おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

軌跡と奇跡みたよ!

2014-04-23 | もぶろぐ
今日から開催の真央ちゃんの展覧会、行ってきました。
オープニングセレモニーに本人登場とネットで見て、今日は開店から混雑してるかな…なんて心配した。
終業後、名古屋駅へと急ぎ6時前には現地到着。
思ったほどの混雑はなく、マイペースで展示品見る事ができました。
あれだけの衣装とメダル…記念館みたい。
世界選手権ではSPとFSそれぞれスモールメダルが授与されるけど、それも展示。
衣装の背中側が見られないのが残念かな。
マネキンを回転させるか鏡置いて欲しいところ。
あと髪飾りも一緒だとさらに良かったかも。
きらびやかな衣装と相反して靴の傷や汚れなどが彼女の歩んだ道の険しさを雄弁に語ってくれます。
これから見る人もいるからあまり言えませんが、無料であれだけの物が見られるなら、良いと思う。
実はそれ以上にテンションが上がった場所が。
1つ下の9階の休憩所に美女と野獣の展示品が!
衣装や小道具見て嬉しくなった!
ビーストの衣装は王子のマネキンだったので、少し残念。
例のバラ、撮りました!
真央ちゃんは軌跡で美女と野獣は奇跡…高島屋やるなぁ。

女子の実況だけは譲れないのか?

2014-03-30 | もぶろぐ

フィギュア中継のたびにクレームの嵐になるフジテレビ。
自国選手の表彰式・国歌斉唱をカットして抗議され、インタビューの後ろの歓声で次の選手の演技内容が判ってしまうと抗議され、国内の大会なのに録画中継って…と抗議され、つど改善されて来たと思います。
今回の世界フィギュアは男女シングルは生中継ということで、データ放送を使って得点詳細もすぐに確認できる…そこは良かったのですが、やっぱりフジのクオリティ。。。実況は男子の西岡さんが全部やる訳にはいかないんですかね?
あの方への抗議も相当なものだと聞いた事がありますが、そこだけは譲れないのでしょうか?
女子の実況の酷いのなんのって…。
浅田選手のSPの得点を見た時に「世界最高だ」って私も気付きましたが、全然そこに触れないのでネットで調べました。
…というより、ネットのニュース記事のほとんどが「浅田世界最高得点」ってなってるじゃないですか。
男子なんて町田選手のSPの得点が出た瞬間に『歴代3位の高得点』ってコメントが出たし、町田選手が初出場で表彰台の記録の時も間違えて2005年のライサチェック選手以来って言ったのを、解説の本田さんが羽生選手以来って指摘してちゃんと確認できるだけの資料が手元にあるって事で、ちゃんと実況前に取材や勉強をしているのがわかります。
一方、女子の実況のあの方は、相変わらず「私にひれ伏すがいい…」とか訳のわからない選手紹介。
男子のアボット選手を「美しく止まれて美しく動く選手」と表現したのとは雲泥の差。
女子のフリーに関しては、コストナー選手が五輪よりもさらにレベルの高い構成に挑んできた事や浅田選手の3−3が他の誰もやっていない(やりたがらない?)構成である事を視聴者に説明する必要があると思う。
古館伊知郎にライバル心を燃やしているのか、リズムの良い適当な言葉を雰囲気で言う事がアナウンサーの実力だと思っているなら大間違い。
フィギュアスケートはスポーツか芸術(ショー)かと議論されたりしますが、フジテレビのスタンスは常に『感動バラエティ』。
特に今大会は現役最後の選手や五輪のリベンジ、次世代を担う選手など色んな選手が出ていただけに、丁寧に説明してくれたら、観客の拍手の意味や選手の万感の表情の意味がもっと理解できたと思う。
他国の解説の様に「今のは回転OKだと思う」と言いながら、スコア見て「回転不足だって!?」という不満の解説だってアリだと思う。
6点満点制の時はジャッジの国籍が表示されているので、自国選手に甘い国とか「◯◯のジャッジだけ高い評価になってます」なんてコメントをよく耳にしました。
今は「シーズンベスト」「パーソナルベスト」「得点が伸びきらない」こんなのばかり。
あって「演技構成点の◯項目で9点台」。
ジャッジが匿名であるとか、出来映え点(GOE)のさじ加減とか、伝えないといけない事はたくさんあるはず。
くだらないキャッチフレーズを付けている場合じゃないんだけど。。。


