参議院なんですが…

最近、政治関連の報道を見ていると報道する側や各党の人達に「わかってます？」って聞きたくなることがあります。
今度の『選挙』って参議院議員選挙ですよね。
なぜ今後の政局を占う様な言い方になるのかすごく不思議です。
衆議院が圧倒的過半数で民主党が優位なのだから、参議院選挙でボロ負けしてもそれは変わらないと私は考えています。
それに、前回の参議院選挙はやはり民主党が勝っているのでその３年前の議席数がどうなっても影響は小さい様に思えます。
参議院選挙をにらんで新党結成したとして、それで議席が増えたとしても民主党が衆議院の解散を簡単にするとは思えません。
ましてや「総理にしたい政治家ナンバーワン」の舛添さんも参議院議員。
政治の常識からしても彼が総理になる事は皆さんの期待値よりもずっと低いと思います。
何故報道する側はそれを加味しないで、担ぎ上げているのか…。
それに今度の選挙に向けて立候補予定者の名前がちらほら聞こえますが、有名人なら誰でもいいのでしょうか。
参議院は「良識の府」とも言われます。
今名前の挙がっている人に「良識」を感じられない人もいるのですが…。
参議院なんだから、もう少し冷静に見た方がいいと思います。

赤プリ…

赤坂プリンスホテル（現：グランドプリンス赤坂）が２０１１年３月で営業終了になるそうです。
理由は老朽化という事なのですが、コンボイファンにはある意味『聖地』でもあり、ちょっと残念な気がします。
政治家も結構利用していますし、実際コンボイファンの中にも歴代の首相を見かけたと言う人もいます。
ちょっと寂しい気もしますが、以前からこのホテルのフロントの対応がホテルのブランドイメージとかけ離れてお粗末な状態でしたので、ある意味「本当に老朽化が理由なのだろうか？」とも思ってしまいます。
でも、形有る物が無くなってしまうというのは寂しいです。
というより、コンボイの活動拠点はどこになるんだろう？？？

Web給与明細

今の派遣会社では給与明細を携帯やＰＣなどWeb上で確認する仕組みになっています。
私はそれがどうしても納得できません。
記憶が定かではありませんが、労働基準法に関してネットで調べていた時に給与は原則現金支給と定められているとありました。
ただし、組合や社員代表との協議により口座振り込みをする事も可能だとなっていて、皆さんの銀行口座に給与が振り込まれるのは協議の結果という事のようです。
その原則を踏まえると、給与明細は本来は手渡しされるべき物だという事になります。
それに給与明細というのは単に「いくら振り込まれるか」という事ではなくて、自分の労働の対価と国や役所に代わって徴収された税金や社会保険料の金額も提示され、ある意味「企業が正しく徴収している証明」にもなっています。
それをＷｅｂで確認というのはあまりにも軽く扱い過ぎではないかと思うんです。
しかも、携帯で確認する場合は当然パケット代が必要となり、何故自分の給与額を確認するのに費用が必要なのか、それは日雇派遣の時に問題視されたデータ調整料とか手数料と言われる５０～１００円程度の費用と方向性が同じ様な気がするんです。
確かに派遣の場合は各個人に手渡しはできないので郵送となり、Ｗｅｂの方がコストがかかりません。
それは理解できますが、だとしたらその浮いた費用の一部をスタッフに還元するべきではないでしょうか。
『消えた年金』などの問題で企業が社員から正規の額を徴収したのに実際は給与を低く申告し最低金額しか払っていない事もありました。
こういった問題が発生した時に当時の給与明細を持っていると、解決がされやすい事もあります。
それらを考えてもＷｅｂ給与明細には納得できません。
私の考え方が古いのかな…。

ちょっとだけフィギュアのお話

最近はオフシーズンなのでフィギュアスケートのニュースはあまり見聞きしなくなったのですが、それでも最近いくつかのニュースを見て思う事を…。

浅田選手、皇居に招かれたり首相から表彰されたり相変わらず多忙な日々を送りつつ、６月に韓国のアイスショーに出演とか。
この前盗撮騒ぎがあったばかりなので「えー、韓国行くのぉ…」って思ったりもしましたが、出演者が豪華でプルシェンコ選手の名前もあったし…これなら安心かなってちょっとホッとしました。
でも自国なのに金選手は出ないそうで、何でも因縁のショーらしく「出る訳ないよ」というのが事情通の見方だそうです。
じゃあ、なおさら安心かも。。。

