おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

名古屋シティマラソン2018備忘録〜その2〜

2018-05-26 | RUN

今回は『ゼッケンの引換えと前日の準備』です。

送付された案内に同封のゼッケンナンバー引換証と健康チェックリストに記入を済ませたら、ゼッケンの受取は前日よりも前々日に行く事をお勧めします。
当日は受付はありません!
もちろん、前日のドーム内のイベントに興味がある場合は前日でも構いません。
「事務的にゼッケンを受け取るだけ」とか「混雑を避けたい」と思うのなら前々日の方が良いと思います。
まんまるは前々日の仕事帰りに、反対方向になるけれど行きました。

名古屋シティマラソンの受付はゴヤドームではなく、手前の東スポーツセンターです。
ゼッケンの数字部分で受付が分けられていますので、自分の番号のテーブルで引換証を渡し、ゼッケンとパンフレット等一式とTシャツ引換え券をもらいます。
出口方向へ向かい、Tシャツを引き換えて終わりです。

それで帰宅するもよし、ドームのイベントに顔を出すのもよし。
まんまるはドームに行きました。
いろいろな試供品だったり、お土産をもらったり、テーピングのセミナーに参加したり、結構お得感もあり混雑もそれほどではなかったです。
ドーム内に名古屋市交通局のブースがありますので、名古屋市内の方で大会当日交通費が600円以上かかる方は迷わずドニチエコきっぷ(ウィメンズマラソン仕様)を購入しておきましょう。
もちろん、当日普通のドニチエコきっぷを購入しても構いませんが、まんまるはドーム内で購入したことが当日思わぬ幸運を呼ぶ事になりました。
ドームへ行ったことがある人はわかりますが、駅から結構歩きます。
ドーム内も結構歩きます。
まんまるは大会前日、ゼッケンを受取った翌日ですが、足が歩き疲れていることに気付きました。
だから、前々日の受取をお勧めします!!

前日までにゼッケンの裏に緊急連絡先等の記入をしましょう。
あとパンフレット内の選手一覧に自分の名前があるか、一応確認してみましょう。
ついでに、何人参加しているかゼッケン番号で確認してみましょう。
まんまるは、ここで募集人数より2000人くらい多いのではないかと気付き、スタートの混雑を予測しました。

それから、当日預ける荷物を手荷物袋に入るか確認したり、大会のウェアと着替えを準備したり、ゼッケンをウェアに付けたりしました。
ゼッケンは当日会場で付ければ良いのですが、安全ピンに不備があったら困るので前日に確認の意味で付けちゃいました。
1個止めにくいのがあったので、確認して正解だったかも。

まんまるが準備したもの書いておきますね。
ウェア…長袖のアンダーに半袖のシャツ、タイツと短パン、5本指ソックス、帽子、帽子クリップ、手袋、ランニングウォッチ。
着替え…下着含め一式、ただし当日ウェアの上からスカートとモッズコートを着たので、それ以外をポーチに。
その他…ウェストポーチ、エネルギー飲料(ゼリー)、ドニチエコきっぷ、小銭と最低限の現金(小型の財布)、家の鍵、タオル、携帯電話(まんまるはガラケー派)、冊子。

貴重品を小型のショルダーに、着替えのポーチとタオルを手荷物袋に入れ、ウェストポーチと帽子とともにゼッケン引換え時にもらったメナードのバッグに入ました。

あとは今までの練習の時に書いていた日誌のようなメモ書きを読み返し、早めに寝ました。

次回は『当日、スタートまで』です。


悪質タックル問題についてちょっとだけ。。。

2018-05-24 | 真面目な話

マラソンの話の前に、この件でどうしても言いたいことが!
日大の加害選手の立派な会見と監督・コーチの会見のグダグダの会見、言いたいことや思うことは世間一般の皆さんと同じですが、メディアの質問内容が「言った、言わない」の話ばかりで私が疑問に思っていることが出て来なかったな…と。

まず、一番簡単なことから。
選手の会見で「『坊主にしてこい』と言われて、坊主にした」という話がありました。
これ、今では『体罰』と捉えられる傾向があるのですが、この『坊主』は何に対する『罰』なのか?また、坊主以外でもいわゆる『体罰』は日常的にあったのか、それはどういう内容か?
ここ、日大の指導や日常の練習風景が一番簡単に透けて見える話だと思うのですが、なぜ誰も突っ込んで聞いてくれなかったのかなぁ。。。

次に『言った、言わない』になっている反則の指示について。
選手の会見でも「反則をしろ」という言葉はなかったので、そこを監督・コーチが屁理屈をこねていると私は思っています。
ただ、両方の会見と既出のインタビュー等の発言でわかっていることを繋げると、指導者側はラフプレー容認で、相手に怪我を追わせても咎めるつもりはない方針だと推測できます。
指導者や先輩などから言われた指示内容から、「クォーターバックを潰せ」の『潰せ』は一般的な『仕事をさせない、止めろ』ではなく、『怪我で退場させろ、壊せ』の意味と選手は解釈したし、一視聴者の私たちもそのように受け止めました。
そう思ったとき、私は1つの疑問を持ちました。
なぜ、『潰せ』=『怪我させる』が『反則をする』になってしまったのか。
もっと簡単に言うと、アメフトはルール内のプレイでは怪我はしにくいスポーツで、反則でもしない限り怪我には繋がらないものなのでしょうか?
それとも反則ギリギリでも、相手を怪我させずにプレイができてしまう選手なのでしょうか?
選手が反則とわかっていて故意にタックルをしたことは、MXテレビの人との質疑応答で明らかになっています。
『潰せ』と言われて、選手が『怪我させろ』と解釈した背景は誰もが理解できると思うので、『反則しないと』と思い至った背景が見えたら、指導者側の言い逃れなのか『乖離』なのかわかるのですが。。。

ただ、両方の会見の状況から、初対面の記者の質問に的確な回答をしていた選手と、質問の答えに全くなっていなくてグダグダだった指導者のコミュニケーションを想像すると、選手の勘違いではないと言えるんじゃないかと思います。

許されない行為ではあったけれど、若いのに堂々と記者会見に臨んだ彼が救われて欲しいと願う、今日この頃です。