道産子チャリダー

自転車の練習記録

JBCF 東日本ロードクラシック E1 11位

2024-04-22 13:12:00 | レース

○レースプラン
去年のように強い選手が前にどんどんジョイントしていって集団は追えず前の強い選手のみで勝負が決することが予想されるので
そこに残りスプリント勝負


○展開
序盤アベレージスピードが速いように感じたが、そこまで疲労感は無い。

集団全体が疲れてくる時間帯を狙って有力選手は勝負を仕掛けてくるのでその前の段階で集団の前を走っておきたい。
心臓破りで攻撃されたら千切られるのでその前に起こる展開で先行しておきたかった。
スタートから1時間少し経過したタイミングで西尾けーと君のお兄ちゃんが先行したのでついて行き4人の先頭パックに

遅くも速くもないペースだったのでこのまましばらく行きたいなぁと。


数周して、20人ほどの集団が追いついてくる。
後から話を聞いたらメインがごっそり割れて20人と50人くらいに分かれていたらしい。

20人が追いついてペースが緩まり後ろの50人も追いついてレースは振り出しに。

集団の中ではBMレーシング大森くんの近くにいたら転けないし安全だろうな、という安心感があるのでしばらくストーカーしたりされたりしながら過ごす。

RX大前選手、高岡選手が集団前方で動いているのでどこかで木村さんが攻撃するだろうな…と思いながら集団前方の位置をキープし続けながら走る。


スタートから2時間経過したくらいだと記憶しているが
下りきりからの登り返しで高岡選手がスルスルっと前へ

明らかに踏んでいるので追いかける。
ドラフティングに入るか入らないかくらいのタイミングでRX木村さんが颯爽とおくやまを追い抜いて高岡選手にジョイン。
さらにベースが上がる。
千切れかけるか粘る。
ケルメスなかつ君、西尾兄 はやとさんが後ろから追走この2人について先頭にジョイントしようと粘りまくったが、心臓破りで千切られる。

結果的にこの瞬間で私のレースは終了
ここで勝負が決すると頭で理解しながらも追いかけられない実力不足
めちゃくちゃ悔しかったが自分の実力なので受け入れるしかない。
心臓破りでエスポワールのハヤトが追いついてきたが先頭はすでに見えない。
前日のミーティングでハヤトとこの動きを逃してはいけないと認識を共有していただけに悔しいね。


ピキってる脚をなんとかしながら後ろからくるメイン集団に飲み込まれながら必死で回復
両脚の内転筋が攣りだして完走も危ぶまれたが極秘のテクニックを使い治す。

その後はトライクル カン選手、ナガサワゆーちゃん、寺崎選手、やすとみさんふださんなどなど有力選手が追走に入るが、奥山は回復が間に合わずメイン集団。

ラスト3周くらいからはメイン集団も疲労してペースが上がらずレース終了。


トシさんはレーススタートから調子が良さそうだったが展開に乗り遅れてしまったぽく、最後の方はフラストレーション溜まっていそうな走りをしていた笑

最後はゴールスプリントの練習と思って集団の先頭でゴールすることを目標に位置取りをしてスプリント


11位でレース終了。

○感想
レース中の動き、補給の量などなど大きなミスはなかったので今の実力通りの結果になった印象
2時間すぎた頃合いから消化不良気味になっていたので次のレース前は胃腸に優しい食生活を心がけてみようと思う笑

レース全体を通して力をセーブできる位置取りだったり動くタイミングが感覚的にわかってきたら勝負が決まる瞬間に脚が残せるのかな?と思った。

今後の予定は堺クリテリウム→ニセコクラシック

引き続きトレーニングを楽しんでいこうと思う。

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