3年。。。

2014-03-11 | もぶろぐ

あれから、3年。
様々な場所で「風化させない」「忘れないで」と活動をされていると思います。
私にとってはこれから数年後なのか数十年後、とにかく一般的な寿命を迎える間には経験するであろう同じ恐怖を考える日でもあります。
名古屋でも東海・東南海・南海の3連動が発生した場合のシミュレーションがされ、色々な対策も講じつつ新しいデータも提供されたりしています。
私の住んでいる場所は地形的にも津波の被害は受けないと思うけれど、その瞬間に自分がどこにいるのかわからないから、危険な地域は一応覚えておくようにしています。
地下鉄東山線はほとんどの区間を自転車や徒歩で移動した経験があるので、距離感はつかめています。
地震の発生直後から数週間の避難所生活はなんとなく想像がつきます。
だけど、、、東北の復興状況をみていると、その先の長さには苛立つものがあります。
確かにあれだけの大規模な災害で、対応する人たちの多くが被災していて、発生前には町を形成したすべてのものが『がれき』になってしまえば、さら地にするだけでも気の遠くなるような作業になると思います。
でも、『仮設住宅』はあくまでも『仮設』であって、永住するものではなくて、いつまでも被災された人たちをそこにとどめておくのは問題だと思います。
多くの犠牲者を出した大川小学校の問題、最初は「自然災害だから裁判とか止めてほしいな」って単純に思っていました。
でも、いろんな事実がわかるにつれて、この国の問題の縮図であり、復興が遅い理由にもつながってると感じました。
決断すべき立場の人間が責任から逃れて何も決められない。。。だから50分もの間、児童を校庭に待機させたんだと思いました。
当時の政府も専門委員会をいくつも立ち上げながら結局何も決められない。
義捐金も全然配分が決まらなかった。
その間に新たな問題が起こり、さらに支援物資や義捐金が増えるが対応が追い付かない。。。この繰り返し。

私は忘れません。
震災後、節電のために都内の地下鉄のエスカレーターも止められ、地下街も薄暗かったとき、誰も通らない土日の国会議事堂駅のエスカレーターだけが動いていたことを。
そんな中でも九段下の長い長い階段を上って靖国神社へお参りした人たちがたくさんいたことを。
日本赤十字社に集まった義捐金の配分を検討している間に、私が支援している団体で募金の協力があって収支報告と被災地からのお礼まで1つのプロジェクトが完結していたことを。
シーシェパードのメンバーは東北の人たちを助けるどころか逆に助けられて、迷惑をかけたことを。
総理会見で「笑っちゃうんですけど」とか不謹慎な発言がマイクに拾われた、愚かなテレビ局のことを。
テレビやネットで状況を見て何をしたら良いのか途方にくれた自分を。

そして、天皇陛下が国民に呼びかけてくださったことを。


その4 真央とヨナそれぞれの4年

2014-02-26 | もぶろぐ

浅田真央選手と金妍児選手、誕生月も同じで一時は身長も同じで何かと比較されてきた。
バンクーバー五輪では浅田選手は涙の銀となった。

その4年後、再び二人は同じリンクでメダルを競うことになったが、金選手は世界ランクが低かったためSPは早い滑走。
浅田選手が前日のSPのミスのためフリーは早い滑走となり、同じグループで滑ることはなかった。
結果はご存じの通り、金選手は銀メダル、浅田選手が6位となったが、浅田選手の渾身のフリー演技が世界に与えたインパクトはメダルとは違う価値があったように思う。

バンクーバーからの4年、二人の道は大きく異なった。
浅田選手はバンクーバー五輪後、基礎からスケートをやり直した。
本人もずっと違和感を感じながら競技をしていたらしい。
トップにいる者がすべてを壊して1からやり直すことは、すごく勇気のいることだ。
1年試合に出ず練習することだって可能だったはずなのに、試合に出続けた。
思うような結果が出なくても、本人は「何を言われても大丈夫」と与えられた試合はこなしてきた。
「不調」だの「もう終わった」だの言われて辛かっただろう。
ようやく結果が出せるところまで来たとき、最愛の母親を亡くした。
世界中のスケーターからコメントが届いた。
みんなちゃんと浅田選手のことを見ていたのだ。
努力を知っているのだ。
ソトニコワ選手はモスクワで一緒に練習していた仲。
浅田選手をものすごく尊敬している。
それは毎年恒例のアイスショーの中でも伝わってくる。
他にも浅田選手を尊敬している選手は多い。
SPで大失敗をしても、海外のスケート選手からハッシュタグを作って激励されるなんて、他の競技でもめったに見られないと思う。
フリーではバンクーバーではやらなかった構成で臨み、回転不足などはあったものの大きなミスなく滑り終えた。
4年間で得たものをすべて披露してくれた。
その後は絶賛のコメントの嵐。
浅田選手は4年間でスケーティングだけでなく、他の選手のハートまでつかんでしまったのだ。