その金選手は名前通りというと失礼かも知れませんが、お金にまつわる話ばかり目に付きます。
何でもマネジメント会社の契約終了を機に母親の設立した会社に移籍して、本人も株主に名を連ねるとの事。
でもこの件でマネジメント会社との関係がこじれてるみたい。
彼女って今のマネジメント会社に移籍する時にも、それまでのマネジメント会社と揉めたって話を聞くのですが、まだ若いんだしあんまり露骨な事はしない方がいいと思うけどなぁ…。

そして、私が以前少し心配していた村主選手の事を。
妹さんのブログがいきている事がわかり、ちょっとのぞいてみたら今オフィシャルＨＰが工事中とわかり、先日心配していた炎上じゃなくて良かったと思いました。
彼女は今新しい振り付けのためにカナダへ行っているとの事。
本当に現役を続けられるんだってホッとしました。
妹さんのブログ記事の中に「８０歳を超えたご婦人が、試合用の曲かけをしてシングルジャンプ」っての見つけました。
情熱があれば年齢に関係なく続けられるんですね…脱帽！

それから、衝撃の織田選手結婚って…！
前から彼女いるとは聞いているので、結婚する事は別にどうも思いませんが、パパになるって！？
おめでたい事ではありますが、正直「おめでとう」だけで済ませていい事なのか…老婆心ながら思ってしまう。
先の村主選手のスポンサー探しの時に年間２０００万円というリアルな金額を知ってしまって、どうやって彼が生計を立てるのかちょっと気になるところです。
男子選手はＣＭなどの競技以外の収益が女子選手ほどは望めない様な気もするし、以前織田選手自身が「スケートで食べていける程甘くない」って教員免許を取ったとか取りたいとかって聞いた事あるんだけど。
世界選手権のボロボロ感はその辺りの動揺から来たのかなぁ…って思いました。
でも、もう一家の大黒柱で守るべき者がいるんだから「前の選手の歓声にひるんだ」なんて事は言えませんよ！
新しいコーチも決まった事だし、頑張って欲しいと思います。

私が待っているニュースは浅田選手の新コーチ決定なんだけど、まだかなぁ…。
すごい楽しみなんだけど…。

携帯とペースメーカー

朝地下鉄に乗ったら、年輩のおば様が「すみません、携帯電話を止めて下さい」と大きな声で言いました。
私は少し離れた位置にいたので、聞き取れない部分もあったのですが、どうやらペースメーカーを入れていらっしゃるようです。
音楽を聴きながら携帯を触っていた人のところへもツカツカと歩み寄って声を掛けていました。
私も以前、バスの中でメールを確認していた事があり、前の席にいた方がペースメーカーを入れていらっしゃって、声をかけられた事があります。
その時は携帯の使用を控えるのではなく、出来るだけ自分の体の近い所で操作して欲しいというお話でした。
２０～３０センチくらい離れていれば大丈夫のようなお話だったと思うんです。
でも、私のメールでその方の体調が悪くなっても困るので、携帯の使用を止めました。
ペースメーカーと携帯電話の因果関係って私はよくわからなくて、都市伝説的に思っていたりします。
例えば、ユニクロのエアテックを脱水機にかけると洗濯機が転がるという衝撃映像と共に「エアテックの洗濯機使用は注意して下さい」という喚起を促していた事があります。
それのペースメーカー版みたいなＰＲって見た事ありますか？
そんなのがあれば私ももっと気をつけるのですが…。

私にはちょうどいいかも

今日スーパーへ買物に行きました。
葉もの野菜は今回は買わなかったのですが、値段は最近のニュースで気になっていたのでチェックしました。
私の個人的な意見ですが、思った程高いと感じませんでした。
確かに白菜は１／４カットでさえ１００円を超えているので、ちょっと高いと感じました。
それにあまり大きくなかったので割高感は否めません。
キャベツは１玉で１２８円くらいだから報道ほどの高騰ではないと思います。
でもやはりちょっと小さいんです。
逆に私なんかは小さい方が冷蔵庫も小さいし１人で食べきれるので、有難いんです。
だから小振りで１００円以内で買える物は世間では割高でも、私にはちょうどいいんです。
きゅうりもいつもの価格だったし、強いて言えば最近ふりかけが高いというか少ないと言うか…毎日のお弁当に欠かせないのでこっちの方が死活問題かも。
今日の水準なら何とか私も普通に生活できるレベルだったので、これ以上高騰しない様に願いたい。
ってか、早く普通に暖かくなってほしい…ガス代が…。

