復活です。

管理人は不摂生がたたり
寝込んでしまいました。

まったく自業自得です・・

体は大事ですね！

でも体がどうでも
這ってでも行きたい！
そんなところもあるものです。

そんな時は
体がその時だけ
心に従います。
たいしたものです。

でもやっぱりいけません。
後でこってり体に絞られます。

過信はいけません。
ろくなことがありません。

体とこころは運命共同体です！
どちらも健康でないといけません。

昨日は汗ばむ夏のような一日でしたね
車にクラーを入れながらの遅目のセラヴィ入りでした。

春の山々がほんのりピンク色に染まりました。
羊の背中のように
もくもく・もわゎ～って・・・

桜も今が最高の見ごろ
花々も咲き乱れます。

もうこころが体を押し上げ
体中が浮かれます。

飛んでいってしまわないように
自分で自分の体を抱き止めます。

きっと今日もそんな一日が始まってしまいそうです。
今日もとてもいい天気
大好きな皆さんに良き一日を！！！

１０歳は老けた！！

管理人はここ２０日間くらいで
１０歳は老けました。

一年に一度の絵を描き始めました。
この一番忙しい時期に・・・
多くのことが重なります。


絵は、まず構想を練ったら
それを大きな画用紙に描きます。
ほぼ行けるかも！と思ったら
走り始めます。

大工さんに１００号の画板を作成してもらい
その上に和紙を貼り付けます。
そしてにじみ液を塗ると
バックの色に近い色を
乾いては塗り乾いては塗り
３・４回繰り返します。

そしてここからが絵を描く段階になります。
画用紙の絵を大きなキャンパスに描いてゆくのですが
同じ絵になった試しない・・・

絵を描き始めた初日は
大体２０時間くらいはぶっ続けで描きます。

翌日翌々日は夜中に１０時間ばかり描きます。

そして運よくセラヴィの営業日となり
絵から開放されます。

今回も疲れきっていたので落ち度がないか心配です。
すでに、腱鞘炎？
もてないはずの重い食器もお客様の前では軽々と持てるものです。
土曜日は電話線が切れてインターネットの回線も繋がらない
最後は関係ないコピー機まで壊れ
またまたトラブルだらけ・・

ほとんど常連のお客様だったので
逆に、心を暖めてもらってしまいました。
ありがとうございました。
でも甘えが出たかもしれません。
その辺を反省しています。

今回は描いた絵が好きになれず
やり直し・・・

振り出しに戻り
ぶっ通しの２０時間から始まりました。
食事をすることも
眠ることも忘れ
とりつかれたように絵を描きつづけます。

腕が動かなくなると
仕方ないから
包帯を腕につり描きます。

別にそんながんばる必要なんて何にもないんです。
計画性さえあれば
一年に一度決まった時期に出品することは決まっているのですから。
ゆっくり一年かけて描けばいいのです。

お尻に火がつかないと動けない人です。
だから仕方ないと諦めてます。

昨日セラヴィより自宅に戻り
絵を見ました。
まあいいんじゃない！
今回初めて感じました。

上手いとか下手とかではなく
自分が好きでないともう駄目なんです。

昨年のウサギの絵から額を外し
今年の絵にその額をつけ替えて見ました。

昨年の絵をいつか書き足そうと思っていたけど
今見ると
どこも足すことの出来ない絵であることが分かりました。

今年の絵は
梅を描きました。
真っ白な梅の花と
黒々とした強く太い木を描いたのですが
気に入らなくて書き直しました。

今は梅も紅梅となり
木も自分の好みの色と形になりました。
メインの小さな鳥は鶯ではなく
二羽のすずめ
これが一番のお気に入り
とっても可愛いの。

それに凄いことに
金屏風みたいなバックの色です。
恥ずかしいほど華やかな絵を
どうなんだろう？？？？
なんて思いながらも
なぜか嫌いでないです。この絵。

まったく違う昨年との絵と比べて
気がついたのですが
同じ色を使うのですね。

自分の色は大事です。

４回目にして
そろそろ自分の色が見つかりそうで
嬉しい管理人です。

これから仕上げにとりかかりますが
後は楽しみながらの作業です。

ただ腕がPC打つのが精一杯
それに知恵熱を出してます。
ただ今38℃声も出ない。

首まで固まってしまったので
いつもの整体で直してもらってから
今晩気分が乗ったらまた描こうと思ってます。

管理人の顔は１０歳は老けてしまいました。
でもこころは
昨夜からとっても楽になりました。

絵を楽しみにしてくれる
数人の方に近況報告でした。

別れは・・・２

昨夜は徹夜となりました。

そうなの絵を描いておりました。
途中から迷って迷って・・・

心残りがあるのです。
でも書き直しには時間がかかり過ぎて・・・

それでもしぶとく
「偶然これが良いものとなるかもしれない。」
とか・・・
「いいんじゃないの。」と言ってくれた
人の言葉のせいにして
自分自身と向き合うのが面倒になってね。

でも昨夜のブログを書いて新規一転！
絵には魂が入って「人」のようなものなんです。
だから出会いもあり別れもあり・・・迷いもある。
悲しみもあり喜びもあるのです。

『自分の思いを無視しても
　心が痛まない範囲内ならいい
　それもその程度の価値なのだから
　いいんじゃないかな。

　でももし
　痛む心があるのなら
　心残りがあるならば

　相手でなく
　自分を賭けてみる！
　それがいいじゃないかな。
　だって自分の人生だものね！！！』

奮い立ち描き直して行きました。
絵のできばえなんかよりも
自分の納得するものがいい！！

そして完成は
遠く遠く考えられないくらい遠くなりました。
後一歩のところで完成だったのですがね。
自分のこころにお別れできなかったのです！

先の長さを考えて
正直ため息はでますが、
でも、まあいいですよ。
評価がほしいんじゃないだから
自分のこころを素直に描いています！

実は体力気力限界です・・トホホ

別れは・・・

出会いは運命
けれど
別れは意志
と思う管理人。

もちろん
神様の御意志による別れもあるのだけど・・・

命ある身ならば
別れは個々人の意志と思うのです。

自らの意志ならば
後悔なぞ微塵もないと言い放しましょう。

どうにもならないことは
この世にありはしないです。

あなたの選択した別れは
正しかった？

迷っているなら
諦めることの安易さに乗る
意志の弱さかも？

悩みに悩んで疲れてしまったのでは？

カードを切る勇気がなくて
結局相手任せの責任転化なんて？
大切なものを落としてなくした時
縁がなかったんだね！とか
運が悪かったんだね！とか
自分に言うのだけどね！

人との別れは
これとは違うでしょう！

自分の思いを無視しても
心が痛まない範囲内ならいい
それもその程度の価値なのだから
いいんじゃないかな。

でももし
痛む心があるのなら
心残りがあるならば

相手でなく
自分を賭けてみる！
それがいいじゃないかな。
だって自分の人生だものね！！！

重ねる色

切り捨てたいものがある。
面倒になって
もう必要ないと信じこませる。

それでも切れないものがあるならば
まだまだ重ねたいと叫ぶ色がある。

一生かけ見たい色がある。
どんな色になるのだろうか？
好奇心をくすぐる色がある。
冥途の土産にみたい色がある。

魂に近い色になるに違いない。

重ねる色は
見たこともないほど
それはそれは深く美しい色に違いない。

なぜって？
それは魂が選んだ色だから・・・