違う意味で、驚きでした。。。出産したのが4月だったことに。
安藤美姫さんのTVインタビューでの発言はかなりの衝撃を受けた人も多いと思う。
私の感想は冒頭のとおり『出産が4月とは思わなかった』ので驚きです。
てっきり、年内か年明けに出産してたと思ってたんです。
理由は「ただ、何となく・・・」なのですが、GP欠場からの迷走振りとか、トヨタ退職とか、ウエスト周りだけお肉がついてる感じとか(何かの時に一瞬アレ?って感じた)、私が持っている彼女のイメージを合わせて「妊娠とかありえるかも」って思って。
人それぞれの人生だから私がどうこう言うのも悪いけれど、産む事を「女性としての幸せ」と思って決断する事よりも、その後の『育てる』って事が一番大変なんだけど、そこを覚悟できているのかなぁ。
子供って「このタイミングで発熱?」とか「今寝たら後が…!」なんて日常茶飯事。
オリンピックってアスリートにとって憧れの場所で夢のような場所で、自分のすべてを掛けられる場所だと思うんです。
だからこそ、この爆弾発言によって「ママさんアスリートを応援する」という耳障りの良い言葉で全日本選手権出場の特例とか認めないで欲しい。
そもそも計画性のない妊娠はウィンタースポーツをやる上で危険すぎると思う。
すでにメディアは「今まで冬季五輪でママさんアスリートの出場はない」とかって盛り上がっていますが、ある意味当たり前。。。
もともと身体を冷やすことは女性としてはよろしくない上に、妊娠の可能性があるのにリンクでジャンプ練習をするとか、流産なんてなったらどうするの?
実際妊娠が判る前にSPの振り付け練習してたとか。。。
だからちゃんと結婚して計画的に練習を調整して妊娠・出産となるように考えなくちゃと思う。
そこを咎めることなく、ただ「出産を決意したことは素晴らしい」と手放しで褒めることが良いことなのだろうか。
これでブロック大会免除や強化指定選手登録の即時適用されるなら、彼女と同等かそれ以上の実績を持つ選手には内定を出すくらいじゃないと真面目に試合に出てた選手がかわいそうだと思う。
他の国なら特例かもしれないけれど、日本には枠を超える有力選手がいるし、そもそもスケ連が『個』ではなく『皆』で五輪の重圧を乗り切ろうという方針なのだから、ここはルールに則って行う方が良いと思う。
ご本人もGP欠場のときに地方大会からやるとおっしゃったではありませんか。
安藤さんにはやると決めた以上は出産を言い訳にしないで、精一杯自分の力を出し切って欲しいけれど、私はそれ以外の選手に何が何でも全日本選手権の表彰台を勝ち取って五輪出て欲しい。
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仰るとおり甘さが感じられる彼女ですが、子どもはお母さんが育てるのでしょうか。
はっきり言って、子育て終了後でも戦線復帰できるアスリートってかなりハードル高いと思います。
その後の父親探し騒動も「名前を公表するつもりはない」と宣言したけれど、娘の名前は世間に知れている。
しかも、その通達より先に公表後最初のコメントが「五輪を目指すが一人歩きしている」「そんな事を行った覚えは無い」と来て、数分後のマスコミ宛の文書に「ソチを目指す」と書いている。
言った言わないの問題ではなく、出産後1ヶ月で練習を再開しておいて、五輪を目指さない訳が無い。
でも、フリーのプログラムもコーチも決まっていない。
彼女も彼女の周囲の人も残念な人ばかりだと思う。
五輪を目指すアスリートは「身体を男性化している」様な物だと感じます。
体脂肪率1桁とか筋肉を鍛えるとか、出産と相反します。
だから「ママさんアスリート」と「出産して企業で働く女性」を一緒にして応援とか育児の部分では共通できるけど、主となる部分では異質だから無理です。