地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

根室半島南東沖、苫小牧沖でM4.2

2019-04-20 06:08:08 | 日記
 昨日は、北海道方面での動きが続きました。根室半島南東沖と苫小牧沖で、ともにM4.2です。
 ただ、この2つの地震には違いがあって、根室半島南東沖は震源の深さが50キロ前後。それに対して苫小牧沖の地震は130キロです。ですから、根室半島の地震は、日頃起きているものと同様の流れによるもので、今後の影響は、浦河沖・釧路沖に出てくるのではないかと思います。それに対し、苫小牧沖の地震は、太平洋プレート全体の動きで誘発されたものではないかと思います。この苫小牧沖の地震のあとに胆振地方中東部でM3.0の地震が起きていますが、これは、苫小牧沖の地震で誘発されたものだと思います。

 そして、この苫小牧沖の地震は、おそらく、今後、北海道の南西沖に影響を与えるのではないかと思います。留萌沖から奥尻方面までは、突然、大きめの地震がくるかも知れませんから、注意していて下さい。

 また、沖縄方面の動きも活発です。今後もまだ、台湾で起きた地震の影響で、しばらく動きが続くのではないかと思います。

 昨日の怪しいところは、茨城・千葉・埼玉の内陸部。震源の深さ50キロ前後の地震が固まって起きていますから、ちょっと大きめになると、気象庁が発表する規模の地震になってくるのではないかと思います。
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台湾付近でM6.4 根室半島南東沖でM4.4

2019-04-19 05:58:41 | 日記
 昨日は、M6クラスの地震が2回起きています。一つは、南極の近く。もう一つは、タイトルに書いた台湾です。沖縄近海で怪しい動きがある、と思っていたら台湾に出ました。
 もう一つは、一昨日書いたカムチャッカの地震の関連。自分の予測では、もう少しカムチャッカに近い千島列島かオホーツク海と思っていたのですが、根室半島方面に直接来たようです。

 そして、おそらくは、台湾の地震でフィリピン海プレートが動き、それにつられて太平洋プレートも動き・・・となったのではないかと思われるくらい、日本全国で細かな地震がビッシリ起きています。
 その中でも、日頃動きが無いところで大きめの動きが出ているのが、長野~福井にかけて。もう一つは大分と愛媛の間。福井方面は、震源の浅い地震に注意。大分近辺のものは、震源の深さ50キロ前後ですから、そこで直接動きがあるか、もしくは、九州北部で震源の浅い地震となって出てくるかも知れません。可能性としてはちょっと薄いのですが、注意していてください。

 東北から関東の太平洋沿岸地域は、どこで起きてもおかしくない、という状況になっています。ただ、今まで書いてきたように、震源が内陸に近くなっていますから、今まで以上に揺れが大きく感じるのではないかと思います。
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岩手県沿岸北部、豊後水道で地震

2019-04-18 05:45:52 | 日記
 一昨日の宮城県沖の地震と言い、昨日の岩手県沿岸北部と言い、震源の深さが50キロ前後の地震は、かなり内陸に寄ってきていますね。東日本大震災が起きた頃というのは、大抵は震災を起こした地震の震源地に近い地震が多かったわけですから、もし、東日本大震災のときの地震データを見る機会があったら、昨日・一昨日の震源の位置と比べてみてください。

 昨日のブログでは、宮崎県沖あたり、と書きましたが、その地震、どうやら豊後水道で起きたようです。そして、全体的には、フィリピン海プレートの周辺で起きたものが多く、紀伊水道や広島の地震もそれに準じています。
 そして、動きが激しくなってきているのが、九州の南部から沖縄本島にかけて。おそらくは、このような「収まったり、また動き出したり」という動きを何回か繰り返しながら、あるとき突然、南海トラフが動くか、プレート内陸に当たる北九州から瀬戸内、山陰方面で大規模な震源の浅い地震が発生するのではないかと思っています。

 また、太平洋沿岸では、細かな地震が多数起き始めていますから、宮城~千葉の沿岸部で複数回地震が発生するのではないかと思います。

 また、以前、書いていた「ノストラダムスの預言詩」ですが、災害の起きる時期が特定できるのではないかと考えています。まだ、時間がかかりますが、もう少しお待ちください。
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石垣島近海でM4.2 宮城県沖でM3.8

2019-04-17 05:49:42 | 日記
 昨日書いた内容で行くと、石垣島近海でM4.2、宮城県沖でM3.8の地震が起きています。

 また、昨日、カムチャッカ半島でM5クラスの地震が起きていますから、北海道の東部に何らかの影響が出てくると思います。いったん、千島列島で動きがあるか、直接、オホーツク海側で動きがあるか、どちらかではないかと思います。

 沖縄方面では、石垣島、奄美大島近海で地震が起きていますから、九州南部にも影響が出る可能性があります。宮崎沖あたりで注意が必要だと思います。

 それから、若干怪しい動きが出ているのは京都・大阪近辺。可能性は薄いとは思いますが、ひょっとしたら、動きがあるかも知れない、くらいに考えておくといいと思います。
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宮城県南部でM3.8

2019-04-16 06:16:59 | 日記
 宮城県南部でM3.8の地震が起きましたが、この地震、最大の特徴は震源の深さが110キロと、かなり深いということです。こういう地震が起きると、その東部の宮城沖北西部に当たる山形・秋田で動きが出る可能性が高いと思ってください。
 注意していてください。

