おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

良かったよ!…THE ICE ~その2~

2013-07-24 | 舞台・ライブ

選手全員の感想だとネタバレだらけになるけど、みんな良かったから言いたいし…。

では、その2。

ソトニコワ選手は去年初めて生観戦してそのチャーミングさに魅了されてしまったのですが、やっぱり今年も。。。

スケーティングがとかジャンプが…って前に本当にチャーミング。

浅田選手2世と言ってもいいくらい愛されるキャラだと思います。

今回も自身の演技以外にダンスバトルとかコラボとかで活躍してました。

アボット選手も去年同様、やっぱりスケーティングが滑らかで、ソチでも佐藤親子対決見られるんじゃないかと思いました。

彼もやはり今シーズンで区切りをつけるそうで、日本だけじゃなく世界的に主力が抜けそうで寂しい。。。

村上選手の新EX素敵でした。

3−2−2とか入っていたので、やっぱり五輪に向けてショウでも強化ってところなのかな。

小塚選手、昨シーズンが不調だったので心配でしたが、もう大丈夫みたいです。

オープニングの全選手でのナンバーですごく伸びのあるスケーティングで、自ら靴のメーカーで職人さんに交渉しただけあって相性の良い靴を手に入れたのかな。

新しいEX、すごく好きです。

あれ絶対にカートの振り付けだよね!って思ったのですが、どうなんだろう。。。

「憎いほど上手い」ってこういう時に使うんだと思いました。

無良選手も新SPを披露してなかなか良かったので、日本男子の五輪切符を誰が得るのか本当にわかりません。

浅田選手、新EX良いです!!!好きです!!!ハマりました!!!

一昨年前のジュピターの様なしっとりした透明感と昨年のメリー・ポピンズの様な可憐さをミックスした感じかな。

もう「真央ちゃん」なんて呼べない様な、すごく素敵なプログラムでした。

観た人が「ココ好き!」って必ず言うと思う部分があるのですが、私の席の方向に向かって滑っていたのでその時の何とも言えない表情がたまらない!

スケートを通して、彼女がこれまで感じて来た嬉しい事や辛い事すべてを表現しているのが伝わって来ました。

すごく深い…そう思ったプログラムでした。

ローリーさんがきっと、五輪で金メダルを獲得して滑る事を想定したんじゃないかと直感しました。衣装もゴールドだったし。。。

あれ、ソチでやったら私は号泣します。

今日の出演者のほとんどがソチでも顔を会わせると思います。

どの選手も五輪に向けて良い練習が積めていると感じました。

皆さん怪我だけには気を付けて欲しいです。

素敵なひとときを有難う!私も明日から頑張れそうな気がする。


良かったよ!…THE ICE ~その1~

2013-07-24 | 舞台・ライブ

行く時は雨が降ってたのに帰りは晴れて蒸し暑かった…。

すごかった…さすが五輪シーズン。

皆さん本格的なシーズンの前なのにほとんど出来上がってる。

今シーズンのSPやフリーをショウ向けにアレンジした物を披露した選手も、リンクが狭いのでジャンプは跳びにくそうだったけどきっと試合のリンクなら成功しそうなレベル。

今回はグループナンバーがジェフの振り付けだったのですが、どれも攻めの構成になっていて、ショウ全体がもはや競技会というか、五輪の壮行会みたいな感じでした。

前半、いきなり宮原選手の演技に驚きました。

今シーズンのフリーをEX用にアレンジしたものだったのですが、私がそれを知ったのは演技終了後のアナウンスでした。

だから何の先入観もないまま見ていて、3回転ジャンプもたくさん入っていたし2Aー3T入ってたし3−2−2も入っていたので、すごい攻めのEXだと思っていました。

試合なら回転不足取られたかも知れないけれど、狭いリンク・暗い照明を考慮して大きなミスなしでまとめたところが五輪候補に1人また追加…って感じです。

この日おそらく一番温かい拍手をもらっていたのが新生ペアの高橋・木原組だったんじゃないでしょうか。

ペア結成から日も浅く、どのくらいまで出来ているのか皆知りたかったと思います。

SPの演技を披露してくれたのですが、「佐藤有香さんGJ!」って思いました。

世界のトップスケーター程の高難度な技ではないのでしょうが、リフトもツイストも成功したし大きなミスは高橋選手のジャンプでの転倒のみだからそんなに悪い印象はありませんでした。