日韓の手話の意外なお話

今日は手話の特別な勉強会がありました。
読取りの勉強をしたのですが、どれだけやっても手話の読取りは難しいんです。
その理由の一つにどうしても単語にこだわってしまい、ろう者が少しでも変わった表現をしているとそこで思考が止まってしまうんです。
変わった表現とは私達が講座などで習った通りではなく、ちょっと指が曲がっていたり、私達が普段表さない高さや位置で表現をする事などをさします。
その後、ホームビデオで撮影した韓国の手話講座やろうあ協会などのビデオを見せてもらいました。
日本と韓国の手話は結構共通する部分も多く、私も過去に一度だけ講座の見学をさせてもらいましたが、韓国語はわからなくても手話を見るとだいたいの内容がつかめるんです。
さすがに固有名詞とかハングルの指文字はわかりませんが…。
それで、先生が「大体でいいから内容わかる？」って聞いたら、みんなスムーズに答えるんです。
単語も所々日本とは異なった表現もあるのに、前後の流れで「この表現って日本で言うコレと同じでしょ？」ってちゃんと頭の中で置換えてるんです。
たぶん同じ表現を日本のろう者がやったら「今のこれって何て言う単語？」と詰まってしまうはず。
最初から「必ずしも同じ単語表現ではない」という先入観で見ているので、目も頭もおおらかに構えているのでしょうか？
何となく今までの読取りの弱点を克服する糸口が見つかった気がしました。
いい勉強になりました。

事業仕分第２弾

ニュースを見る限りではすごいギャラリーの数でした。
また事業仕分が始まりました。
前回の報道を見た反省を踏まえたのか、仕分人の人達の質問の仕方とか指摘の仕方がソフトになった様に思えます。
今回は独立行政法人が中心の様ですが、見ていて思う事は天下りがどうこうというより、国の予算が事業その物よりも報酬とか福利厚生などの事業外の部分に大量に流れてしまっている事が問題なんだとあらためて思いました。
２月のバンクーバー五輪の時にも触れられていましたが、国のスポーツ予算は決して低い訳ではありません。
しかし、そのお金は裾野の選手ではなくハコものだったり役員に流れています。
だから選手よりも多い役員が現地へ派遣され、銅メダルを獲ったフィギュアの高橋選手のご両親が地元でテレビ観戦という不思議な状況になるんですね。
独法にとって税金は自分の懐が痛まないお金なので、ハタから見て無駄だと思う事にも当たり前の様に使える訳で、もう少し『税金』を意識できる予算の付け方とか支払い方法とかないものかと思ったりもします。
今回は私は仕事があるのでＰＣ観戦はできないのですが、前回よりも今回の方が内容が面白そうな気がします。
でも、それが支持率と直接結びつくかどうかは別だと思いますが…。

腹案…

普天間問題がまだ解決していません。
それどころか移設先の候補に徳之島が挙っていて、島民が反対運動をしています。
確かに位置的には徳之島は基地として良い位置だと思います。
でも徳之島の伝統とか文化などどう考えても無理だと思うんです。
総理には「腹案」があるとの事。
どうやらそれが徳之島案の事の様ですが、恵まれた家庭に生まれ育ち政治と金の問題もあることから、首相自らどこかの島を買い取り米軍に提供したらどうでしょうか。
その方が支持率アップにもつながるし、反対者も他の案よりずっと少ないと思います。
それが腹案だとしたらちょっとだけ首相を見直すかも。

治安は悪いけど最近減った気がするもの…

最近の事件などを見ていると、幼児虐待や家族間の殺人などが多い様に思えます。
窃盗など今の景気や雇用状況を反映したような事件も多くみられます。
で、ふと思う…最近身代金目的の誘拐事件って減ってませんか？
私が子供の頃は脅迫状とか脅迫電話などがニュースで流れた様な記憶があり、ただし「誘拐は一番割りに合わない事件です」と締めくくられてたと思います。
それは、誘拐事件はほとんど犯人が逮捕されているという事実に基づきます。
その代わり、通りすがりの人を襲って財布を奪ったり、ひったくったりというお財布目当ての事件は増えています。
それでも刑事もののドラマでは「誘拐→逆探知」シーンをいまだに見かけるのですが、もしかして報道されないだけで世の中には水面下の誘拐事件が横行しているのでしょうか？
すごく気になる…。