脳死と臓器移植

亡くなられた各務宗太郎くんの事が１ヶ月ほど前にテレビの特番で取り上げられて、たまたまその番組を見た時に考えました。
日本では脳死による臓器提供に年齢制限があるため、子供はアメリカなどの他国に行かないと手術は受けられません。
そして宗太郎くんの手術を行った医師は日本人の先生でした。
世界屈指の小児患者の移植手術の腕を持ち、その数は世界全体の同手術の過半数を占める人です。
世界中で名の知れ渡った『神の手』を持つ日本人医師が複数いますが、アメリカなど日本国外を本拠地とし、時々日本に渡り患者を診る例もあります。
なぜ、彼らが国内を拠点にできないのでしょうか？
もちろん、最先端の技術取得の為に国外にいると言うこともあるでしょう。
それ以外に日本では充分な実力を発揮できない法律や暗黙のルールがあるんじゃないでしょうか？
そういう『神の手』を持っても当直が週１で回ってくるとかやたらと事務処理が多いとか。
私は個人的に脳死による臓器提供には反対の立場です。
それは死に対する考え方の違いや最初から「臓器移植ありき」の医療が広まることを懸念するからです。
でも、特番で手術前に宗太郎くんのお母さんが『手術＝他の誰かの死』を意味することをはっきりと子供に教えているのを見て、こういう意識の基なら提供者が同意したら年齢制限を廃止してもいいのではないかと考えました。
そうしたら、少なくとも病気の子供が渡米ではなく健康な医師が来日することで肉体的にも精神的にも金銭的にも負担が軽減されるのだと思います。
健康保険制度、医師不足、救急車の私的利用など医療の問題は山積されている上に新薬の許認可など改善を求めたいこともたくさんあります。
海外を拠点とする日本人の医師や宗太郎くんの様に海外で手術を受けた人やその家族にヒアリングをして、日本の医療に足らない部分を聞いてもらいたいと思います。

トラブルで済ませてはいけません！

昨日、ＪＲ東日本管轄の新幹線が信号機の制御システムのトラブルで半日ほどストップしました。
その影響でせっかくの旅行が台無しになった人、年１回の試験が受けられなかった人、たくさんの人が迷惑を被りました。
で、本題。
信号機を制御するシステムが故障したらシステムを復旧するまで全線停止ってどうよ！？
信号機は確かに重要なものですが、そこは道路ではなく鉄道しかも新幹線と限られた車両しか通らない所にあります。
一般道の信号が故障したら警察官が交通整理をするように、もう少しアナログな対応はできないものでしょうか。
例えば線路上で止まった列車には前後の列車の位置を確認した上で最寄駅まで徐行運転するとか、対象区域までの折り返し運転とか。
もっと乗客の利に適う対応があるのではないでしょうか？
足止めによる混乱の責任より、乗客ひとりひとりの思い出や自信のスキルアップのチャンスを壊した責任を問いたいと思う。

理解しがたい

スーパーでマイバッグ持参、レジ袋不要のお客さんをよく見かけます。
個人的にはレジ袋辞退に疑問を持ちますが、まだ「無駄な資源を使わない」と言う点で理解できます。
でも、食品トレーまでその場で外すのって何の意味があるんでしょうか？
食品トレーは家庭に持ち帰れば、名古屋市の場合は資源ゴミ（プラスチック）として回収されます。
また、各スーパーでもボックスがあって回収しています。
食品トレーから外して、備え付けのビニル袋に入れ直すのってすごく不衛生だと思いませんか？
それなら、家で外して洗って次の買い物の時にスーパーに持って行ったら？って思います。
スーパーで外すのってゴミ減量の自己満足にしかならないと思います。

今度はバナナですか…。

スーパーへ行ったらバナナが欠品になっていました。
どうも『バナナダイエット』なるものがテレビで紹介されたのが原因らしい。
いい加減にしたら？
バナナその物は栄養価の高い体にいいものではありますが、痩せる為に単品の摂取で手っ取り早くなんて絶対に無理。
消費カロリー以上に食べないか、食べた以上にカロリーを消費するか、栄養が吸収できないくらいの病気になるしか痩せられません。
テレビを見ていた人の話によるとバナナを食べるだけではなく、規則正しい生活習慣など他にも制限する事があるそうで、それなら『バナナダイエット』というネーミングはダメだと思います。
「納豆がいい」と放送され納豆が欠品になり、「ココアがいい」と言われココアを買いまくる。
こういうの日本人の悪い癖だと思う。
もう少し冷静になればいいのに。
私は冷静だからいつまでたっても『まんまる』なのですが。。。

