環境問題というかゴミの削減を考える時、日本って何でも種類が多いって思うんです。
例えばシャンプー。
メーカーもいくつもあり、その中の1つのメーカーからいくつものブランドが
あります。
これが全ての製品に言えると思います。
例えば食料品だったら、それらの消費期限が切れたらみんな廃棄になる訳で勿体ない。
年式のある電化製品は廃棄する事も難しい上にパーツなどの維持も大変です。
種類が少なければ、次から次へと新製品を出さなければ製品の回転率も安定して廃棄も減らせるし、パーツ品の調整も無駄なくできると思うんです。
そう感じ始めたのはパースに行ってから。
特に辞書。
スイスからの留学生はほぼ全員同じ辞書を持っています。
公用語が独・仏・伊なのにみんな黄色の辞書で、人によってポケットサイズだったり大きいサイズだったりします。
で、友達がスイスの子に聞いたらあちらでは独英・仏英・伊英の辞書と言えば黄色いそれしかないんだそうです。
パースの本屋で売られている辞書(日本の国語辞典にあたる)も主に3ブランドで
それぞれの百科事典サイズ、普通サイズ、ポケットサイズとなっていました。
そう思うと日本の辞書って広辞苑以外で「辞書と言えばコレ!」って物はなくて、本屋に行ってもどれにするか迷ったりします。
選択肢が多い事はいい事ですが、その為に随分な量の紙が無駄になっている可能性があると思うともう少し淘汰されてもいいと思います。
日本人って自分の意志で選択するの苦手なんだから、最初から「コレかこれ!」ってなってた方がいいんじゃないかと嫌味の一つもいいたくなる今日この頃です。
例えばシャンプー。
メーカーもいくつもあり、その中の1つのメーカーからいくつものブランドが
あります。
これが全ての製品に言えると思います。
例えば食料品だったら、それらの消費期限が切れたらみんな廃棄になる訳で勿体ない。
年式のある電化製品は廃棄する事も難しい上にパーツなどの維持も大変です。
種類が少なければ、次から次へと新製品を出さなければ製品の回転率も安定して廃棄も減らせるし、パーツ品の調整も無駄なくできると思うんです。
そう感じ始めたのはパースに行ってから。
特に辞書。
スイスからの留学生はほぼ全員同じ辞書を持っています。
公用語が独・仏・伊なのにみんな黄色の辞書で、人によってポケットサイズだったり大きいサイズだったりします。
で、友達がスイスの子に聞いたらあちらでは独英・仏英・伊英の辞書と言えば黄色いそれしかないんだそうです。
パースの本屋で売られている辞書(日本の国語辞典にあたる)も主に3ブランドで
それぞれの百科事典サイズ、普通サイズ、ポケットサイズとなっていました。
そう思うと日本の辞書って広辞苑以外で「辞書と言えばコレ!」って物はなくて、本屋に行ってもどれにするか迷ったりします。
選択肢が多い事はいい事ですが、その為に随分な量の紙が無駄になっている可能性があると思うともう少し淘汰されてもいいと思います。
日本人って自分の意志で選択するの苦手なんだから、最初から「コレかこれ!」ってなってた方がいいんじゃないかと嫌味の一つもいいたくなる今日この頃です。