地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県南部でM3.4 和歌山県北部で2回 鹿児島県大隅地方でM2.7 新潟県上越地方でM2.2

2022-08-01 05:40:52 | 日記
 今回は、フィリピン海プレートがらみの話からですが、
 先日のフィリピンの地震の余震が続いていて、ほぼ同一の震源でM5クラスの地震も数回起きています。
 そして、有感地震としては扱われていませんが、それと同様の現象が起きているのが伊豆諸島近海です。
 こちらでも、ほぼ同一震源で、M5クラスの地震が複数起きています。
 フィリピン海プレートの両端でこのような動きが出ているのは、おそらく、フィリピン海プレートに回転の力がかかっているせいだと思われます。
 ですから、今後、フィリピン海プレート周辺域で、少し大きめの地震が発生するかも知れません。注意していてください。

 そして、この動きの関係だと思われますが、
 茨城県南部でM3.4
 和歌山県北部でM3.2とM2.6の2回、地震が起きています。
 鹿児島県大隅地方のM2.7も、この動きの影響ではないかと思っています。

 新潟県上越地方のM2.2の地震は、昨日の山形県の地震と連動して起きた地震だと思われます。

 一昨日のデータでは、再び、北海道を横断し、青森県東方から新潟県沖に抜ける、震源の深い地震がライン状に起きています。
 福島県沖では、昨日も活発に動きが出ていますから、注意をしていてください。
コメント
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