパックが。
「なぜ、今?」と思っていたら、答えが実に可愛い。
「◯◯ちゃん(私)と一緒に食べようと思って、ボク持って来たの。」だって。
封を切らなかった理由も「だって◯◯ちゃんがどれが好きかわからなかったもん。」って。
誕生日にあげたプレゼントがすごく嬉しかったらしくてそのお礼なんだそうです。
どうやら私が口をつけないと永遠にお菓子の封は切らない雰囲気だったので、少しいただきました。

そんな甥っ子は空想もすごくて、鈴木福くんの『仮面ライダー ピザ』ってご存知ですか?…あんな風に自分でヒーローを作ってるんです。
隕石のかけらの1つがヒーローになったらしく、甥っ子が『ガタット シルバー』で姪っ子が『ガタット ピンク』、甥っ子のパパとママが『ガタット ブラック』と『ガタット イエロー』なんだそうです。
変身前の名前もあって、それぞれヒロム・サクラ・ナオキ・ハチバなんだそうで、ママ(私の妹)は「なぜ私はハチバなの?」と1人だけ名字みたいな名前に不満。
甥っ子曰く、「イエローは昆虫=蜂」がコンセプトなんだそう。
ちなみにピンクは花=桜からきているそうで、登場のポーズも「ガタット ピンク!」に合わせて桜の花びらのをイメージしたポーズをしていました。
せっかくなので、私も『ガタット レッド』を拝命しました。
ブラックの決めゼリフは「隕石から4番目、悪い奴らの心をぶっ潰す!ガタット ブラック!」と言うそうです。
正直、福くんの『仮面ライダー ピザ』よりも奥が深くてすご過ぎる!
皆様の周りのお子さん達もこんな感じじゃないでしょうか?
ついでに、甥っ子は私の事を「◯◯ねえちゃん」もしくは「◯◯ちゃん」と呼びます。
「おばさん」とは呼びません。