久々の記事投稿です。
今月はいろいろあり過ぎて、書こうと思ってもすぐに次の事件…。
今日はどうしても腹立たしく思う事があるので、コラム風に書いてみました。
私が以前いた職場に、「風邪をひいたので今日お休みさせてください。」と本当は二日酔いなのに嘘をついて電話をかけていた男性社員がいた。
その人に対して、よく「ずる休み!」と揶揄していた私。
ある時、その人が言い返してきた。「ずる休みじゃないの、仮病なの!」と。
それを聞いていた周囲の人たちが「お、仮病を認めたよ!」と冷やかす。
今となっては笑い話の1つとなっているが、『ずる休み』と『仮病』は違うんだと勉強になった。
『ずる休み』には、その人の資質が『狡い』というニュアンスも含んでいると感じられたのだろう。
人は『狡い』と言われることが嫌なのかもしれない。
腹立たしいニュースを見た。
盲導犬が刺されてけがをしたのだが、当の盲導犬は職務に忠実で、飼い主の身の危険ではないから吠えたり鳴いたりしなかったそうだ。
刺した人間は特定されていないが、器物損壊罪にあたるという。
器物損壊罪は比較的軽微な犯罪とされ、罰も軽い。
心情的には傷害罪が適用されないかとも思うが、ここは法治国家。
ささやかな抵抗・・・犯人がわかったら、その人のことずっと『卑怯者』と呼ぶことにする。