 そして、同じように震源の深い地震が、同規模で台湾の北東方向で起きています。となると、こちらでは宮古島近海あたりで、動きがありそうです。

 それから、昨年あたりから話題になってきているおですが、ヨーロッパ方面で、普段地震のないフランス近辺で地震が続いています。特にフランスというと地震がほとんどなく、そのため、古い建物の内装をリニューアルした物件が人気が高く、そういう古い建物に住むのがおしゃれ、という意識なんだそうですね。でも、それだとこれから危ないような気がします。
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釧路沖でM5.2 京都・滋賀でも地震

2019-04-15 06:51:44 | 日記
 釧路沖でM5.2の地震がありました。この少し前にアリューシャン列島方面でM5クラスの地震があったので、ひょっとすると、その影響かも知れません。また、ハワイ近海でもM5クラスの地震が起きていますから、太平洋プレートの動きに変化が出てくるかも知れません。

 京都で起きた地震は、昨日書いたように奈良の地震の関連だと思います。滋賀も同様の原因だと思います。

 昨日の状況で怪しい動きがあるのは、熊本。島原方面から阿蘇方面に向かって一直線に亀裂が入ったような現象が起きていますから、2,3日中に、少し大きめ揺れがあるかも知れません。
 ちょっと注意していてください。
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長野県南部でM4.1

2019-04-14 05:59:50 | 日記
 数日前の予測が一気に昨日、出てきました。
 長野県南部と千葉県沖で地震。ここは、連動しているところなので、つながって出てきてもおかしくないところだと思います。
 また、東北では、岩手県の内陸部と沿岸部。内陸部と言っても、秋田県との県境ですから、この地震がさらに日本海側に寄っていく、と考えて間違いないだろうと思います。

 問題なのは奈良県の地震。震源の深さが60キロなのですが、今まで京都・奈良方面で起きていた地震というのは、どれも震源の浅いもの。それが、ここにきて、急に中程度の深さになっています。おそらく、太平洋プレートに押されて、フィリピン海プレートもずれだしたのではないかと思います。
 ここで、もしも、フィリピン海プレートの浮力によって押し上げられる力が働いた場合、京都・大阪・兵庫県あたりで地震が起きる可能性が高いと思います。
 万が一に備えて、ちょっと注意していてください。
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父島近海でM5.6

2019-04-13 05:37:55 | 日記
 父島近海でM5.6の地震がありましたが、これ、震源がかなり深く550キロ。おそらく、太平洋プレートの下部の方で崩壊が起きたのではないかと思われます。となると、フィリピン海プレートを挟んで反対側に当たる沖縄方面で、また少し大きめの地震が起きる可能性があります。昨日の段階でも、気象庁の発表にはなっていませんが、M5近い地震が沖縄の近海で起きていますから、気を付けておいた方がいいと思います。

 そして、その関係か、太平洋沿岸地域で細かな地震が多く発生しています。昨日書いたように、宮城沖で震源の深さ50キロの地震が起きていますが、それと同様の動きがまだ続くと思っていてよさそうです。特に今回起きた宮城沖のさらに沖合のあたりと茨城沖では細かな地震が集中して起きているところがあるので、次は、そのあたりで大きな動きがありそうです。
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三陸沖でM6.0 沖縄本島近海でM5.0

2019-04-12 05:40:22 | 日記
 1日小康状態と思っていたら、すぐに規模の大きい地震が起きました。
 三陸沖でM6.0。場所でいうと、三陸沖と言ってもかなり北寄りで、流れとしては青森県東方沖の地震との連動だと思います。北見でも地震が起きていますが、これも先日書いた「北海道の日本海側から弧を描いてつながっているライン」上で起きたものです。ですから、北海道では、今まであまり地震が無かった内陸部で揺れることがおおくなってくるかも知れません。

 沖縄方面については、ほぼ予想通りで、熊本でM2.4。沖縄のライン上ではM5.0。ちょっと場所がずれたのが岡山の地震で、通常だと鳥取方面で起きる地震だったと思います。

 怪しい動きをしているのは、やはり沖縄方面と奄美大島近海、そして、宮崎県沖です。
 また、今回の三陸沖の地震は、太平洋プレートがユーラシア方面に入り込んできて、その浮力で上に押し上げて起きた地震ではないかと思います。となると、その分、さらに内陸部に太平洋プレートが入り込みやすくなっているはずですから、東北沿岸部で震源の深さ40~70キロの範囲の地震や、青森西部・秋田・山形方面で震源の浅い地震が起こる可能性が高くなっていると思ってください。
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紀伊水道・青森県三八上北地方でM3.2

2019-04-11 06:06:28 | 日記
 昨日は、紀伊水道で動きがありました。そして、そのあと、四国から九州の沿岸部で震源の浅い地震が弧を描くように発生しています。その余波が熊本方面~島原方面に出てくるかも知れません。ちょっと注意していてください。

 そして、青森では、やはり東部で動きがありました。ただ、沿岸部と思っていたところが内陸に入ってきています。岩手県で震源の深い地震が起きていますから、想定よりも震源が西側にシフトしてきているようです。

 また、関東方面では、千葉・茨城の西側で少し動きが出ています。埼玉や東京との県境近辺で動きがあるか、もしくは、長野と岐阜の県境あたりで震源の浅い地震になって動きがあるかも知れません。
 規模はさほど大きくはないと思いますが、念のため注意しておくといいと思います。
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