一方、金選手はバンクーバーの後は競技としてのスケートではなく、メダリストとしての活動が目立ったように思う。
例えば平昌五輪の誘致活動とか、ユニセフとか、噂ではIOC委員を目指すとか。
世界選手権はバンクーバー直後以外では平昌五輪のため、ソチの枠取りのために出た。
冒頭の3-3は今でも豪快に決めるが、そのあとは難易度を下げている。
苦手のループも跳ばない。
それでも200点を常にキープしているのはすごいと思うが、フラワーセレモニーやエキシビションなどで孤立した姿を見かけて、少し気の毒に思った。
金選手はこの4年間でメダリストの地位も名声も得たし、収入も多いと聞く。
しかし失ったものも大きかったようだ。

私は浅田選手にとってスケートは自分自身あるいは人生なんだと思った。
だから無難な構成で加点を稼ぐより、自分が理想とする構成を完成させる事を優先した。
そして金選手にとってスケートは手段あるいはキャリア形成の1つなんだと思った。
国の事情もあるが、彼女は常にスーパースターであり、勝ち続けなければならなかった。
今後二人はどのような道へ進むのかはわからないが、今後は比較されることはないと思う。
日本のTVに釘をさしておく。
最近、一騒動があった2人を対談させる番組が増えている。(マラソン有森と松野とか野球の駒田と加藤とか)
そういうので二人を担がないで!


しびれるような男子SPとフリーの展望(小ネタ付き)

2014-02-14 | もぶろぐ

町田選手『氷上の哲学者』を通り越して『氷上の武井壮』になりつつ。。。
フィギュア男子SPはすごかった!
まず、演技以外の小ネタから。
団体戦の観客は仕込みだった???って思いませんでした?
個人戦になって空席も目立つし、関係者っぽい人も結構いたし。
そんな中、日本からのお客さん、GJ!
席も良い位置で日の丸を振れてたし、いつものフィギュアの試合と変わらない雰囲気。
羽生選手にぷーさんのぬいぐるみ投げた人もGJ!

でもやっぱ五輪だなって思ったのが、コーチって各国のユニフォームを着ないといけないのかしら?
オーサーコーチは羽生選手を出迎えた時グレーのジャケットを着ていたのに、フェルナンデス選手の時はエンジのジャケット。
「お着替え?」って考えたら、グレーは日本のスーツだったし、スペインはきっとエンジなんだと気づきました。
そうやって見ているとモロゾフコーチも日本のブルゾン着ていたし、タラソワさんみたいな毛皮でキスクラはだめなのかしら?
それから小林芳子強化部長は見てて面白い。
一見、江川詔子さんかと思ったのですが、一生懸命マスコミを仕切ろうとしてたり選手のサポートを率先してやってる姿は、従来の口ばかりで「連盟はなにもしてくれない」の役員とは少し違った人なのかなって思いました。

さて、演技の方のお話を。。。
羽生選手、あっぱれ!でした。
演技終了後の息遣いで落ち着いているようでも実は五輪特有の何かと闘っていたのかなって思いました。
そうすると、フリーの体力がすごく心配になってきますが、1ミスならメダルはキープできるほどの高得点。
フリーの鍵はもちろん『4S』。
GPFも全日本も失敗したけど他の要素が完璧で、後半に高得点のジャンプを並べた構成も手伝って高得点で優勝してきました。
とは言え、転倒は体力を奪われますので避けて通りたいところ。
現地時間23時過ぎに全演技終了して、そのあとフリーのドローイング。
選手は何時に寝たのでしょうか。。。?

初の100点越えの羽生選手を追いかけるのが、チャン選手。
やはり3Aが鬼門でした。
男子は4回転1つの結果で10点くらい動きますし、特に今シーズンフリーは自信を持っていると思うので虎視眈々と金メダルを狙っていると思います。
やっぱ彼の前にはジャッジの国籍は関係なかったですね。

ここからは順不同、思いついた順に。。。
高橋選手はいろんな不運が重なって大変でしょうが、4回転以外はちゃんとできているんだからあまり深く考えないで頑張ってほしいです。
バンクーバーでも4回転失敗したけど、他で盛り返してメダル獲得したことを忘れないでほしいです。

