ネットでAKBとASKAが紛らわしくて。。。
私は『Z=ONE』の頃のチャゲ&飛鳥が好きでした。
そのあとミリオンヒットを連発するころには興味がなくなったのですが、その当時も今もずっと応援し続けてきた人たちの気持ちを考えると、気の毒で仕方ありません。
泉谷しげるさんがブログでこんなコメントを書いています。
『ファンがそのアーティストに使って来た時間とお金は大変なモノ!』
その通りですよね。
今回の事件で「裏切られた」と落ち込んでいるファンは多いのではないでしょうか。
去年の週刊誌の報道などで複雑な思いもしていたと想像します。
「覚せい剤ではなくアンナカ」とか「暴力団関係者から入手した」なんて聞いて、「覚せい剤じゃなくて良かった。メディアのうそつき!」なんて能天気に喜んだ人は少ないと思う。
ほとんどの人は、覚せい剤でなかったにせよ薬物依存の状況だったということと、暴力団と付き合いがあるということにショックを受けたのではないでしょうか。
あの時期、暴力団との接触が芸能界では一番のタブーとされていたと記憶しているので、「黒い交際認めちゃいますか?」とかえって不安に思ったことでしょう。
その時に薬物とも黒い関係とも縁を切ってしまえばよかったのに、結局は覚せい剤所持⇒使用で逮捕されて、しかも無実のCHAGEさんが頭を下げたりコメントをしているではありませんか。
ファンにはアルバム1枚、楽曲1つとっても何かの想い出とセットになっているだろうから、ジャケットの写真で「当時は・・」とか、「あの曲を聴くとジーンとする」ってエピソード語れたりします。
それが心地よくてファンを辞められない部分もあります。
それを見事に汚してしまった。。。
取り調べでもずっと「アンナカ」だと主張してたし、黒い関係も否定しない。
ファンやCHAGEさん、家族やスタッフなど周囲への謝罪の言葉は今でも報道されていない。
あれだけ証拠が出て、検査キットまで押収されて、当初報道にもなかったMDMAまで見つかって、それでも「覚せい剤を使ったことがある」という言い方。
ほとんど解明もされていないうちに、「一般的には懲役1年6か月、執行猶予3年が相場」などと量刑の推測が報道されている。
私は周囲の人やファンたちは「実刑にして!」と願っているのではないかと推測しています。
それは罪を重くするとか、怒りでそう考えているのではなくて、今の状況なら執行猶予中にまた手を出すと容易に想像できるから。
今のASKAの心に『優しさの裏返し』のような厳しい言葉が響くのだろうか?
ファンの気持ちを想像することができるのだろうか?
もしも曲が書けなくてクスリに手を出したのなら、それは大きな間違いだと言いたい。
あなたが曲を書けないのは『人の気持ちに寄り添う心』を失くしてしまったからと言いたい。
いつも「芋づる式に他にも逮捕者が・・・」と言われるが、言葉だけで終わってしまう。
ASKAを『トカゲの尻尾』で終わらせたらファンのプライドはズタズタになると思う。
ファンだけでなく、麻薬取締のあり方や芸能界そのものも世間から見下されると思う。
どうせなら全て知っていることを話して、怪しい人全員捕まるようになって欲しい。
急にテレビでの取り上げ方が小さくなったけど、何か圧力でもあったのでしょうか??