久しぶりの投稿です。
最近バタバタしていて、書くネタを探すのも億劫でした。
さて…。
現在開催中のフィギュアスケート四大陸選手権。。。女子シングルのこと。
テレビは録画放送だから、ライブリザルトが知りたくてネットでスポナビの速報とISUのオンラインリザルトを見ていました。
得点見て、全てを悟り、思わず涙したのは私だけでしょうか?
『Mao ASADA 74.49』 試合前からSPで3Aを入れることはわかっていたので、この得点から当然何が起こったのかわかりました。
その後のニュース記事やジャッジスコアからその完成度の高さとほぼノーミス(スピン久しぶりに取りこぼしてた)の演技だった事がわかりました。
ネットの動画サイトで演技を見て、鳥肌が立ちました。
昨日、雑誌『Number』を読んでいたので、今まで浅田選手がどんな気持ちで何を思い練習をしたのかを想像し、得点が出た瞬間の何とも言えない表情の意味がわかりました。
お客さんが会場に流れるスロー再生の映像に拍手をしている気持ちも判るし、「すごい瞬間に立ち会った」事を羨ましく思えました。
バンクーバーの後からずっとジャンプの矯正をしていて、辛い思いも苦い経験もしながら今日の結果を迎えられた事は、ファンなら誰もが万感の思いだったはず。
明日のFSも笑顔で終って欲しいけれど、今日の喜びで明日の事はどうでも良いと思っていたりもします。
世界選手権は五輪の枠取りもあるので、強気の構成をそのまま入れられるかは判らないから、この大会で試せるものは全て出し切って欲しいです。
たぶん、会場では見ず知らずのお隣の席や前後の席の人とも一緒に感動してたんじゃないかな…。
鈴木選手や村上選手、他の選手も自分の力を出しきれた選手がいたけれど、感動の次元がちょっと違いました。
何か身内みたいな感じ…。
やっぱり努力は裏切らないんだ、よかった!って気分。