ちょっとサービス過剰じゃない？

今日は休暇を取って免許証の書替に行って来ました。
ペーパー故に当然ゴールド。
５年ぶりの書替で驚いた事、気持ち悪いくらい優しい…ってかフレンドリー。
平針の警察官の態度が悪いと思った事は一度もありません。
でも以前から努めて「親切丁寧に」って意気込みは感じていましたが、既にその域を超えサービス業と化してしまいました。
例えば私が書類チェックの為に免許証と更新用の用紙を提出した時に一緒に更新案内のハガキも添えたんです。
そしたら担当の人が「これはもうしまっちゃいましょうか」とハガキを返してくれました。
「こちらは結構です」で充分なんですが…。
写真を撮るときもすごくにこやかで、結婚式場の写真係みたいでした。
ここまで親切丁寧になると、ちょっと寂しさも感じます。
５年後どうなっているのでしょう？

最後にもう一度だけ言わせて！

１０月４日から名古屋市の半分ほどの地域でレジ袋の有料化が始まります。
その前に、もう一度だけ言いたい！
本当にレジ袋削減で二酸化炭素の排出量が減るんですね！！
可燃・不燃問わず全てのごみ処理にレジ袋または明らかに石油由来の袋が使われていますが、そこはスルーでいいのですね
専用ゴミ袋をめぐって談合なんかしてないですね
私は未だに納得していません。
そもそも『レジ袋削減＝CO2減』って一体どこのCO2が削減されるのでしょうか？
袋の製造工程上のことでしょうか？それとも廃棄上のことでしょうか？
今まで一度も論理的な説明を聞いたことも具体的な数字も聞かず、感情論とイメージだけが先行しているように見えますが、私はレジ袋を減らしただけで「環境にいい事をしている」と思い込むことが環境に悪影響をもたらすと思っています。
私の主張が正しいか否かは近い将来わかると思います。

暇疲れ・・・

最近、口にする言葉です。
仕事がなくて暇すぎて本当に疲れます。
普通「仕事は探すものだ」とか言いますが、それは仕事がどこかに埋もれている場合の話。
どこ探しても無い物は無い！
布団が干したい！、買い物したい！、掃除したい！・・・プライベートではやることたくさんあるので、本当に時間がもったいない。
中には「座ってるだけでお金がもらえるんだから・・・」と言う人もいますが、干されている訳でもないのにボーっとするのは私のプライドが許さない。
そもそも私は『助っ人』として派遣社員をすることで、自身のスキルやモチベーションを高めていく道を選択したのに、これではただの『飼い殺し』。
今のうちに将来役に立つ何かの勉強をしようかと思っています。
はぁ、疲れる・・・。

うちにも来たーっ！

ついに社会保険庁からやって来ました。
『ねんきん特別便』が。
あの程度の内容確認であんなにお金かけてもったいない！
・・・正直な感想です。
Web上で照合できるサービスもありますが、あちらでは標準報酬月額を照合できます。
どうして同レベルのデータを送って確認をしないのでしょうか？
加入期間だけのチェックであんなに仰々しく送ってくるから、反対にわかりにくいんだと思います。

１）最初に年金を払ってから今までの間に空白期間があるかどうか
２）空白期間がある場合、過去の職歴と照らし合わせて妥当かどうか
３）妥当でない場合は追記欄にできるだけ詳しい情報を記入する

これだけの事じゃないですか。
もっとも、そのデータが自分のものかどうかチェックする必要がありますが。

それをあんなにごちゃごちゃ書かれると逆に悪意を感じます。

そもそも年金手帳は『手帳』なのにほとんど何も記入されていない事に問題があると思います。
貯金通帳やパスポートのように何らかのタイミングで追記するべきだと思います。
私もかつて厚生年金（２号）と国民年金（１号）を行き来していましたが、それらの変更日（喪失日・取得日）は記録されていません。

標準報酬月額の改ざん問題もこっちが記録をチェックする前に月額が長期間最低ランクに属している人とか同じ会社にいて月額が極端に下がった人は改ざんの疑いがあるので、社保庁から問い合わせるべきだと思います。

一夜明けて・・・

今朝方、甥っ子が誕生したようです。
詳しい話は何も聞いていませんが、母子共に健康だと思います。
病院が管理の厳しいところなので無理に行くより退院後に実家に戻るようなのでそっちに行った方がいいかなって思ってます。
だから当分お目にかかれません。
とりあえず、私よりも誕生日が後なので私の誕生日が忘れられることは無い様です。
ということで、祝儀貧乏になったまんまるでした。

ついに「おばさん」か？

今日の夕方、親から電話があって妹が出産のため入院したとの事。
予定ではあと１週間ほどあったのですが、いつもと違う痛みを感じて病院に連絡したところ、「お風呂に入ってご飯をしっかり食べた後に来て下さい」と言われたそうです。
もうすぐ、伯母ってやつになるようですが「おばさん」って呼んだらお年玉もお小遣いもあげないことになってます。
無事に生まれるといいなぁ…