きっと見る人が見ればツイストやスローなどの高さや距離などに伸びしろがあるかも知れませんが、今日の出来なら全日本選手権の頃が楽しみです。

あと個人的に驚いたのが、ケヴィン・レイノルズ選手。

テレビでしか見た事なくて初めて生で観ました。

テレビの印象では『ジャンプの人』だったのですが、やっぱりカナダの選手です。スケーティングも上手いと思いました。

昨シーズンの四大陸選手権の優勝で自分に自信を持った…そんな印象でした。

今回、男子のグループナンバーは右足だけスケートを履いての演技でした。

いつもは格好良い・キレキレのナンバーだったのですが、しっとりとした魅力的な作品になっていました。

もしかしたら、この作品で得た物が各自のスケーティング技術の向上に繋がったのではないかと思いました。

まだ、感想半分しか書いてない。。。続きは後ほど。


やっぱ、THE ICEはいい!(その2)

2012-07-23 | 舞台・ライブ

今年は全体的に女子選手が元気だった印象がありました。

特にダンスバトル対決がレオノワVS高橋VSソトニコワという女子対決だった事と、女子選手のグループナンバーがあったからかも…。

女子のグループナンバーって、舞ちゃんが佐藤有香さんと振り付けに挑戦するって聞いてたような記憶があったのですが、「浅田舞プロデュース、佐藤有香振り付けによる…」って紹介されてて、アレ???って私以外の席からも反応がありました。

エレガントな雰囲気でした。

男子のグループナンバーもありました。

バトル振り付けのいけてるプログラムでした。

長洲未来選手は今シーズンの新SPのお披露目(たぶんジャンプは難易度を落としてると思う)でした。

村上選手はある意味「またその路線」って感じはしたのですが、連続ジャンプも入っていて意欲的というか攻撃的なプログラムだなぁって思いました。

ソトニコワ選手…私、彼女にハマってしまいました。

プログラムは去年のSPだったのですが、オープニングやフィナーレ、ダンスバトルなどでの弾け具合がとてもチャーミングで、心の底からショウを楽しんでいるって雰囲気が伝わって来ました。

今シーズン、日本人選手と同様に彼女を応援したいと思います。

浅田真央選手…久々の『可愛い~』路線じゃないですか。

ネット等でも写真やニュース動画がアップされているのですが、メリーポピンズメドレーでした。

私はメリーポピンズをそんなに良く知らなかったのですが、使用されている曲はそれぞれ聞いた事があるのでメドレーってすぐに判ったのですが、そこで若干の混乱が生じました。

少し前のニュースなどでEXとSPはローリー・ニコルさんにお願いして、ミュージカルのメドレーで明るく元気な曲って感じの記事見てたのですが、私は文面からSPがメドレーで明るい曲だと思っていたんです。

だから、この曲はメドレーなんだけど、SPのお披露目?と思いつつ、パラソルはSPじゃ使わないし…、もしかしてタラソワさんにもEXお願いしたのかしら?って色々考えながら見ていました。

去年のジュピターも一昨年のショパンも素敵でしたが、今年の路線も好きです。

ジャンプの転倒はあったけれど、滑り込んでいけば問題無い感じに思えました。

それ以上に、バトルとのアイスダンスが絶品!!

THE ICEでしか観られないプログラムですから、これからの方、期待して下さい!!!