町田選手、すごくもったいない!
4回転のあと2回転を付けて3Aも決まって、これで上位行けると思った矢先の2回転。
私もテレビに向かって「わぁ~っ!」って顔を覆ってしまいました。
これ普通に決めてたら3位は堅かったんじゃないかな。
本当はここで解説の本田さんにこのミスがすごく大きいという事を説明してほしかったです。
フィギュアにあまり詳しくない人は3回転ジャンプが2回転ジャンプになっても転倒よりマシだと思ったことでしょう。
SPは要素が決められていて「ステップからの3回転(または4回転)ジャンプ」が必須なので、2回転になった時点で着氷が良くてもダイナミックなジャンプだったとしても要素を満たさないので減点されます。
しかも、後半の基礎点が1.1倍になるジャンプだったので、このミスで6点以上損をしたのではないでしょうか。
こういう丁寧な説明をしないから「フィギュアの点数よくわからない!」って誤解されるんだけどな。。。
町田選手はGPFでもSP痛恨のミスからフリーで挽回していますので、その時の気持ちを忘れなければ大丈夫だと思います。

ジュベール選手の会心の演技を久しぶりに見ました。
バンクーバーでは散々な結果でどうなるかと思っていましたが、ちょっとウルッときました。
もう少し得点伸びても良かったかなと思ったけど、最近国際大会で結果を出していないからこのくらいが妥当なのかな。

アボット選手、リアルタイムでは見ていなかったのですがちょっとビビりました。
ネットで転倒の写真が掲載されていたのですが、ちょうどコーチの前だったんですね。
佐藤有香さんのびっくりした顔も写っていました。
でもそのあとの要素をこなして最後のスピンやステップもレベル取れてるし、「このままじゃ終われない!」ってところでしょうか。
フリーまでアドレナリン放出し続けてほしいです。

それから、衝撃的な皇帝の棄権。
これで競技生活が終わるのは哀しいですが、彼のおかげで男子シングルは再び4回転時代に突入できたわけです。
その皇帝から日本の選手が後継者として名指しされている、そして期待通りの結果を出している。。。新しい時代の始まりでしょうか。

メダルの行方を占おうとすると、すごく難しいです。
3位フェルナンデス選手から11位町田選手まで3.5点差・・・さらに言うなら13位ベルネル選手までも5.89点差、2位-3位差よりも僅差です。
ジャンプ1つずつの出来がメダルどころか入賞も危うくなるという激戦です。
スコアシートを見てみると、ちょっとした着氷の乱れでも転倒並みの減点が付いています。
その反面、豪快に決まったジャンプには加点がたくさん付きます。
ですから、見た目ノーミスでも回転不足が多いと得点は伸びませんし、ミスが前半か後半かによっても変わってきます。
プルシェンコ選手が棄権した今、ホームアドバンテージはなくなり、異様なロシアコールに悩まされることはありません。
滑走順を見てみると、日本選手はいい順番ではないでしょうか。
町田選手は最終グループには残れませんでしたが1つ前のグループの最後ですし、高橋選手は羽生選手の前ですから思いっきり自分の演技に集中できます。
羽生選手はSPの貯金がありますので、自分以前に良い演技が続いても自分の演技に集中できます。
そうするとその次に滑るチャン選手のメンタル次第でメダルが決まりそうです。
下手な皮算用に走ると、まさかの・・・ということもあり得ます。
直前で高橋・羽生両選手がノーミスでプレッシャーをかけるかもしれません。
どういう展開になろうとも、1-2位との得点差と3-11位までの得点差を考えたら『メダルを最後まで諦めなかった人』が獲ると思います。
悔いのない演技をしてほしいです。
みんな頑張れ!


よい訓練だった気がする。。。

2013-08-09 | もぶろぐ

昨日の夕方、緊急地震速報で広範囲にわたって影響がありました。

結局、誤報という事で気象庁の責任者が頭を下げていましたが、私は気象庁を責める気持ちはありませんでした。

今回のミスの原因をしっかりと追求する事が、今後の地震予知の精度を高める事にもなるだろうし、もしかして地震のメカニズムで不明だった事がわかるかも知れません。

とか言って、私は地震予知には限界があるから今のが頭打ちだと思っている部分もあり、だから余計に気象庁を責める気にはなりませんでした。

でも、今回の件でいろいろ解った事もあるのでは?

