地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

八丈島近海で2回 北海道東方沖でM4.5 茨城県沖で2回 宮城県沖で2回 和歌山県北部でM2.8

2023-03-03 06:25:42 | 日記
 今回も海外の情報からですが、
 バヌアツ近海でM6.8(USGSではM6.5)の地震が発生しました。震源が浅かったのですが、津波の発生はなかったということでした。被害などは無いようです。

 日本では、昨日のブログでも書きましたが、太平洋側で比較的大きめの動きが出ています。
 八丈島近海でM5.1とM4.4
 北海道東方沖でM4.5
 茨城県沖でM3.7とM3.6
 宮城県沖でM3.8とM3.5となっています。

 それに対し、フィリピン海プレート側の有感地震は、
 和歌山県北部のM2.8だけでした。

 昨日の状況では、
 和歌山県の沖合で、有感地震になってもおかしくないレベルの地震が震源の深さ中程度のエリアで起きています。
 前出の八丈島近海の地震の震源と能登半島を結ぶ直線上で、ほぼ同時に地震が起きていますから、今後、このライン上で有感地震が発生するかも知れません。
 四国から九州の中南部~沖縄にかけても、細かな動きが出ていますから、注意していてください。
コメント
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