去年は小塚選手とのプログラムで、まだステップとか息を合わせる部分とかでぎこちなさも見え隠れした初々しい作品でしたが、今年は「真央ちゃん、シングルがきつくなったらアイスダンスに転向するんじゃないか」ってくらい、おそらくコツを掴んだのでは…って滑りでした。

今週末に中京テレビでオンエア予定だそうで、他の日時の皆さんの滑りがどうだったのか気になるところです。

来年もたぶん行くと思います。

やっぱ、いいよ…THE ICE

 


やっぱ、THE ICEはいい!(その1)

2012-07-22 | 舞台・ライブ

土曜日の昼の部、行って来ました!

去年も思ったのですが、THE ICEの土曜の昼って一番最初のショウなのにグループナンバーとか全員参加のところとか、息ぴったりで一体感が既に出来上がっていて驚くんですよね。

これから大阪公演や日光公演を楽しみにされる方もいらっしゃるので、ネタバレは極力さけて、もやっとお話したいと思います。

羽生選手は今シーズンも好調をキープしてるんじゃないかな…なんて思いました。

去年は震災で練習環境が充分でなかった為に、ショウで実践練習的に大技を連発していましたが、すんごいキレのある3Aを見せて頂きました。

無良選手もフェルナンデス選手も大技持ってますので、これから見られる方、ちょっぴり期待しても良いかも…。

アボット選手はまだ慣れていなかったのか、ちょっと元気が無かった様に見えました。

でも、スケーティングは素人目に見ても滑らかでした。

小塚選手は去年はルパン役もあって、ショウの中でも目立っていたのですが、今回は去年ほどの露出が無かった分、地味な印象を持ってしまいました。

でも、やっぱこの人器用だわ…上手いわ…って感じました。

アレックス兄妹、今回初参加なのですが、実は一昨年の名古屋のNHK杯で生の演技を見た事があって、「あれ、また良い人材の日系人みっけ!」なんて思っていて、また観る事ができて嬉しかった。

個性派集団に埋もれてしまった感はあるのですが、ショウに慣れて来たら元はアメリカの人達なので、自分たちのカラーがでて来るんじゃないかな…って思いました。

高トラ組…ってか高橋選手の個性にトラン選手も染められて来たんじゃないかと思うくらい、グループナンバーでトラン選手に目が行く事が増えて来ました。

やっぱ、ペアって感想が毎度同じになってしまうのですが、投げたり振り回したりと迫力があるので、ショウには欠かせないと思いました。

メリチャリ組…私すごく好きなんですが、スピード感が半端ない!

一瞬投げ技入るのかと思ったり、ジャンプするんじゃないかと錯覚してしまうほど。

でも足下は細かいステップ踏んでるんだから、すごいです…。

とりあえず、ココまで…。その2に続きます。

 

 


ハマったよ!

2011-07-25 | 舞台・ライブ

『THE ICE』ハマる人の気持ち、よ~~くわかりました!

チケットを取ってから、色々調べたら「手作り感」とか「アットホーム」って言葉をよく見ていたのですが、本当にそう思いました。

会場はこじんまりとしていてリンクが本当に近くて、半端じゃなく冷えるんです。

今回は震災のチャリティーという側面もあって、選手のあたたかい気持ちが演技から伝わりました。

私は1回しか見ていないのですが、昼夜観た人のつぶやきだとプログラムを替えている選手が多かったとか。

だから、私が見た時の印象でお話します。

羽生選手のプログラムはもしかしたら元は競技用なのかな…と思いました。

4回転にも挑戦して、今すぐ試合でも好成績を残せそうな出来でした。

やっぱり東北公演を意識して気合い入ってるのかな…って感じました。

あとペアの迫力はすごかったです。

パートナー投げたり持ち上げたりってのをあれだけ近くで見ると、テレビで見ているのとはやっぱり違います。

特に私は中国ペアの演技に元気をもらいました

アレを見たら、きっと被災者の方も力が沸いて来るんじゃないかと感じたくらい良かったです。

アイスダンスもペアの様なアクロバティックな動きはないけれど、小さなリンクだと二人で滑っているだけでも迫力を感じました。

スピード感もトップ選手はすごいです。

二蹴りくらいでリンクの端から端へ行く様な…。

小塚選手がスケーティングに定評があるのもよくわかりました。

エッジの音がほとんど聞こえなくて、氷に吸い付く様な滑りなんです。

こういうのは生じゃないとわからないですね。

圧巻は浅田真央選手!