新幹線など鉄道が緊急停止した時に自分はどうすべきかとか、高校野球では客席では地震の速報を知る事ができてもグラウンドの選手や審判には伝わらないとか。

『オオカミ少年』みたいに何回も誤報は困るけれど、年に1回くらいは訓練的な意味合いでこういう誤報もよいかも知れません。

日頃の訓練は予め日時が決まっていて、「その日は都合が悪くて参加できません」とかって言えますが、実際の地震はこっちの都合なんてお構いなしですから。

昨日の速報で的確な指示をしたり、迅速な行動がとれた人は日頃の防災意識が高いということで、査定にプラスしてあげて欲しいです。


日々草…潤ってるVer

2011-08-25 | もぶろぐ
あのしおれ具合から、水やりをして数時間後にはこんな感じになります。
何か判りやすいヤツです。
ところで、ホテルなかなか良い所です。
コストパフォーマンスも良いです。
詳しくは帰宅後に…。
『くさちゃん』お水足りてるかなぁ…。

日々草…しおれてるVer

2011-08-25 | もぶろぐ
ニュースでは高山はとんでもない降水量ですが、私が街を歩く時はほとんど普通の雨天でした。
でも、写メするのは控えたい感じ。
だから、今日は前に記事にした日々草の『くさちゃん』を紹介します。
こちらは、水が足らなくてしおれてる状態です。
後ほど潤ってるVer.を投稿します。

神頼みまくり

2011-03-20 | もぶろぐ
昨夜、夜行バスで移動中、足柄SAに休憩で立寄りました。
夜行バスとトラックがほとんどで一般車輌はほとんどなく、電灯も間引いてあって、お手洗もウォシュレットが切ってありました。
早朝東京駅に着くと地下街などの店舗のシャッターに営業時間の変更や従業員が定刻通りに来られない恐れがある等、貼紙がしてありました。
とりあえず早朝から営業しているベーカリーで朝食。
ホテルに荷物預けて、神社巡りで神頼みに行きました。
まず徒歩で日枝神社へ。場所が場所だけに巡回や警備の警察官が多いです。
そして明治神宮へ。
東京に着いてから静けさが事態の深刻さを物語っている様でしたが、明治神宮はその静寂が心を穏やかにさせます。
あの広さと緑が全ての災いを吸収している様な感覚になりました。
せっかくなので、清正の井戸も行ってみました。
疲れたので、カフェに入ったらまだモーニングセットの時間…二度目の朝食となりました。
その後靖国神社へ。明治神宮とは違った静けさでした。
移動の地下鉄は節電の為、通常より少なめのダイヤ…と言っても土日の東山線並みでした。
稼働する券売機の数が減ったり表示板や照明の節約、エスカレータの停止がされていました。
納得いかないのが、靖国神社の最寄駅九段下は長い階段を筋肉痛必至で上ったのに、ほぼ利用者のいない国会議事堂前はエスカレータ稼働してた事。
何故?

お気に入り動画

2011-03-02 | もぶろぐ

最近、お気に入りの動画がいくつかあってよく見ます。

1つは浅田真央選手のフリー『愛の夢』で四大陸選手権の演技をリピートします。

四大陸のを見るとその変化具合を見たくて全日本選手権の方も見ちゃいます。

そしたら、偶然にも両方を一度に再生する物があって、私のお気に入りになりました。

選手自身の言葉の通り、全く異なるプログラムになってるのがわかるし、伸びしろのすごさがよくわかります。

例えば、前半部分のスケーティングの伸びやかさとか動きの大きさの違いは歴然。

一番すごいのが3Aの次のコンビネーション。

四大陸の方が踏切がワンテンポ早くに始まるのですが着氷は全日本の方が先に終ってる。

その滞空時間というかフワフワ感は別人の様。

他にも細かなところで難しい動きが入っているのが解るし、どちらも彼女がその時点でできる最大限のパフォーマンスだったと思うから、感動が2倍になって見られるので何度見てもこみ上げて来る物があります。

彼女の『愛の夢』は心が穏やかになるので、癒しが欲しいときはお勧めです。

 

もう1つは今年のR−1グランプリの佐久間一行さんの『井戸の歌』の動画。

R−1の1回戦のネタなのですが、私が風邪をひいてテンションが下がっている時にテレビをザッピング中に見たのですが、ものすごい衝撃でした。

一度聞いたら忘れられないフレーズと、最初から最後まで歌いっぱなしのネタの構成。

歌詞もふざけている様でよく練られていて、何て言うのかな…『アホらしいんだけど計算し尽くされた』って言うのかな、風邪をひいたテンションでも大笑いしました。

こっちの動画も癒しなのですが、何かに苛立って尖っている時に見たらその苛立ってる自分が小さく思えるかも。

著作権とか諸々の権利の事もあるので、リンクとか貼らないので検索して一度見て頂けたらと思います。