自慢話

管理人の自慢話です!
管理人は年1回拙い日本画を描いてます。
今回その出品作品が
「新人賞」を頂きましたぁ~!!!

新人賞は1年目は難しいのだけど
5年経つとほぼ無くなるそうで・・・

年1回の4年目
4回にして、ぎりぎりセーフで頂きました。

新人賞がどんな賞なのか?はよく分からないのですがね。
「賞」が付いてるだけで単純に喜ぶ管理人です。

東京上野の『東京都美術館』の日府展にて
5月8日13時~5月19日の14時まで
もし近くに行かれることがありましたらお立ち寄りください。
ご感想でもお聞かせ下さい。

「初夏」に始まり、「白秋」「雪うさぎ」
そして最後の「春」は「梅庭」です。

春は描けば描くほど
華やかになって行きました。

派手な絵は
疲れて好きでないのですが
なぜかそんな絵となってしまいました。

会場では一番小さなサイズの絵も
今回、華やかさで見栄えしたのかも知れませんね。

今年は初めて
もういい!って思えるまで描き続けました。
真っ赤な梅の花は
つぼみも合わせれば
200個くらい描きました。
いやもっとかも???

しばらく筆は握らなくていいと言うほど・・・
技量がないので
短い時間の中ではありますが
強い意志の力で描いた絵です。

「春」を感じてもらえればそれだけでいいと思ってます。

去年の雪うさぎの方が100倍良い!という旦那さまに始まり
自宅でも友人の間でも
「よく分からない???」
やはり隣に並んだ去年の雪うさぎを良いといいます。

一人だけ「努力賞」と言ったお方がいらっしゃいました。
だいぶ年上のボーイフレンドの彫刻家の先生です。
「悪くないよ!努力賞だね!」

それに「努力賞」って
管理人の性格から
一番かけ離れてるところにあるものなので
実はこれで満足でした。

管理人は
この絵が嫌いではありませんでした。

一生懸命描いたとか
そんなことではなく
先ずは自分自身が好きでないと描き続けられない性格です。

春らしい絵で、かわいい2羽のすずめが主役です!

評価を気にするより
技量のない自分を認め
今の自分が納得するまで描いた絵となりました。
だから余計に「新人賞」は嬉しいものとなりました。

でも見てくれた方は
技量不足が災いして
やっぱり「よく分からない???」と言うかもしれませんが・・・


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