世界選手権の時は本当に体調が悪かったんだ、東京で予定通りの開催なら直前の四大陸選手権を凌駕する演技ができてたんだ…って感じるほど素晴らしかったです。

私もそう思いましたが、他のお客さんからも「鳥肌もの!」の声が聞こえました。

私は昼公演の『ジュピター』の方だったのですが、衣装も素敵でしたし、ジャンプもパッと見完璧でした。

(回転不足とか素人にはわからないもん!)

あの演技を見てもなお「ジャンプの浅田」とか言ってる人がいたら、感性を疑います。

それにスロースターターの彼女がいきなりあれだけの完成度だとしたら、シーズン終盤ではどんな進化を遂げるのか、すごく楽しみです。

彼女のあの演技なら被災者の心に寄り添って慰められると確信したし、あの雰囲気でFP『愛の夢』滑られたら、鳥肌立ちます。

他にも長洲選手やシズニー選手の美しいスピンとか、名前を全部挙げられないけど出演した全ての皆さんがすごく丁寧にこなしているのが伝わって、アットホーム感満載でした。

私、多分来年も行きます。

完璧にハマりました!


初のTHE ICEです。

2011-05-08 | 舞台・ライブ

何か勢いで『THE ICE』のチケット取っちゃいました。

e+の特別先行予約、PCに必要事項を予め入力しておいて10時ジャストに実行キー押したらあっという間に繋がって取れちゃったんです。

後から気付いたのですが、予約の日は豊橋のチャリティーショウがあったので、名古屋のファンの方の多くが外出中だったのでしょうか。。。

コンビニで座席券を引き換えたらものすごく端っこの席でちょっとガッカリしたのですが、2chとかファンの方のお手製座席表などで、端っこでも正面に氷がある事が判ってちょっと嬉しくなりました。

私はショウより競技の方が好きなのですが、今回は東北の支援にもなりそうだしせっかく近くに住んでいてモリコロパークまで足を運ばないのも…なんて思って行くことにしました。

日本赤十字社経由の義援金ではなかなか被災者の手元にお金が行かない様ですし、震災からの経過期間を考えると直接的な支援をしているグループに資金提供とか寄附をした方が絶対に効果的だと思っているので、支援の仕方を変える事にしました。

私は今まで気付かなくて今回自分が行くので初めて知った事があって、『THE ICE』って中京テレビが名古屋だけでやってたショウだったんですね。

ちょっと楽しみです。

しかし、浜岡原発の事があるから今年は冷房とかどうなんでしょうね…。

 


締まりました!

2010-12-29 | 舞台・ライブ
今日は毎年恒例、CONVOYのファンクラブイベントへ。
ここでの盛り上がりとその前のディナーショウの席位置で、その年自分が頑張ったかどうかの判定をしています。
それによると…今年は本気で頑張りました!
ディナーショウはサイドステージ真横、ファンクラブイベントは最前列。
これ以上ない組み合わせです。
今年の1月、新しい派遣先へ胃腸風邪のまま行きました。
それ以降、理不尽な業務過多・ドライアイ…と怒り爆発で1年過ごしました。
トワイライトエクスプレスで優雅な旅行をして、おいしいディナーも頂きました。
今年一年、もっと欲を言えば色々あるのでしょうが、『知足』の理念なら充分満足できる一年だと思います。
来年は精神的にももっと豊かになりたいと思っています。
何て言うのかな…安物ばっかり買うんじゃなくって、良い物を1つだけ買うとか。

まだ、最終的な掃除が明日残っていて、年明け締切の読者参加型ミステリー小説の推理も終わっていないので、何とか頑張りたいと思っています。
実家からは「うちに戻ってもゆっくり休めないので覚悟しておいて!」と言われています。
甥っ子がかなり私に食いついている様です。
でも今年一年が良いように締めくくれて良かったと思います。

