昨日は、北海道方面での動きが続きました。根室半島南東沖と苫小牧沖で、ともにM4.2です。
ただ、この2つの地震には違いがあって、根室半島南東沖は震源の深さが50キロ前後。それに対して苫小牧沖の地震は130キロです。ですから、根室半島の地震は、日頃起きているものと同様の流れによるもので、今後の影響は、浦河沖・釧路沖に出てくるのではないかと思います。それに対し、苫小牧沖の地震は、太平洋プレート全体の動きで誘発されたものではないかと思います。この苫小牧沖の地震のあとに胆振地方中東部でM3.0の地震が起きていますが、これは、苫小牧沖の地震で誘発されたものだと思います。
そして、この苫小牧沖の地震は、おそらく、今後、北海道の南西沖に影響を与えるのではないかと思います。留萌沖から奥尻方面までは、突然、大きめの地震がくるかも知れませんから、注意していて下さい。
また、沖縄方面の動きも活発です。今後もまだ、台湾で起きた地震の影響で、しばらく動きが続くのではないかと思います。
昨日の怪しいところは、茨城・千葉・埼玉の内陸部。震源の深さ50キロ前後の地震が固まって起きていますから、ちょっと大きめになると、気象庁が発表する規模の地震になってくるのではないかと思います。
ただ、この2つの地震には違いがあって、根室半島南東沖は震源の深さが50キロ前後。それに対して苫小牧沖の地震は130キロです。ですから、根室半島の地震は、日頃起きているものと同様の流れによるもので、今後の影響は、浦河沖・釧路沖に出てくるのではないかと思います。それに対し、苫小牧沖の地震は、太平洋プレート全体の動きで誘発されたものではないかと思います。この苫小牧沖の地震のあとに胆振地方中東部でM3.0の地震が起きていますが、これは、苫小牧沖の地震で誘発されたものだと思います。
そして、この苫小牧沖の地震は、おそらく、今後、北海道の南西沖に影響を与えるのではないかと思います。留萌沖から奥尻方面までは、突然、大きめの地震がくるかも知れませんから、注意していて下さい。
また、沖縄方面の動きも活発です。今後もまだ、台湾で起きた地震の影響で、しばらく動きが続くのではないかと思います。
昨日の怪しいところは、茨城・千葉・埼玉の内陸部。震源の深さ50キロ前後の地震が固まって起きていますから、ちょっと大きめになると、気象庁が発表する規模の地震になってくるのではないかと思います。