現場じゃないと判らない事

2010-10-22 | 舞台・ライブ
今日は待ちに待ったフィギュアスケートNHK杯観戦の日。
私の席はジャッジ席…テクニカルの真後ろの位置にあり、PC画面が丸見えでした。
選手もジャッジ席に向けてアピールするので、ものすごく見やすくて、テレビと同じ映像がスクリーンに映っているのですが、スクリーンよりも生の方が見やすかったです。

さて初めての試合観戦、一緒に行った友達もアイスショーは何度も観ても試合は初めてで、2人とも同じ感想だったのですが、試合は観るだけで体力を使う!
選手の気合いがこっちまで伝わるのか、アイスショーと違ってじっと見つめてしまうのか…理由はよくわからないのですが座って観るだけで疲れました。
それから、試合中にすごいビニル袋のガサガサした音が聞こえて来て、私は「誰?パン食べようとしてるの?」って思ったし「友達はお菓子食べてんの?」って思ったそうなのですが、実はカメラマン席からのシャッター音なんです。
演技開始前の静寂の中、カシャカシャ…、選手が近くでジャンプとかスピンするとカシャカシャ…にぎやかな曲ならいいのですが、静かなバラード調の曲の時なんて本当に邪魔だと思いました。
選手はああいう音とも闘っているんだって、現場で観ないとわからないものなんですね。

あと、テクニカルのジャッジがコンビネーションスピンなどで、スピンの数を指折り数えているのを見て、何だか微笑ましく思えました。
さて、そのジャッジについてちょっと思った事と面白いお話を…。
アイスダンスやペアって最近はテレビでもなかなか放送してくれなくて(特にアナログ)、最初点数の水準がどんなもんかわからなかったんです。
その後、数組が登場して、だいたいこのぐらいの演技だったら前の組より上とか高得点が出るんじゃないかとか予測ができて、だいたいその通りに点数も出るんです。
問題は女子シングル。
点数の出方がよくわからないんです。
村上佳菜子ちゃんなんて、3-3決まったと思ったし、スタオベもしたし、60点越えかな…って思ってたんです。
でも実際は60点切っていて、「シニアだから厳しいのかな…」って話していたんです。
さっきネットで知ったのですが、ダウングレードなんですよね。
はぁ?って思いました。
他の選手もパッと見は決まった様に見えていて、初戦だし悪くない出来だと思っても得点が思いのほか低く、友達と「見た目の印象と得点が離れ過ぎて理解できない」って嘆いていました。
アイスダンスやペアとは採点法が違うんじゃないかと思ったくらい。
「これだけのギャップって回転の判定が厳しいのかエッジの厳格化がすごいんじゃないか…」と話していました。
だから、真央ちゃんの演技でも3Aの両足とフリップの抜けたのは仕方ないとして、3-2は決まっていたと思ってたので、予想外に点数が低くてびっくりしました。
最後に爆笑話。
私達の位置から花を投げようとすると、ジャッジ席の分だけリンクまで距離があって、なかなか届かないんです。
真央ちゃんの演技終了後、ある観客が投げた花がものの見事にテクニカルジャッジの後頭部に直撃。
しかも、おもりが付いた方が直撃していて、ジャッジに対する無言の抗議の様に思えて爆笑していました。

真央ちゃん、練習では3A決めてました。
男子選手並みの着氷の音にその衝撃のすごさを感じました。
フリップもフワっと舞う様に決めてました。
4回転の練習してるかと思うくらい綺麗だっただけに、本番でアピールできなくて本当に残念でした。
でも、私の目には点数ほどの危機感とか悲壮感はなくて、矯正が順調だなって思いました。
それにしても、観客の皆さんは色んな国旗を持って来ていました。
どこかに『万国旗セット』なるものが売られているのか…というくらい。
日本・アメリカ・ロシア…これは基本セットみたい。
そこに中国・カナダ・イタリア…好きな人は持ってるよね。
グルジア…どこで入手してるんだろう?バナーも結構出てるしゲデバ二シビリ選手のファンって結構いるんだ。。。
って感じでした。
あっ、そう言えば関係者席に小塚選手いました。
佐藤久美子コーチもいました。
モロゾフコーチの隣に安藤選手もいました。
結構豪華でした。

今日のSP3種目でこれだけ疲れるんだから、明日なんて心臓持たないだろうね。
チケット取れなくて命拾いしたかも…。

久々に熾烈な争奪戦

2010-08-21 | 舞台・ライブ
今日はフィギュアスケートNHK杯のチケット一般発売日。
先行予約で既に22日(女子SP他)のチケットは確保したのですが、どうしても、どーしても、23日(女子FP、男子SP他)も見たいと思い一般発売に賭けてみました。
ネットと固定電話の両方から攻めてみましたが、久々のめちゃ混み。
電話の方は10分前で「暫く経ってから…」の声、いつものライブチケットなら5分くらい前までは話し中の音か「本日10時より…」のアナウンスが聞けるのですが。
ネットの方は10分前くらいから時々繋がりにくくなり、発売開始30秒前からフリーズ。
5分後ようやく繋がったものの、完売。
同時期に電話も繋がったと思ったら「販売予定枚数は終了しました」の声。
こうなると22日を確保できた事もラッキーと思うしかないのね。
試合モードの浅田選手が見たいと思っていたので、確かにラッキーだけど。
書の筆遣いとスケートのエッジワークってちょっと共通する所もあって、アイスダンスの足元はきっと参考になると思う。
NHK杯ではジュニア女王の村上選手のシニア初戦でもありますし、まだ席番はわからないけれど本当に楽しみです。
平日ですが、会社は行きません!休暇頂きます。
駄目と言われても当日熱が出る予定になっていますから…。
ただ、これだけ注目のチケットなのにオークション対策など全くされていなくて、現物ないのにすでにオークションに出ている事がちょっと腹立たしい気もします。
しかし、S席12000円って他のスポーツと比べても、歌舞伎などの舞台と比べてもちょっと高いんじゃないかなぁ…。
良い席に当たってます様に…。

一緒にしなくても…

2010-06-12 | 舞台・ライブ
今日は中日劇場へ『四谷怪談忠臣蔵』を観に行ってきました。
正直な感想は…別々で見た方が良かった。
どちらも歌舞伎では個別の演目として存在しています。
あまりネタバレになるといけないので簡単に言うと、忠臣蔵の浅野家に四谷怪談の伊右衛門がいて、それぞれの登場人物に何らかの繋がりがあって討ち入りへと展開していきます。
2つのお話が実に上手くミックスされていて、話もコンパクトにまとめられていると思うのですが、忠臣蔵は歌舞伎の場合は時代も足利幕府(室町時代)になりますし、大石内蔵助が大星由良之助になったりするので、ちょっと頭が混乱します。
そして盲点は歌舞伎では浅野家が塩冶(えんや)家になるのですが、吉良(歌舞伎では師直)を市川猿弥さんが演じるので、長唄やセリフに「えんや…」とあると思わず「今のは駄洒落?」みたいに一瞬迷ったりするんです。
なので、今回はパンフレット(筋書き)の購入をお勧めします。
1000円ですし…。
今日は良い席で観る事が出来たので、役者さんが横を通ったり頭上を通ったりで、すごく楽しめました。

この後、中日劇場へ行かれる方に連絡です…。
劇場のゴミの分別はとても厳しいです。
よくお弁当のゴミをレジ袋に入れて捨てていると思いますが、お弁当の箱は紙(=可燃)、レジ袋や中のトレーなどはポリ(=不燃)扱いになる為、「分けて下さい」「袋から出して下さい」と言われます。
劇場内で購入するお弁当は全て可燃性の材質なので、係の人もすんなり受けてくれますが外部のお弁当については厳しいです。
なので、食べ終わったらしっかりと可燃・不燃を分けて捨てにいく事をお勧めします。